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また来年、春夏の植物たちへ

秋になり、道端に咲く植物たちが入れ替わりました。昨日まで30℃でしたから、今日のこの気温から秋突入と感じています。このnoteのトップ画像に使用している向日葵の写真は、私が撮りました。東京・世田谷にある蘆花公園だったかな。向日葵の黄色は、なんだか元気をもらえます。

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弊社の化粧品原料となる植物たちは、中央アルプスの麓、長野県伊那で育ちます。このラベンダーの写真も私が撮ったものです。さわやかな空気も感じ取れますか?この青色も独特でしょう?種類、生息地によって、花の色や香りが変わります。日本酒やワインと同じ、原料によって味も香りも変わるんです。NFP+自然化粧品は収穫時期によって、花の香りがわずかに変わります。感じ取れる人は少ないかもしれませんが、私はわかるようになりました。※先月製造したNFP+ローズ水NFP+ハーブソープ、どちらも香りのバランスが良好です。

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こちらの大きく開いたバラ、周りのふっくらしたつぼみが可愛いですね。長野のハーブ畑で咲いているバラを写真に撮りました。お花を摘み取って、すぐに水に浸して蒸留水を作ってくれるので、自然の優しさが詰まったローズ水が出来上がります。弊社の「美肌のためのローズ化粧水」「美肌のためのクリーム」「美肌のためのハンドクリーム」は、ここで製造したローズ水が配合分量のメインになります。そんなにたっぷり原液が入っている化粧品は稀です。NFP+自然化粧品以外はないかもしれません。原料が高くなりますが、自然化粧品を作る場合、原則はここにあります。素材をたっぷり使用し、新鮮な状態で製造する事、です。

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春から夏にかけて、たくさんの植物たちが葉を広げて育ちます。長野のハーブ畑にいたペパーミント。いい香りがしました。葉の香り、花の香りは、自然界に存在する香りですから、とてもやさしくて癒されます。合成で作られた香り、例えば洗濯洗剤や、掃除洗剤、一般的なボディソープ、一般的なハンドソープ、など大量生産されているものは合成香料ですね。合成香料では嗅覚から脳への刺激が懸念されています。どうぞ皆さん、合成香料に慣れてしまわないよう、嗅覚が麻痺しないようにご注意くださいね。香りは感情を揺さぶります。身体へのエネルギーがマイナスに働くか、プラスに働くか?も化学合成品の有無が関与していますから。

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バラは色々な色があって、それぞれに美しさがありますね。咲いている花の香りも違います。皆さんは花の香りを、鼻先で嗅いでいますか?しばらく嗅いでいない、という方はお花の香りを嗅いでください。どんな気分になるか試してみて欲しいです。私たちが作る化粧品は、作り立てのフレッシュな状態でお届けしていますので、使用する前には、香りを嗅いでいただいています。化粧品を使用する前に「香りを嗅いでから!使ってください!」とお願いしています。なんだか変ですね(笑)・・・香りから得られる効果というのは、脳細胞への刺激があり、心身を健康に導いてくれるのです。

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「自然な化粧品だったら、皮膚が痒くなったりしないし、炎症は起こらないはず。肌といわれる表皮の角質層が自然な形で整えられれば、皮膚の再生サイクルが正しく動き出すのに。」そう思って、オーガニックといわれる化粧品を探し始めますが、何十年も見つかりませんでした。皮膚という人間の組織の一つに触れるものは、化学合成品でなく自然なものの方が、細胞が活性化します。保持されている水分の中で、水分子のマイナスイオンが自由に動き回れる状態であればあるほど、肌環境が整うと考えています。それができる化粧品が存在しなかったので、NFP+オーガニック製品として作るところに行きつきました。自然なものだけで作った化粧品なので、流れ落としたNFP+化粧品成分が下水を通って海に流れ出ても、自然界において害になるものは一つもありません。本当に肌を健康に再生させていきたい方、自然界の中で調和した生き方を求める方に、お試しいただければ幸いです。

植物たちへ、どうもありがとう!また来年の春からよろしくね。

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