【NJRPG/リプレイ】行き先はジゴクですよ
この記事はDHTLSのDiscord公式サーバー、セッション部屋101「ツチノコ」にて2020/1/12に開催された「ニンジャスレイヤーTRPG」のセッションリプレイです。
内容は実際のセッションログに基づいていますが、リプレイ化にあたって読みやすく会話の順番や誤字・語調を調整したり、NMの描写やPCの行動を元に描写を加筆したりと大幅にノベライズ的な調整を加えています。あらかじめご了承ください。
◇シナリオ本文中に登場する略称
NM:ニンジャマスター、PL:プレイヤー、PC:プレイヤーキャラクター
【行き先はジゴクですよ】
ケオス渦巻く偽りの都市、ネオサイタマ。そこにそびえ立つトコロザワ・ピラーは、ネオサイタマを裏から牛耳る血も涙もないニンジャ組織、ソウカイ・シンジケートの総本山である。
キミ達はソウカイヤ上層部からヤクザミッションを下された、ソウカイヤのニンジャ……ソウカイニンジャである。
NM(T1000G):キミ達ソウカイニンジャは、これからヤクザミッションの現場へ向かうために家紋タクシーを用いることとなっている。運転はキミ達がする必要はなく、運転手は既に手配されている。なんたるソウカイヤ上層部の気が利いた待遇であろうか!
NM:キミ達は家紋タクシーの待機場所まで集まった。これから任務を共にするニンジャだ。アイサツをしておこう。アイサツは大事だ。古事記にも書かれている。
「ハハァ、ソウカイヤは気が利いてやがる。
そう思うだろ」
ライオンめいたドルフィンに話しかけるのは……
ガルーダめいた翼の生えたシャークであった。
◆シャークガルーダ(種別:ニンジャ) PL:ふるあかり
カラテ 6 体力 6
ニューロン 6 精神力 6
ワザマエ 5 脚力 3
ジツ 0 万札 5
◇装備やスキル
オーガニックスシ、ノーカラテ・ノーニンジャ、『○指名手配犯』
:>ガルーダめいた翼の生えたシャーク<
:なんだこのワクワク動物園
「フッハッハ!待遇が分かっておるではないか。
そうよな、シャークガルーダ=サン」
そう機嫌よく喋るのはライオンめいたドルフィンである。
◆ライオンドルフィン(種別:ニンジャ)PL:ネヤ
カラテ 6 体力 6
ニューロン 5 精神力 5
ワザマエ 4 脚力 4
ジツ 0 万札 0
◇装備やスキル
ZBRアドレナリン注射器、ヒキャク
:>ライオンめいたドルフィン<
:つまりドルフィン…?
:何だこの動物園は
:動物園だ……w
:この動物園キメラしかいねぇ!!
注釈:この2忍の怪奇ニンジャは『半自動キンカク・テンプル』という自作のダイスbotによって、ステータスからニンジャネームまでランダム生成された存在である。つまり偶然動物園になった。
シャークガルーダ:「まったくだな、ライオンドルフィン=サン」
NM:キミ達がミッション前の会話していると、家紋タクシーから運転手が降りてきた。運転手はドアを開き、キミ達を家紋タクシーの中に案内する。
運転手:「ドーゾ、お乗りください」
:家紋タクシー、いる?
:きっと動物が街を歩いていると訴えられないためにタクシー使うんだよ(テキトウ)
ライオンドルフィン:「ぬ、貴様。いつものドライバーと違うな?」
>ライオンドルフィン(PL):と言いたい!
シャークガルーダ:「おい貴様、見ない顔だな。どこのソウカイヤクザだ」
>シャークガルーダ(PL):と言っちゃう
NM:イイヨ!
