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野鳥たちのいる風景−千葉県 鯛の浦−01。


おはようございます。

1月8日(月・祝)
2日間乗り放題 サンキュー♥ちば
フリーパスで行く千葉散歩 
2日目は千葉県鴨川市小湊にあります
鯛の浦に行ってきました。
鯛の浦は 神秘の鯛とも奇跡の鯛
とも呼ばれている野生の真鯛の群生地です。
通常 真鯛は深い海域でかつ単独で
生息しますが
鯛の浦の真鯛は水深わずか10m〜20mの
所で定住していてさらに群れで泳いでいる
他に例のない神秘の鯛です。

昭和42年(1967年)に
史跡名勝特別天然記念物《鯛の浦の鯛》
として指定を受けました。
魚を扱った特別天然記念物としては
全国で千葉県だけだそうです。


朝食は軽く済ませまして

朝かなり早い時間に到着しました。
早速 神秘の鯛を見にいきます。
ワクワクしますね
また
海に来ましたので海の野鳥も
たくさん観察したいですね。

お きました。

なんで キミなの …

ジョビ男だ
ジョウビタキ♂が飛んできました。

よく見るとコサギもいました。
おっと 野鳥も期待できそうです。

そして
今回の千葉散歩の
メインイベントです。


いい感じで昭和レトロしてます。

特別天然記念物 鯛の浦遊覧船で
神秘の鯛を見にいきます。


さあ 出航です。

この日は波が少し高くて10分間の
ショートクルーズになってしまいました。
まあ運休にならず良かったです。
それでは神秘の鯛の出現地点にいきます。
平たく言えば《 餌場 》です。😄


会いたかった海のイソヒヨドリです。

出航までの待ち時間にイソヒヨドリ♀が
やって来てくれました。
最近 東京都内に進出しているイソヒヨドリ
ですがやはり海が似合います。

いい天気です。

さあ出航しました。
神秘の鯛 出現スポットは間もなくです。
遊覧船が確実に停泊したのを確認して窓を
開けて神秘の鯛が餌を食べにくるのを
待ちます。

すると


えっ…

神秘の鯛が3匹やってきました。
あとよくわからない大きな魚が
写真には写っていませんが黒い魚が
たくさんきました。

もっとたくさん神秘の鯛を見れると思っていたのでちょっと残念でした。
でも
あとで調べたら鯛の群生地といっても 
どうやらこんなものらしいです。

ならばハッキリ神秘の鯛は2〜3匹で
運が良ければもう少し出ますと
言えばいいのでは…と 思いました。
何かちょっと過度に期待させるような
イメージがありましたよ。
また私も勉強不足でした。 
でも
適度に無愛想な船頭のおじいさんが
いい味出していました。
予想を裏切らない鯛の浦遊覧船でした。
OKです。😄

遊覧船を降りて
展望室から海を見ていたら
トビがかなり近くを飛んでいました。

おお

カッコいいです。

おっと
カモメのような野鳥も発見しましたので
観察しにいきます。

半ば飼われています。

なんだろう …
Google先生に聞いたら
オオセグロカモメだそうです。
先生 自信ありげでした。

ならば、これはオオセグロカモメの♀か…
残念 ウミネコらしい …


くちばしが黒いからな…

カモメだそうです。
オオセグロカモメとどこが違うのか
まったくわかりません。
カモメの仲間難しいです。
でもユリカモメ以外のカモメを見れたので
OKです。

このあと
遊歩道を歩くのですが
波がまだ少しあるのかで野鳥はいないです。


遊歩道からの海 波があります。

それでも アオジがいました。

鯛の浦遊歩道の随一の景勝地
《 大弁天島 》に到着しました。

奇岩 大弁天島

潮が引いていれば島まで行けるらしいのですがこの日は行けませんでした。
残念でした。

では次
鯛の浦ランチにします。
鯛ランチをしましょう!!

ところが


脂が乗りが凄いです。

私が入店したお店は
鯛はお正月で全て出てしまい
現在まったくないとのことでした。
なので お店のおばちゃんイチオシの
とろサバ干物定食をいただきました。

さすがイチオシだけあって
美味しかったです。
当たりでした。

お疲れさまです。トビを撮った展望室から

たった1枚の遊覧船のチラシで
ふらりとやってきた
千葉県鯛の浦 
天気にも恵まれ最高のお散歩となりました。
たくさんシャッターを切ってきました。
ですので一度この辺りで終わりまして
後半へ続くにしたいと思います。

最後までありがとうございました。



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