紅茶手記「紅茶の日」
本日、11月1日は「紅茶の日」。
今回は紅茶の日の由来や保存方法に関するお話致します。
紅茶の日の由来
まずはこちらをご覧ください。
前回の紅茶手記「エカテリーナ」で、何故11/1が紅茶の日と呼ばれているのかご存知でしょうか?とお客様に訊ねましたが、上記を見ていただければ解る通り、既に答えは9割書いてありました。
お茶にまつわる日
他にもお茶にまつわる日があるので、いくつかご紹介致します。
5月2日「緑茶の日」
5月21日「世界お茶の日」
7月8日「中国茶の日」
10月31日「日本茶の日」
11月10日「和紅茶の日」
こうしてみると、お茶にまつわる日は存外に多いんですねぇ。
それだけ人の子達はお茶に馴染みがある、ということなのでしょう。
紅茶葉の保存方法
購入してすぐに飲むなら、これからの時期は「風当たりがよく、直射日光の当たらない場所に保存」するだけでも問題ありません。
しかし、中々消費できない場合は缶に茶葉を移して保存することを推奨します。
紅茶葉は緑茶に比べて頑丈ではありますが、湿気に弱く、湿気を吸収することで味が落ちてしまうという性質を持っています。
偶に100均で売られている瓶に入れて保存するといいというお話を耳にしますが、湿気を避けたいので、瓶よりも密封性の高い缶に茶葉を入れて外気との接触を避けた方が味が落ちにくいのです。
本格的に冷えてきたこれからの時期、読書やブレイクタイム等のお供に、温かく美味しい紅茶をお楽しみくださいね。