見出し画像

2020年 東京スプリント【結果】勝ってくださいの展開と馬場

※レース直後の感想なので、ラップ・馬場なども含めての詳細回顧した際に評価が変わる場合があります。

12.5-10.9-11.3-12.0-11.6-12.6


🥇ジャスティン

少し躓いたがニの脚の速さで楽にハナ。

競ってくる馬がいないかったのですぐペースを落としてマイペースの逃げ。

3コーナーに入る少し前から後続が動いてきたが、

楽な手応えで直線に入って追い出すと、

コパノキッキングを振り切って、サブノジュニアが追いかけてくるが差が縮まらず逃げ切り。


最内有利の馬場で時計も出ているのに、あれだけ前半楽をさせてもらいうと逃げ切れる。

コパノキッキングが全く出して来なかった楽な展開もアシストになった。

力を付けてきて、1200mで自分の形になるとかなり強い。今後も注目。


🥈サブノジュニア

少し出して行って、3コーナーに入る所では4番手。

4コーナーで内に入れて、直線で少し外に出すのに遅れたが、進路できると伸びて2着。


時計が出ている馬場ではあるが、1:11.1で走れたのは収穫。

今回のように1200mで中央馬が案外なら出番ある。


🥉キャンドルグラス

好スタートからジャスティンを先に行かせて、2列目最内へ。

3コーナーに入る所のペースアップで少し離されたが、直線で外に出すと粘って3着。


最内をロスなく走った分、最後あまり止まらずに我慢できた。

大井1000~1200mなら安定して自分の力は出してくる。


4着 ブルドッグボス

スタートはよく、行く馬を行かせて5番手から追走。

ただ、3コーナーに入る所のペースアップで遅れてしまって、その差を盛り返すだけで終わってしまった。


この馬にとってはペースが遅かった。

あと、フェブラリーSに使うために中央移籍して、

また地方に戻ってという普段と違う調整過程も影響したかもしれない。


5着 コパノキッキング

最初から逃げる気がなく、ジャスティンを見ながら2番手。

3コーナーに入る前からプレッシャーをかけて行ったが、

前半楽だったのでジャスティンの方が手応えがよく、

最内有利の馬場もあって離されて脚も止まった。


長所を生かすという点では相手に併せてスピードを活かしきれていないが、

それだけであそこまで負ける馬ではない。

(負けるとしてもジャスティンを追いかけて届かず2着)

フェブラリーSを回避してここに使ってきたが、仕上げがかなり甘かった。


コパノキッキングが負けるならジャスティンの逃げ切りと考えて、

ジャスティス→コパノの3連単を押さえていたが、

ここまで負けるのは想定外…無念。


開催がどうなるかと思われていたJRAは無事行われることに。


今週も競馬ができることに感謝して「桜花賞」を当てたい!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?