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退屈な定例会議はやめろ「イベンター」であれ

大概のリーダーのスピーチが一方的に延々とと続くセレモニーか、説教三昧、恫喝祭りと化した、リーダーの自己満会議の様相を呈している。参加しているチームのメンバーの気持ちといえば当、当然「うんざり」といったところだろうか。

リーダー自身が部下であったときは、「自分がリーダーになったら、あんなくだらない会議は絶対にやめよう」と心に誓っていたはずなのに、いざリーダーになると、感覚が麻痺してしまうのか、同じような"茶番"が繰り返されているのが現状だ。

リーダーの口から直接部下へ伝えたいことが山ほどあることは理解できるが、伝達事項のほとんどは、メールで済む内容である。部下はまず、その拷問に辟易している。
 
茶番リーダーが主催する会議は、チームメンバーの目が死んでいるのが特徴的だ。全く顔が輝いてない。それでは一体なんのための会議なのかわからないではないか。会議とは、目的をもって熱い議論を戦わせる、本気モードの場でなければならない。

これからあなたは"イベンターとして"会議を主催することだ。メンバー全員はショーに参加したお客様。再び参加したくなるような、ワクワクする会議を用意するべきだし、リピーターが増えるような企画・演出を次々と仕掛けなければ、あきられる。チームにとって最も怖いのはしらけたマンネリズムなのだ。
会議の主役はリーダーであるあなたではない、部下なのである。

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