ココナラで選書サービスを利用してみました
ココナラというプラットフォームを知ってからすでに1年ほど。
自分で何か出品することも考えますが、使ったこともないサービスで商売するのもなぁと思いました。
でも、購入したいサービスもないし…と思いながら、何ヶ月も時間が経過。
それが先日、こんなサービスあるんだ!と惹かれたのが、選書。
学生時代にやっていた書店バイトで、お客さんに本をおすすめしたのが楽しかった経験がありました。
選書という仕事に興味を持ちはじめました。
とは言っても、選書をしてもらうのって、絶対必要なことではありません。
今選書してもらわなきゃ!ってことはないので、ズルズルと時間は過ぎました。
結局ココナラを使うことなくまたしばらく時間が経ったわけですが、ちょうど20%オフのクーポンの期限が切れるとお知らせが来たので、重い腰を上げてお試ししてみました。
アプリ上でのやり取りはクラウドワークスと似ていますね。
サービスを購入すると、出品者と購入者のチャットルームが閲覧できるようになりました。
そこに出品者から自動で届いた質問事項がきていたので、回答する形式で、依頼内容の詳細を伝えます。
私が送った依頼内容はこちら。
もう少し補足情報をつけておりますが、だいたいこんな感じ。
それに対して、依頼内容に相違がないか確認+納期は1週間後であることを伝えるメッセージが届きました。
私からの依頼をばっちり要約してくれていたので、そのままお願いしてみました。
待つこと1週間。
芸能系の小説ってBL以外だと、そこまで多くないので、自分で探すのは諦めつつあったんですよね。
それが出品者さまからおすすめの4冊をおしえていただきました。
以前から探していたものの、しっくりくるものを見つけられなかったのでちょっと感動。
めちゃくちゃ面白そうな本をピックアップしてもらえました。
しかもあらすじと、作者の解説などを少し載せて4冊を教えていただいたんですよね。
その文章がとてもイイ感じ。
短い文章ながら、紹介された本への興味をかきたてられます。
今読んでいる本が終わったら、早速読みたいなぁ。
選書に問題ないことを伝え、納品していただいたので、お礼を伝え、評価をして取り引きが完了しました。
何が楽しかったかって、誰かに本を選んでもらっているというワクワク感。
依頼から納品までの1週間、ささやかながら、どんな本を紹介してくれるのかなと楽しみでした。
このワクワクを得られるなら1,000円(クーポンを使ったので実際は800円)の価値はあるなぁ。
しかも教えてもらった本も面白そうで、自分では見つけられなかったので本でした。
なかなか満足度の高いサービスを利用できて、ホクホクしたのでした。