運転手:「ヘルカーネイジ・ヤクザクランの者です。あと、カメジ=サンは退職しましたので」
シャークガルーダ:「何?カメジが?奴め、逃げたな」
ライオンドルフィン:「そうか。ネオサイタマで職を失うとは。ウカツ者め」
NM:ヘルカーネイジ・ヤクザクランはソウカイヤ傘下のヤクザクランであり、ソウカイネット上ではカメジは退職したことになっている。真実だろう。
シャークガルーダ:「奴は俺の胃袋に収めてやるつもりだったというのに」
ライオンドルフィン:「貴様はそうならぬよう、精々励めよ?ハッハッハ」
運転手:「もちろんです。励ませて頂きます」
ライオンドルフィン:(ミシミシと全身骨格から音を立てながら、ドルフィンめいたメキシコライオンは流線型のヒキャクでタクシーに乗り込んだ。)
シャークガルーダ:(鮫肌の擦れる音を立てながら、翼の生えたシャークはタクシーに乗り込んだ。ちなみに彼の翼は体重を支えきれるものではなく飛べない)
:なんだこいつら()
:なんだこいつらw
ライオンドルフィン:「ではドライバー。とっとと車を走らせィ」
運転手:「ヨロコンデー」
◆◆◆
NM:運転手は家紋タクシーを発進させた。
良い乗り心地だ。キミ達は来るミッションに備える。
シャークガルーダ:「フゥ―ッ。肌が乾くわ」
シャークガルーダ:「おい運転手。水はないのか」
運転手:「お待ちください」運転手は機器を操作する。すると、椅子の後ろに備え付けられた機械から水の入ったコップが差し出された。
運転手:「ドーゾ」
シャークガルーダ:「フン、新入りにしてはなかなかやる。アーイイ」
>シャークガルーダは水を被った
ライオンドルフィン:「早るなよシャークガルーダ=サン。我々が呼び出されたということは、今回も難度が高い任務に違いない」
ライオンドルフィン:「祝杯は何人か血祭りにあげてからとしようではないか!ハッハッハ」
シャークガルーダ:「ハハハハッ、いや全くその通り。これはシツレイだった」
シャークガルーダ:「タノシイは後に取っておけともいう。ゆっくりとこのタクシーの乗り心地を楽しもうではないか」
◆◆◆
NM:しばらく走っていた家紋タクシーだが、キミ達は気付く。運転手は、現場と違う方向に続く道路へと曲がった。おかしい。ルートが違う。
シャークガルーダ:「おい運転手、ルートが違うぞ」
ライオンドルフィン:「バカめ。機器操作でルートを見誤ったか?」
運転手:「スミマセン」運転手は謝った。
運転手:「でもこれでいいんです」
シャークガルーダ:「なんだと?」
NM:車内のアトモスフィアがどろりと濁る。キミ達は見た。
ルームミラー越しにキミ達を射抜く、運転手の双眸を。
運転手:「行き先はジゴクですよ」
ライオンドルフィン:「何!?」
NM:家紋タクシーは急加速!地獄へ向かう黒いキャノンボール棺桶と化した車体は時速200キロを超えて繁華街を切り裂く。その直線上にあるのはロータリーの突き当たりに建つ「オカメ武力」ビルだ!ナムサン!ちなみにこのビルはソウカイヤが土地ころがしのために購入した、実態無き無人ビルである!
シャークガルーダ:「ヌゥ―ッ!?」
ライオンドルフィン:「貴様!」
運転手:「このまま死ね!」
シャークガルーダ:「血迷ったか貴様ァーッ!」
運転手は言い放ち、爆走する家紋タクシーの運転席ドアを強引に開いて車外へ転がり出る。アスファルト上で彼は巧みな受け身をとり、無傷で膝立ちに着地。「オカメ武力」ビルに自殺突進する家紋タクシーを見送った。「アイエエエ!」事態を目撃した酔漢が悲鳴を上げ、逃げる!
NM:家紋タクシー内に取り残されたキミ達!家紋タクシーは速度を保ち、ビルへと突撃せんとしている。脱出しなければ!
NM:『回避判定』な。回避難易度はNORMALであり、失敗すると1D3+1ダメージを受ける。
ライオンドルフィン(PL):ムハハハ!ダイスは7個もあるぞ
シャークガルーダ(PL):ムハハハハ!こちらは6個だぞ
NM:なんというダイス数!
