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社会人営業マン備忘録③       ~読書初心者の読書アウトプット編~

こんばんは!
読書したのはいいけど、すぐに内容忘れちゃうな~ってことありませんか?

私も最初は自己啓発を読んで「なんかやる気出た!」
と元気になるものの、
次の日には内容の半分も覚えていませんでした…

いわゆる「読んだっきり」の状態でした、、、

そんな私が社会人になって
読書の時に記憶に定着するアウトプットの方法を
実践してみたところ、、、、

なんと、、、


新卒で営業成績1位の実績を残すことができました!


「え、ほんまに??」

と思われるかもしれませんが、
それくらい効果が高く、
実践しやすいもの選んだので

ここでは3つご紹介したいと思います!


このnoteを読んで得られるものとしては、

①初心者からのアウトプットの方法が知れてすぐに実践できる!
②段階に分けているので、やりやすいものから取り入れられる!
③「読んだっきり」状態からの解放術がわかる!

興味を持った方はぜひ、一緒に脱「読んだっきり」になりましょう!



①メモ帳に気に入ったフレーズを書く

皆さんは家の中に
眠っているメモ帳はありますでしょうか?

本読むとき、「あ、この言葉いいな」
と思うことはありませんでしょうか?

その時に大活躍するのが「メモ帳」です!

メモ帳は「気軽に自分の思ったことを書く」
に適したアウトプット道具の一つです。

これはビジネス書でも、小説でも、自己啓発でも
どんな本にも適応できる最も気軽なアウトプットです!

マーカーとかで引いておくのも大事ですが、、、


自分に響いた言葉を

自分の文字で

自分の言葉として書く


これをするだけで、記憶への定着がしやすくなり
長期間覚えることができます!

読んだっきりの人は
ぜひ最初は本とメモ帳を一緒に
沢山の言葉を書いてみましょう!

②読むところまで決めて言語化する

読書のあるあるなのが
「読めるところまで読む」です。

つまり、頭が疲れるまで読書に没頭して
言語化の時にはヘロヘロになってしまうことです。

これは読書初心者の方に陥りがちです。


そんな時は
読む時間・読むページ数を決めてメモ帳を整理する 

がやりやすいです。


例えば、
①30分で読むところを決める

②10分ごとにメモ帳に書いたものを整理する

③30分読んでからメモ帳を読み直す
+付け足したいことを記載する

これは私が最初に行ったことですが

やってみた結果、、、


全然本を読み進めることができませんでした笑


しかし、その分内容の理解度が高く

本の内容を理解するだけでなく、

自分なりの言葉で理解しすることができました!

読むのは確かに遅くなりましたが、
それ以上に理解度が飛躍的に上がりました!


もしかしたら
最初は意識的に・強制的に
アウトプットする必要があるかもしれませんね!

③明日から実践できるものを決める

・メモ帳を使って言葉を書いていく
・時間やページ数ごとにメモ帳の整理をする

ここまでしたら、
本の理解度は高くなってくるでしょう。

大事なのはここからです。

それは、


「読んだ本をどう自分のものにしていくか」
です。


答えは至ってシンプル

本で学んだことを実践することです!


なんだそんなことか
と思ったあなた!


これがまあ難しい。。。


何といっても、
本で学んだのはあくまで「知識」や「語彙」です。

これを自分の「力」に変えるためには
経験を積んでいくしかないんですよね、、、


そのためには、
読んだ内容からどう「明日」から実践するかが大事です。

例えば、私が読んだ「解像度を上げる」という本を読んで
実践してみようと書いたことがあるのですが、

そこで考えたことの一つが


・同期と1日1対話 
です。

なんて簡単なんだって思っちゃいますよね笑

こんなんでいいんです!!

大事なのは
①すぐに実践できるかどうか
②達成できたかどうか判断しやすいかどうか


これさえ満たしていれば、
読書から記憶の定着だけでなく、
身体の定着へと変わっていきます!

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます!

読書は知識を覚えること

として捉える人が多いですが

実践までセットだと私は思います。


①で「語彙」を集めて

②で語彙と自分だけの「知識」に変えて

③で学んだ知識を生かす「経験」へと変えていく


ここまで出来たら、
「読んだっきり」から卒業できますね!


決して難しくはないはずですが
あとは「やるか、やらないか」ですね!

私は
「やるか、もっとやるか」
の2択の人生にしたいので

もっとやれるように頑張ってみようと思います🔥

ぜひ、読書するのに慣れていない方は
一緒に最強の読書の社会人になりましょう!

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