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雑談の効用

nicoと申します。

よかったら下記からプロフィール記事も読んでやってください。

2つのパターンで雑談について考える機会があったので、まとめてみたいと思います。

同僚との積極的雑談タイム

年末までに仕上げなければならない仕事を分担してもらった同僚に、毎朝15分リモートでのショートミーティングをお願いしています。

やるべきことが後回しになってしまいがちなので、毎朝宣言することで少しでも先に進められるようにしました。

また、私の分担と密接にリンクしているので同僚の進捗を聞いておくことでこちらも無駄なく作業をすることができます。

でも、一番の効用かなと思うのは雑談ができることなのです。

リモートでの会議はどうしても「1人の話をみんなで拝聴する」という形になってしまいがちです。
発言者以外はマイクをミュートにしていることが多いので、リアルで集まっているときなら当然あるようなツッコミや話題の広がりが難しいのです。

新しいアイディアを練ったり、企画を検討したりする際にはこの「飛躍」が案外ポイントになるので、1対1で雑談するのも有意義だなあと感じています。

整体を受けに行っての雑談

一方、仕事とはまったく関係ない場所での雑談も大切です。

私は2ヵ月に1度、整体の施術を受けに行くのですが、そこでの雑談はいつも刺激になります。

たいてい「最近調子はどうですか?」というところから始まり、仕事とか趣味とか最近出かけたイベント、ライブなどの話を経て、ものすごく形而上学的なことを語り合ったりすることもあります。
かと思えば、がはがは笑いあうようなくっだらなーい応酬になったりも。

身体だけじゃなく、気持ちもメインテナンスしてもらってると思っています。

気づけばもう20年近いお付き合いなので、わかってもらっている安心感があって、でも家族でも仕事上の関係者でもない距離感がいろいろ話せる秘訣なのかなあと感じます。

どんな話題でも拾ってくれるところが本当に素敵です。

雑談による心理的安全性の確保

私はペットを飼っていないので自分の話題としてペットの話をすることはありませんが、相手にペットのことを尋ねることはよくします。

以前あなたがペットの話をしていたことを覚えていますよ、あなたに関心がありますよ、ということを示しているのです。

逆にまったく自己開示のない人だと、お天気やニュースの話くらいしかできず、その人自身に踏み込むことができないため、表面的な話で終わってしまいます。

お天気の話からでも個人エピソードに広げてもらえるとよいのですが。

最近、プライバシーだからと個人的な話を避ける人がいるとも聞きますが、まずは軽く開示してみて、もっと話してみたいと感じる人にはだんだん話題を広げていってはいかがでしょうか。

自分のことばかり話したり、聞くばかりになったりではなく、いいバランスで雑談ができるとよいですね!

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

【今日の筋トレ】
プルアップ:STEP2 20×1+12×2
レッグレイズ:STEP2 40×2+10×1
ブリッジ:STEP1:50×3 修了

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