シャークガルーダ 回避:6d6>=4 = (4,2,3,4,1,1 :成功数:2)
ガルーダめいた翼を生やしたシャークは頭突きで窓ガラスを破壊。そのまま尾ビレをバネのようにして跳躍すると、そのままガルーダめいた翼で滑空着地した!ガルーダめいた翼は飾りではない!「何のつもりだ、貴様ァ!」尾ビレを使い、シャークガルーダは器用に直立した。
ライオンドルフィン 回避:7d6>=4 = (4,5,6,5,2,6,6 :成功数:6)
「イヤーッ!」デス・ハングド・ヒキャクが装甲ルーフを切断!直前にタクシーから跳躍する。「貴様ァ!何処のアサシンだ!?」キシキシキシ!ライオンドルフィンは四脚のヒキャクで軽々と受け身を取り、ニ脚で直立!
NM:ビルは支柱を砕かれたか、白煙を巻き上げてつぶれてゆく。安普請か!家紋タクシー車内に残されたニンジャ達は全員死亡……否!彼らは衝突の直前になんとか車外に脱出を成功させていた。運転手はその様を注意深く見守っていた。
NM:運転手はその服を脱ぎ捨てた。そこには赤黒装束の……ニンジャ!ゴウランガ!運転手はニンジャだったのである!ニンジャは、先手を打ってオジギした。
「ドーモ、ニンジャスレイヤーです」
◆ニンジャスレイヤー (種別:ニンジャ)
カラテ 13 体力 13
ニューロン 7 精神力 7
ワザマエ 10 脚力 7
ジツ 0 万札 10
◇装備やスキル
装備:家族の写真
スキル:『●連続攻撃3』、『●連射2』、『●時間差』、『●マルチターゲット』、
『ヘルタツマキ』、『ツヨイ・スリケン』、『ナラク・ウィズイン』
ライオンドルフィン:「ニンジャ!?ドーモ、ライオンドルフィンです」
シャークガルーダ:「ドーモ、シャークガルーダです。ニンジャスレイヤーだと?」
ライオンドルフィン:「まさか実在していたとは……」
ニンジャスレイヤー:「無論、私は実在する」
>ニンジャスレイヤーはカラテを構えた。
ニンジャスレイヤー:「オヌシらの手の内は既に把握済みだ。観念してカイシャクを受け入れるが良い、ソウカイニンジャめ!」
シャークガルーダ:「負け犬の言い訳とばかり思っていたのだがな」
ニンジャスレイヤー::「今からオヌシらも負け犬となる」
シャークガルーダ:「だがいい。実在するということは殺せるということだ」
ライオンドルフィン:「然り。組織の恐ろしさを思い知らせてやろう…」
シャークガルーダ:「何がニンジャスレイヤーだ、バカめ。貴様をスレイするのは我らソウカイヤよ!」
ニンジャスレイヤー:「組織を盾にして立場が上になったつもりか。そのカラテが組織頼りのものでないことを祈ろうか」
ライオンドルフィン:「ほざけ。増上慢もそこまでだ」
>(#teppan-yaki)ライオンドルフィンはクローンヤクザ招集コマンドをIRCタイプした(RP)
NM:(ではクローンヤクザを1ターン後にPOPさせよう!)
ライオンドルフィン(PL):ヤッター!
シャークガルーダ(PL):ハッハァ―ッ!
◇クローンヤクザ増援のオプションは存在しなかったが、NMのアドリブで登場させてもらえることに。アリガトゴザイマス!PCの射撃描写に登場させよう(そして描写内で瞬殺されよう)と考えていただけだったので、実際サイオー・ホースな。
シャークガルーダ:「ここが貴様のオブツダンよ」
ニンジャスレイヤー:「精々立場が逆になるまでほざいておるが良い」
◆戦闘マップ◆
:楽しみなイクサだなぁ!(じゅんすいな目)
:ニンジャスレイヤーといえど2対1ではどうしようもあるまい!調子に乗ってブザマに死ぬがいいぜぇ~!
:フッハハハ!その通りよ! ライオンドルフィン=サン、シャークガルーダ=サン!ソウカイヤに楯突いた胡乱なニンジャ存在をヤッチマエー!
:ハッハァー!ニンジャスレイヤーがブザマに脱出するポイントまで用意してあるぜ!()
:フラグが乱立している!
◆アトモスフィア:HARD+特殊ルール適用◆
◇『ドウグ社製フックロープ』
PCがMAPから脱出しようとした場合、『回避判定』を行わせる(難易度:U-HARD)。
成功した場合は無事脱出することができるが、失敗した場合、そのPCは『拘束』状態となり、
ニンジャスレイヤーの隣接するマスまで引き戻されてしまう。
ライオンドルフィン(PL):意外と脱出できちゃいそうだな…?
