精神疾患持ちの一人暮らしのイヌ育て
前にも書いたけど、クリスマスイブに子犬がやってきた。
カニンヘンダックスの男の子。
私の人生上4頭目のワンコ。
1頭目 ミニチュアダックス・生後2ヶ月・レッドの男の子(18.5歳没)
(1頭目が6歳の時に)
2頭目 チワワ・生後1年・ブラックタンの女の子(10.5歳没)
チワワが先に亡くなり、ダックスは気落ちしてヘルニアを発症。介護が必要になり、それでも頑張って18.5歳まで生きてくれました
(ダックスの没後6ヶ月)
3頭目 チワワ・生後6ヶ月・フォーンの男の子(現在6.5歳)
(3頭目が来てから6年後)
4頭目 カニンヘンダックス・生後3ヶ月・ブラックタンの男の子
1頭目を飼ってから、25年。
いつの間にか犬との暮らしが四半世紀となっていました。
4頭飼った経験があるというと、ベテランのように思われますが、パピーから育てるのは1頭目のミニチュアダックス以来25年ぶりなので、このところてんやわんやの毎日です。
初めて飼った時は、私も若かったし勢いだけで全てを乗り越えようとしていて、多分イヌに負担をかけてしまっただろうなぁ、と思います。
バリバリ働いていたし、言うことを聞かないワンコにキレまくってました。
でも、不思議なことに思い出すのは、長男ダックスと妹チワワが仲良く1つのベッドで寝ている姿(ベッドは2つあるのに)、お出掛けの気配がすると我先に1つのキャリーバッグに入ろうと、2人で押し合いへし合いしている姿。
穏やかな優しい気持ちになる光景ばかりです。
もちろん2頭を見送った時のことは忘れられません。
でも、優しい思い出をたくさん残してくれた。
人間の男性より、私の人生において重要な存在です。
イヌと俺とどっちが大事なんだ?
という愚問を繰り出してしまい、自爆した人もいました(笑)
1人暮らしでイヌを飼うことは、もちろん大変です。
しかも私は精神疾患を抱えているので、健常な人のような育て方はできていません。
素直に認めます。
お散歩に出られない日もあるし、満足に遊んであげられない日もあります。
でも、昔より一緒にいられる時間があるし、抱えているストレスも減って、きつくあたることも減った。
ずっと思っているけれど、精神疾患を抱えた人ほど、ペットを飼うべきなんじゃないかなぁ?
命を守る責任があるし、自分以外の面倒をみることは負担になることは確か。
でも負担を上回る良いことを、沢山もたらしてくれると思い。
異論はあると思うけど、体験から確信しています。
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