『ULTIMATE NINJA SLAYER』大型アップデート第一弾『ウォーカラウンド・ネオサイタマ・ソウルフウード』配信決定!

DHTG(ダイハードテイルズ・ゲームス)は本日(2019年4月1日)、PS6用オープンワールドFPSMMORPG『ULTIMATE NINJA SLAYER ™(アルティメット・ニンジャスレイヤー™)』の無料大型アップデートコンテンツ第一弾『ウォーカラウンド・ネオサイタマ・ソウルフウード』の配信を発表した。配信時期は未定。

本アップデートは、物語の舞台となるメガロシティ「ネオサイタマ」の食文化にフォーカスを当てたものとなっている。現在明らかになっている追加要素は以下のとおりだ。

・新たな大型マップ「ツキジ・ダンジョン
・原作エピソードを題材とした2つの大型クエスト
・256種を超える飲食物アイテム
・128件を超える利用可能なベンダー(自販機)および店舗


新マップ「ツキジ・ダンジョン」で死と隣り合わせのハック・アンド・スラッシュ

本コンテンツの目玉はやはり、完全新規の大型マップ「ツキジ・ダンジョン」だろう。

原作小説におけるツキジ・ダンジョンは、旧地下街やマグロ加工施設などが雑多に入り組んだ多層型の地下迷宮である。極めて希少な旧世紀の冷凍オーガニック・マグロが眠っている一方、マッドサイエンティスト「リー・アラキ」が研究施設を構え、実験台の成れ果てと思しきゾンビー・ニンジャが徘徊しているという、危険とロマンにあふれるロケーションだ。本コンテンツにおけるツキジ・ダンジョンも原作の要素を重点し、ネオサイタマ市街よりも遥かに強力なエネミー、難解な構造のマップ、そして危険に見合った報酬という、ハイリスク・ハイリターンな冒険が待っているとのことだ。
「ULTIMATE NINJA SLAYER」はもともと難易度の高さに定評のあるゲームデザインとなっているが、さらなる苦難を求める諸兄にとって、やりがいのあるコンテンツとなることは間違いないだろう。

ティザー映像にて紹介された、ツキジ・ダンジョン探索の様子。廃墟フェチにはたまらない情景描写だ。この老人は何者なのだろうか?QUAKE3エンジンとPS6のグラフィイク機能をフルに活かした、実写映画のようなリアルさが度肝を抜く。


原作再現と自由度を両立した新たなクエストで、新鮮なニンジャアトモスフィアを摂取しよう

原作小説からの熱心なニンジャヘッズとしては、原作エピソードを題材とした大型クエストの存在も気になるところだ。
現在発表されている情報によれば、題材となるのは「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」「ザ・ドランクン・アンド・ストレイド」の二編。いずれもスシあるいは酒を主題としたエピソードで、ニンジャヘッズの人気も高く、妥当なチョイスといえる。これらのクエストラインは原作のアトモスフィアを再現しつつも、プレイヤーの選択の自由度を損なわないよう、マルチエンディング方式に再構成されているとのことだ。
プレイヤー自身の意思で導かれる新たな物語が、原作とはまた違ったニンジャ・アトモスフィアを味わわせてくれるだろう。

ティザー映像の一幕。「ファスト・アズ~」で印象的な、老舗のスシ屋「ワザ・スシ」にヨタモノが乱入するシーンだ。QUAKE3エンジンとPS6のグラフィイク機能をフルに活かした、実写映画のようなリアルさが度肝を抜く。
こちらもティザー映像の一幕。プレイヤーと思しきニンジャが安アルコール「悪い金塊」をイッキすると、敵ニンジャの姿が徐々に可視化されていく。これはいかなる現象か?QUAKE3エンジンとPS6のグラフィイク機能をフルに活かした、実写映画のようなリアルさが度肝を抜く。


多種多様な飲食物で、ロールプレイに差をつけよう

「ULTIMATE NINJA SLAYER 」の楽しみ方は無論、ダンジョン攻略やクエスト達成ばかりではない。ネオサイタマに居を構える一人のニンジャとして、キャラクター性をどのように演出していくか……そういったロールプレイ要素の充実も、本タイトルの魅力のひとつだ。
「ウォーカラウンド~」で追加される新規アイテム・ベンダーは実に400近い数となり、そうしたロールプレイに彩りを加え、個性を演出する一層の助けとなるだろう。お気に入りのパックド・スシや、行きつけのオスモウ・バーなどを探してみるのも一興だ。

ティザー映像ではオスモウ・バーや無人スシ・バーといった「ネオサイタマらしさ」のある店舗から、中華料理店などまで多種多様な店舗が紹介されている。QUAKE3エンジンとPS6のグラフィイク機能をフルに活かした、実写映画のようなリアルさが度肝を抜く。


未来へ……

本記事で紹介できるコンテンツは以上となる。歯ごたえのあるハック・アンド・スラッシュから、QoNL(クオリティ・オブ・ニンジャライフ)を重視したロールプレイまで、幅広いプレイスタイルに対応する内容となることが期待できるだろう。
だがDHTG広報は、今回紹介されたコンテンツに対して「これで終わりではない」とのコメントも寄せている。今後もなんらかの追加情報があるのだろうか…?今はただ、備えよう。

ティザー映像の一幕には、プレイヤーと思しき邪悪なニンジャが料理を行っているシーンも見受けられる。QUAKE3エンジンとPS6のグラフィイク機能をフルに活かした、実写映画のようなリアルさが度肝を抜く。
レシピを習得して料理を作ったり、フレンドにふるまったりする新システムの存在を示唆しているのだろうか?

※この記事はダイハードテイルズの2019年エイプリルフール企画に便乗した二次創作物です。

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