NM:ウム……()
◇『オヌシらの手の内は既に把握済みだ!』
ニンジャスレイヤー、ナラク・ニンジャの近接攻撃ダイスが+5個される(デフォルトでは5)。
ライオンドルフィン(PL):げぇぇ
シャークガルーダ(PL):グワーッ!
◇『増援要請』
PC達はソウカイヤ上層部に増援を要請することもできる。要請した場合、要請から3ターン後、
または戦闘から3ターン後『戦闘鬼瓦飛行船ブブジマ』が到着し支援攻撃を行う。
ブブジマは毎ターン開始時、ニンジャスレイヤーを中心に3x3マスのキャラ全てに攻撃する。
このダメージは1D3、回避難易度はNORMALである。
またブブジマ到着から3ターン後、まだPC達が生き残っていた場合は
『クラウドバスター』がMAPに出陣する。
ライオンドルフィン(PL):クラウドバスター=サン…!
NM:クラウドバスター=サンも来るぞ!(生き残っていれば
シャークガルーダ(PL):増援まで!これは勝ったも同然よォーッ!
ライオンドルフィン(PL):2忍とも結構ツヨイし頑張ればいけそう
ライオンドルフィン(PL):(いけるとは言っていない)
NM:また今回、ライオンドルフィン=サンがクローンヤクザを要請したので、2の倍数のターン開始時、味方クローンヤクザが「2D3」体POPします
ライオンドルフィン(PL):結構多いな!アリガトゴザイマス!
:ジゴクの猟犬適用済みだーッ!?
:クラウドバスターさんだ。インダストリ!
:少し耐えれば3対1か。勝ったな()
:クローンヤクザまでいるぜ、ヨユーヨユー()
:クローンヤクザの一斉射撃でニンジャスレイヤーなど蜂の巣よ
:ニンジャスレイヤー、恐るるに足らず!
:ブザマに横たわるニンジャスレイヤーが見たい!ヤッチマエー!
:実際この時期のソウカイニンジャとしては正しい反応なのだ!
◆イニシアチブ
7:ニンジャスレイヤー
6:シャークガルーダ
5:ライオンドルフィン
1:クローンヤクザ(出現以降)
◆戦闘開始な◆
◆1ターン目◆
NM:ニンジャスレイヤーはH8へ移動
NM:二人に1発ずつカラテ!
ニンジャスレイヤー 移動>連続攻撃2:9d6>=4+9d6>=4
= (1,1,5,3,1,6,2,6,2 :サツバツ!) + (5,6,2,1,5,3,3,5,2 :成功数:4)
※攻撃対象はイニシアチブ順
ライオンドルフィン(PL):サメの刺し身になっちゃう!
NM:シャークガルーダ=サンへのカラテはサツバツ!
ニンジャスレイヤー:「イヤーッ!」
>並みのニンジャとは比べ物にならぬスピードで間合いを詰める!
ライオンドルフィン:「ヌウッ!」
シャークガルーダ:「ハヤイ!」
シャークガルーダ 回避 5d6>=5 = (1,6,4,1,2 :成功数:1)
>残回避ダイス 6>1
ライオンドルフィン 回避 5d6>=5 = (1,2,1,5,1 :成功数:1)
>残回避ダイス 7>2
「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはその場で回転し、殺人回し蹴りを繰り出す。「イヤーッ!」ガルーダめいた翼打撃が蹴りをいなし「シェイハーッ!」両腕を交差するカラテムーブメントが加速する蹴り足を更に弾く!
ライオンドルフィン(PL):アブねぇ!
ニンジャスレイヤー:「ヌゥーッ!」ニンジャスレイヤーは呻る!
>PL:※脚注:腕(前脚)
NM:草ァ!
NM:では◆シャークガルーダ=サンの手番です
シャークガルーダ(PL):アニマル・カラテ連合だ!
シャークガルーダ(PL):攻撃専念近接カラテ!
シャークガルーダ 専念カラテ 6d6>=3 = (6,6,5,4,1,3 :サツバツ!)
ライオンドルフィン(PL):サツバツ!
シャークガルーダ(PL):サツバツ!ニンジャスレイヤーもこれでオシマイだァーッ!
