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本棚をデジタル化しました

こんにちは。
いよいよ12月になってしまいました。

今日は朝から長女のおはなさんが
幼稚園に行きたくないと言い出したので
そんな日もあるか、とズル休みしました。

甘やかして、という考え方もありますが、
わたしも仕事をしたくない日や
家事をしたくない日もあるので
一人の人間として、
自分から行きたくないと言ったおはなさんの思いを
尊重することにしました。
しかし、明日は行ってくださいね!笑


断捨離をはじめて、頭を悩ませた一つが、
本棚です。
引っ越しをするたびに、厳選されてきたとはいえ、
なんと250冊近くの本を抱えていました。

そこでゆっくり考えてみたんです。
気づいたことは、2つ。


1、読みたい本の趣向は、変化する

以前は小説がすきで、
小説ばかり読んでいましたが、
最近は育児本や自己啓発系の本が多く、
小説たちは本棚で、
ただそこに置かれているだけの存在に。

本棚を見ていると、
あのころは恋愛小説ばっかり読んでたんだな、とか
あ〜このころは仕事で悩んでたんだな、とか
当時を思い出して、少し恥ずかしくなりました。

お気に入りの本や
すきな作家さんの本は
何度も読むはず!と
本棚に並べていましたが、
読み返したことはほとんどありません。

読みたい本とは、次から次に出会ってしまいます。


2、並んだ本たちが、自分を表現するわけではない

わたしが本を残していた理由は、
これだけの本を読んだという自負が
ほしかったんだと思います。

本棚に並んだたくさんの本たちに、
「こんなにたくさんの本を読んで、
あなたってすごいね〜」
「忙しいのに、こんなに読んでるあなたって、
やるじゃん!」
そんな風に言われているように
感じていたんだと思います。

また、職場の人や仕事関係の人と
本の話になったとき、
「その本、知ってます」
「わたしも読んだことあります」
と、さも知識人であるかのようなアピールをしたかっただけなのかも。

でも、本たちがそんなことを
言っくれるはずもなく、
読んだ本の話で、仕事がうまくいった!という経験もありません。

全ては、自分が思いこんでいただけのことでした。



そして改めて、読書がすきなわたしが
本棚に求めることを考えてみました。

いつ、どんな本を読んだかがわかる
自分に落とし込むためのメモを残すことができる

ひとつ目は、リアルな本棚でも経験しましたが、
恥ずかしいとはいえ、
当時の趣向が記録として残ることは
とてもおもしろいことだなと思います。

ふたつ目のメモについては、
仕事をはじめてからやるようになったのですが、
本で気になったことや覚えておきたいことを
メモするようにしています。
そんなノートが
本棚には一緒に置いてありましたが、
これも捨てられないものの一つになっていました。


そこで、このふたつの目的を解決してくれたのが、
「ブクログ」というweb本棚サービスです。

ここでは、読んだ本を時系列で並べることができ、
感想や評価を残しておくこともできます。

「読みたい本」も本棚に登録することができるので
SNSや図書館で、いいなと思った本を
すぐに登録できて、すごく助かります。


しかし。
250冊近くの本を登録することのはめんどくさい。

その結果、登録するか、手放すかの二択のおかげで、
リアルな本棚は30冊になりました。

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自分の本棚をどのように共有するにのかわからず、
画像ですみません。

妊娠出産のころくらいからの本を
本棚に登録しています!
ぜひ興味がありましたら、
のぞいてみてください。

ギリギリになって、
大掃除をしなくてすむように
日々、整理を心がけて過ごします!笑


natsumi


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