頑なにSweetSoulを守り続けた男死す
56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)番外編。
本日は番外編です。
大好きなFRANKIE BEVAERLY(フランキー・ヴィバリー)の訃報が届きました。
77歳だそうです。
マービン・ゲイから始まり、テディー・ペンダグラスやルーサー・バンドロスが引き継いできた、SweetSoulの最後の後継者と言っても良い存在でした。
丁度時代の変わり目で、1990年代はBCMやニュージャックスゥイングの登場で、王道SweetSoulが淘汰されてしまった。
これは時代の流れだから致し方ない。
それでもMAZE率いるフランキーは、頑なに古き良きSweetSoulを唄い続けていました。
昭和最後のソウルシンガーでした。
名曲一杯あるけど、私がリアルタイムで一番聞いていたのが、1989年に出た(SilkySoul)。
何処かマービンの歴史的名曲(What’sGoinOn)を思わせる、ミディアムテンポの心地よい一曲です。
皆様にもぜひ聞いて貰いたいです。
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