卒論のテーマと出会うまで
こんにちは、hanaです。
今日は、卒論のテーマに関するお話を少し。
2021年の10月も、終わりを迎えようとしています。時の流れが早すぎると感じる今日、この頃。わたしも、いつの間にか大学3年生になり、気づけば卒論という大きな壁が目の前に聳え立っていました。びっくり。
前期から、「卒論、何を書こうかなあ」と漠然と考えてきたわけなのですが、これだ!!!というものに巡り合わないまま半年が経過。
1年生の時にサードプレイスという概念を知り、「居場所」に興味をもったことをきっかけにMiacisでもインターンをしたわけなのですが、はてさて、居場所で進めていいものか・・・?そんな疑問が、ずっと、ぐるぐる。
その疑問を抱えたまま、本格的に卒論テーマを決めないといけない後期がスタート。ゼミの先生が親身になって相談に乗ってくださいました。
しかーし!その時のわたしは、今までにないほどの大低迷期!単純にやる気がなかっただけなのですが・・・・。
夏休み前からだったのか、9月末からだったのかは思い出せませんが、いつからか心の波が消え去り、穏やかで、つまらない毎日を過ごしていました。
喜怒哀楽が薄まって、感動もなければ、心が躍ることもないし、何かに関心を抱くこともない。落ち込むことも、イライラすることもなく、ただ頑張れないな〜という、謎の低迷期。わたしにしては、珍しい。
こんな状態の時に考えても、いい答えは出ない。今は、余計なことは考えず「空白の時間」を存分に感じてみたらどうか、と素敵な助言をいただき、空白の時間を味わってみることに。
本当に毎日、なーんにもしませんでした。何せ、卒論について考えるのは禁止されていましたから!先生なりの、工夫というか、気遣いというか。ありがたかった・・・!
徐々に回復する過程の中で、ふと、「居場所やコミュニティに愛着が湧く瞬間っていつなのだろう」と考えたことがありました。その後、気づけば居場所やコミュニティについて考えを巡らせていた、ということが増え、こんなに無意識的に考えることなら、研究してみたらいいのではないか。そう思うことができました。
やっと辿り着いた、卒論のテーマ。
「居場所」について、書くことになりました。
「居場所」というざっくりしたテーマ。
先生に、なぜそれに興味を持ったの?と聞かれ、考えてみることになりました。
こちらは長くなりそうなので、次の投稿にまとめます。
ぜひそちらにも、目を通していただけたら、幸いです。
では、また。
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