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横山先生のこと。

横山先生は大学時代のゼミでお世話になった恩師です。
脚本家です。
わたしたちの学年が、横山先生最後のゼミ生でした。
それで、卒業後も可愛がってもらっていましたが、近年亡くなりました。

私にとって、横山先生は、いいことも悪いことも教えてくれた、青春そのものです。

きちんと筋を通す強さと温かさや
優しさや、羽目をはずすかわいさも
持ったおじいさんでした。


こんな、大胆で愛のある教育者は2度とでてこないよね。と、最近、よくゼミの同級生と話します。


横山先生の存在は、私の人生に、すごく影響を与えています。

この、あたたかさや、芸術的な機知を
次の世代の若者にも伝えたいな、と
最近考えています。

ゼミ生だった私たちと若者で、ランチをする、ということをしてみて、
やっぱり、横山先生を伝えていきたい。

私たちにある横山先生のかけらを
次の世代に渡していきたい。
そんな風に考えています。

それが何なのかわからないけれど、ランチみたいに、ゆるく、なにか、一歩を踏み出したいです。





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