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【Kindleセール】レーエンデ国物語が50%ポイント還元中!?

最近本屋さんに行くと、どこでも平積みされていて気になる本、それが『レーエンデ国物語』。

この数年は生活の大部分を育児に費やしていたので最近になってこの本の存在を知り、とても気になっています。
そんな『レーエンデ国物語』の販促文章がこちら。

毛布にくるまって読みふけった
あの頃のあなたへ――

家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出た。
こんなファンタジーを待っていた!

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うわーなんかめっちゃ楽しそう!
わかるよ、わかる。
中学生のときにファンタジー小説に読み耽ったあの感じね!と。

児童書ではないようですが、ファンタジー小説とのことで、ハリーポッターや十二国記シリーズ、守り人シリーズのような楽しさなのかなと予想しています。

このあたりのファンタジー小説、私が中学生の頃に本当に夢中になって読み進めた記憶があります。
当時は児童書扱いで重たいハードカバーだったり、ティーンズ文庫として図書館の片隅にあったりしました。

それが今や似た雰囲気のファンタジー小説が、書店の文芸棚の、1番メインのところに平積みされていたりします。
こんなこと、ハリーポッター以来じゃないですか?

ちなみに『レーエンデ国物語』は5巻で完結するそうで、今年中(10/25?)に完結巻が発売予定なんだとか。
今は完結一歩手前の4巻まで刊行されているので、物語りの終盤近くまで楽しむことができるとのことです。

そんな『レーエンデ国物語』のあらすじはこんな感じ。

異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。
母を失った領主の娘・ユリアは、結婚と淑やかさのみを求める親族から逃げ出すように冒険の旅に出る。呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタン。
空を舞う泡虫、琥珀色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。ユリアはレーエンデに魅了され、森の民と暮らし始める。はじめての友達をつくり、はじめて仕事をし、はじめての恋を経て、親族の駒でしかなかった少女は、やがて帰るべき場所を得た。
時を同じくして、建国の始祖の予言書が争乱を引き起こす。レーエンデを守るため、ユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れる。

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女の子が主人公で、サブに男の子のキャラがいるって感じかな?
ということはもしや恋愛要素もある!?
これは勾玉シリーズのような楽しみ方もできちゃう感じか?

恋愛ありのファンタジー小説だとしたら、本当に私の好みど真ん中なのだが……と、あらすじを読んで驚愕しております。
ただ、ファンタジー小説のあらすじって、読んでもあんまり物語りが連想しにくいですよね。
でも書店であれだけ宣伝しているってことは、きっと内容もめちゃくちゃ面白いんだろうなと期待しています。

ちなみにハードカバー4冊を購入するのはお財布的に躊躇してしまい、まだ買えておりませんでした。
でも、9/25までは50%ポイント還元をやっているようで、実質1冊千円で購入できます!

これはもはや文庫版が出ても同じような金額になるのでは?
今が買い時なのでは?

そう私の中で、私の欲望が囁いております。

いやぁでも買っちゃうと1週間以上、それこそ毛布にくるまって本を読む以外何もできなくなる可能性が……。

私の中の理性はこう囁いております。

"今なら"お得に買えますよってAmazonさんが言ってくるの、本当にズルいです。
セールの内に購入しておいて、時間の余裕ができたら読もうかななんて思ったり。
ああ罪深き、Kindleセール。


ちなみに守り人シリーズで有名な上橋菜穂子さんの最新ファンタジー小説の『香君』。
単行本の美しい表紙をそのままに、今月文庫版が発売されました。
めちゃくちゃ面白いファンタジー小説ですので、未読の方はそちらもぜひ!

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