盆休みが終わり、、心やすらかに

　マンデーモーニングブルー現象は、五月病の初期の兆候であることはここで改めて述べるまでの無い。休み明けを想像すると食べ物がおいしくなくなったり、寝つきが悪くなったり、寝ても寝ても体力、というか精神力が回復しないということになったりと、なかなかツライ症状がいくつかある。

　上記のような症状で重体に陥ったことは何度もあったなと遠い目で過去を振り返る。真夏の尾瀬の小道。さて、いつの日からだろうか、「休みが一番働いているフェノメナ」を感じるようになったのは、、。明日のお仕事はじめが楽しみで楽しみで、もう遠足前夜のワクワク感に匹敵するのではないかとおもうレヴェル。心が満たされてゆく。

　長期休みとは、常に次のようなルールに従わなければならない。

　１．何か意味あることをしないといけない。

　２．何か意味あることを見つけないといけない。

　何もせずに一日終わってしまった場合の深い後悔、自責の念との闘いにつかれ、翌日も12時前に起きるなどというアーバンギャルドな一日のスタートを切る。意味を追い求め、考え、「あっ体を鍛えよう」などと安直な結論に達し、2万円近くするグローブを購入（軟式）。ボールはもちろん憧れのローリングスの硬式球を使用。コンクリの壁に向かって、ピッチング。スターになった気分で非常に晴れがましい。、、、、その後の筋肉痛などの話は割愛する。

　「あっもっとクリエイティブにならなきゃ」と安直な結論に達し、noteを始めてはや6日。「えらい！6日連続投稿！」などというバッジ欲しさに投稿を続ける。昔漫画とかで読んだほめ上手、おねだり上手なきれいな女性に乗せられてついつい飲みすぎてしまうおじさんとその心理構造、メカニズムは全く変わらない。シンジ君並みのシンクロ率である。