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今年はとあるBARに通い詰めようと思う。

いつも行く喫茶店がある。
そこで出逢う人は俺にとって特別な人。

一年前くらいにめっちゃ男前のおじさんと毎朝顔を合わしてはおすすめの映画とか本を教えてもらってた時期があった。

でもその人は一年前にパッタリと喫茶店には来なくなった。

なんの報告もなかったのでただただ寂しいなと感じてた。

で、今日。気付いたら26歳になってる自分に今年の抱負としていいと思うBARに定期的に通い詰めてみる。ってルー

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バイト先のおっちゃん

バイト先のおっちゃん

今日は以前バイトで働かせてもらってた酒屋さんで世話になってたおっちゃんのお通夜に行った。

以前はふくよかやったおっちゃんも棺桶の中では痩せきってた。
けど、ぐっすり気持ちよさそうに寝てるようないい顔してたな。

「俺が死んだらお通夜はみんなにいっぱいお酒飲ませたってな」って言ってはった見たいで一緒に働いてた同級生と社員さんとで久々に机を囲んでお寿司とお酒をいただいた。

配達終わりの夏の暑い日に

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地元街角遺産

地元街角遺産

地元を散歩してたら雰囲気に厚みのある喫茶店を見つけた。

入ってみるとしっかり化粧をしたきつい顔のママがいる。

ここはどんな店なんやろ。

はじめましての店やから一番控えめな席を選んで座った。

「向こうの若いおしゃれなお店と間違えてない?」

「いや、間違えてないです。なんか前に散歩してた時にここ見つけて入ってみたいなと思ってて」

常連さんだけで成り立ってるやろうこの店にはじめましてで俺ぐら

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名前も知らないごきげんよう

名前も知らないごきげんよう

今のバイト先で働き始めてから毎日行き道にある喫茶店に通うようなった。

初めてその喫茶店に入った日のことは今でも覚えてる。

人を寄せ付けないようなツンとした印象のママがキッチンに立っている。

話しかけていいんかな。

その話しかけにくい雰囲気からいつもママが立っている奥のキッチンから1番距離のある入り口の横の椅子に座るのが僕の決まりやった。

個人で経営するタイプのお店やから毎日行くにつれお店

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