アドバンスドFAB -豊橋電撃作戦- / 掛川爆札 ep2

このnoteでは古のTCGスタイルに現代のゲーム設計を組み込んだ新鋭カードゲーム:フレッシュアンドブラッドの発展を目指し遠州/掛川より発信してまいります。

東三河に遠征しました。

今回は9月7日豊橋で開催のアーモリーBlitzへ進撃を行いました。


野望の王国 2024

我が掛川における天下統一までの道のりを新幹線図を用いて見ると以下のようになります。

中日新聞抜粋。※リニア工事をどのように妨害するかは議題に入っていません。

東に1駅:静岡・・・県庁所在市、人口68万人
東に2駅:新富士・・東部、富士山近くの都市
東に3駅:三島・・・熱海駅近すぎ問題

西に1駅:浜松 ・・・遠州の都、人口78万人
西に2駅:豊橋・・・愛知県、東三河の都市36万人
西に3駅:三河安城・・・何市か不明(安城市でした)

東三河は昔新卒で入った会社が豊川に本社があったので一瞬住んでいたし周りに三河人が大量にいたので少し懐かしい空気。

西高東低のFAB情勢

東方面は富士でたまにやっている店(1時間半圏)が1個あるのみ。そのあとはもう湘南/平塚(180km先)まで無し。もしも静岡市内に新設されたらたまに行けるよう可能性がある。
西西方面はホームになっている浜松に3店舗開催ありつつ、名古屋に行くまでも複数見つかる状態。豊橋はたまに開催がある店が2つほど。安城は何もないがその南に30分下った西尾市には週2回開催の店があり、なかなか気合が入っているとの噂。あと確か岡崎、蒲郡、半田、大府とかも見たので中京圏側はそこそこある印象。

豊橋戦 9/7

トレカステーションはなぜか豊橋店はFABイベント開催があります。駅出てすぐの地下にある立地なので人が来やすそうです。ほかのTCGの大会も行われていて賑わっていました。

アーモリーは総勢5人エントリーになりました。前回開催からは2か月ぶりくらいだそうです。FABにありがちなのですが、豊橋の使い手がまた皆いい人たちでした。浜松に来られることもあったそうなので期待。毎週開催の浜松よりプレイ機会は少ないようです。この直近のBAN直撃(デッキ二個死亡)といったお話も。

試合は全2回。第一試合vs Prism、第二試合vs Nuu。Prismははじめて見たキャラで、いろいろ教えてもらいました。ありがとうございました。(天使が出てくると強いらしきことがわかりました。)
事前に知っていたのは、アークライトセンチネルとかいうのが出てくると1ターン何もできずに死亡するということだけでした。

今回は隻腕野人がなかなかの攻撃力を発揮したので両試合うまく優位を維持し、プレイマット獲得争いに進出することができました。そして運よく獲得。意外にも7月のNuuのマットでしたが、先月イオン浜松市野では8月Zenマットの最終ジャンケンに敗退したのでミスト期〆に貰えたのはvery goodな結末です。

この日の活躍のカードはSavage Beatdownでした。
特に第二戦〆は、Cast Boneの+5、Bloodrush Below x2 →→ 爪12点→Savage Beatdown16点という結構派手な打点になりました。

9月からまたGEM登録してみたのですが、1勝3ポイント時点では国内899位でした(90日集計版)。日本のFaBプレイ人数は1000人くらいでしょうか。とりあえず今のところ、FAB掛川王者挑戦者は発生しておりません。

これから11月、5周年記念でCCアイラが貰えるのが熱い。Blitzも新アイラ頼みたい。


注※アドバンスド大戦略
メガドライブで発売されたシリーズ第一作、アドバンスド大戦略 -ドイツ電撃作戦-はハード限界もあり、風呂に入ってきても敵CPUターンが終わっていなかったという逸話の生まれたセガの伝説の長考SLG。我が掛川爆札はこの教訓をFaBに生かし、メガドライブの2倍の処理速度実現をターゲットしている。なお、本作をプレイしたことはない。

注※電撃
第二次大戦でドイツ軍はBlitzkrieg(電撃戦):戦闘機/戦車/砲を駆使した急襲戦略、を編み出しヨーロッパ各地を制圧した。
Blitzは英語で言うLightningの意味で、日本語でも電光石火といった言葉が速さを表現するように、FaBのBlitzは速く短い試合様式であることを現しているとみられる。
またアメフトにおいては、敵攻撃の起点となる敵陣奥のQBを多人数で急襲するという攻撃的防御戦術の事を指し、アイシールド21にも比較的序盤で登場した。

※野望
信長の野望(コーエー)は好きな大名武将の視点に立って戦略や内政外交を駆使しif歴史の天下統一を目指すことができる。なお本作はプレイしていない。がリアタイとしては将星録、烈風伝をやっている人間が周りにいた。
野望の王国は川崎市をはじまりの舞台として、主人公2人と様々な敵対勢力との暴力的・政治的闘いが描かれる昭和漫画。原作者は後に美味しんぼを執筆している。本作は持っていない。が、似たようにダブル主人公で日本の頂点と改革を目指す傑作、サンクチュアリは昨年新装版を購入した。

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