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魅せるレース

皆さんこんにちは、環境科学部3年の安田栄真です。軽く自己紹介させてもらうと、長崎県対馬市の出身でミスチルをこよなく愛し、猫派か犬派かで言えば断然犬派の20歳です。対馬では毎年国境マラソンという坂地獄のレースが開催されています。皆さんも機会があれば是非参加してみてください。先日大阪でART OSAKA2022というものがあり、行きたかったな~と思っているのが近況報告になります。

「お前にサンが救えるか!」と言わんばかりに堂々と佇む実家の柴犬。
癒しを提供してくれる貴重な存在です。

では本題に入ります。表題にもある「魅せるレース」という事についてですが自分も魅せるレースをしたいなと思っているわけです。皆さんは普段レースを見ていて選手がどんな走りをすると目が離せなくなりますか?ラストスパートがキレッキレの選手は目が離せないなど人それぞれで色んな見方があると思います。安田の場合は最初から突っ込んで入る選手は注目してしまいます。それは単にレース展開として面白いというだけでなく、自分ができないことでもあって見入ってしまうからです。島原に向けての選考の時期は勿論、トラックシーズンでもやはり記録を狙うとなると無意識に最初から最後までなるべく一定のペースで走ろうとします。もちろんその方がペースの上げ下げもないので体力を無駄に使う事もなく、記録を狙えます。ただ、見ている側からすると安全運転のように思えてあまり面白くないだろうなと思います。駅伝でもトラックレースでも最初からハイペースでぶっ飛ばす選手を見ると、この人まさかこのまま最後まで行くつもりなのかと目が離せなくなります。集団から抜け出していたりすると最後まで逃げ切れるかという気持ちになったり、駅伝でチームとして順位が低いと前を猛追するので尚更見応えがあります。何も毎回このようにしなくてもいいとは思いますが年に何度かはこういったレースをしたいなと思います。もう一段上のレベルの記録に挑戦する時なんかはこのような走りをする絶好の機会でもあると思うので今後はやってみたいです。ただ、個人的にはやろうと思ってやれることでもないように思います。レース前の調整の時期になれば自分の状態も分かりやすくなり、ある程度の現状把握ができてしまうとこのくらいのペースかと自分でも無意識におおまかなレースプランを立ててしまい、突っ込んで入るということができなくなります。それを1度振り切って一種の賭けに出るにはやはり日頃の練習からコツコツ自信を積み重ねて自分を信じきれるようにするのが1番だと思うのでそんな練習を積んでいきたいと思います。そして駅伝やトラックでいい意味で「あいつヤバくない?」と思わせるような走りをしたいと思います。


次回は 先日ガーミンを頂いた最高すぎる後輩《いわおかずき》にお願いしたいと思います!🎽



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