NM:イケーッ!
ニンジャスレイヤー 回避 7d6>=5 = (3,5,2,2,4,4,5 :成功数:2)
>残回避ダイス 13>8
「潰せィ!シャークガルーダ=サン!」「イヤーッ!」シャークガルーダは尾ビレ跳躍!そのままシャークの牙と体重を生かしニンジャスレイヤーをネギトロめいた死体にせんとする!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは素早くリッジ姿勢で回避。そのまま間合いを取る!
シャークガルーダ:「ほう、マシなサンシタと見える」
ライオンドルフィン(PL):では私も同様に専念カラテをNJSLYRへ!
ライオンドルフィン 専念カラテ:6d6>=3 = (6,5,4,2,5,2 :成功数:4)
ライオンドルフィン(PL):ぬぅ…
NM:惜しい!
シャークガルーダ(PL):むう
ニンジャスレイヤー 回避 @T1000G, :6d6>=5 = (1,3,4,3,6,4 :成功数:1)
>残回避ダイス 8>2
「キエエエエーッ!」ライオンドルフィンは水平に構えたヒキャク展開鈎爪を、円を描くようにひねる。最小限のカラテ接触で肉体を切断する、恐るべきツムザキ・カラテである……!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは高く跳躍し、体を捻って回避する。これは……タイドー・バックフリップ!
NM:回避!
シャークガルーダ(PL):ヌゥ―ッ!
ライオンドルフィン:「ハッハッハ。多少はやる。だがその程度のカラテで勝てるかな?」
ニンジャスレイヤー:「ヌゥーッ……」ニンジャスレイヤーは着地し、呻った。両者共に、強力なカラテの使い手だ。油断ならぬ……!
シャークガルーダ:「ハハハハハ、我らに挑んだのが運の尽きよ」
シャークガルーダ:「なあライオンドルフィン=サン」
ライオンドルフィン:「おうよシャークガルーダ=サン。このまま押し潰してくれるわ!」
ニンジャスレイヤー:「その程度と侮っておるが良い……!」
◆2ターン目◆
NM クローンヤクザPOP 2d3 = (3+3) = 6体
NM:ナニィ!
ライオンドルフィン(PL):ワオ!
ライオンドルフィン(PL):やったぜ!
「「「「「「ザッケンナコラー!」」」」」」
NM:クローンヤクザの増援が到着する!その数6人!
ライオンドルフィン:ライオンドルフィンはニヤリと笑う(笑ったようには見えないが)
シャークガルーダ(PL):シャークガルーダは翼をバタバタさせ、ニンジャスレイヤーを煽った
ライオンドルフィン:「撃てィ!撃ち続けよ!組織の敵をネオサイタマ湾の藻屑にしてやるのだ!」
クローンヤクザ:「「「「「「スッゾコラー!」」」」」」ライオンドルフィンの声に応じてチャカを抜く!
シャークガルーダ:「奴をスイスチーズにしてしまえェーッ!」
NM:◆ニンジャスレイヤー
攻撃対象 1d2 = (1)
NM:シャークガルーダ=サンにカラテ三連!
ライオンドルフィン(PL):ヨケテー!
ニンジャスレイヤー 専念 連続攻撃36d6>=3+6d6>=3+6d6>=3
= (2,6,6,5,2,4 :サツバツ!) + (5,6,1,4,2,6 :サツバツ!)
+ (3,6,3,6,3,6 :サツバツ!)
NM:殺意!
ライオンドルフィン(PL):アイエエエ!?
シャークガルーダ(PL):アーシヌ!
シャークガルーダ(PL):一発精神!
シャークガルーダ 回避 精神成功
>残回避ダイス 6>5
>精神力 6>5
シャークガルーダ 回避 2d6>=5+3d6>=5 = (3,5 :成功数:1) + (4,6,1 :成功数:1)
>残回避ダイス 5>0
「イイイヤアアアーッ!」ニンジャスレイヤーの決断的殺人カラテ!しかし!「イヤヤヤーッ!」尾ビレ跳躍したシャークガルーダは螺旋回転を始め、恐るべきカラテ打撃に打ち返してゆく!「これぞヒサツ・ワザ!シャークネ―ド也!」「ヌゥーッ!?」
NM:回避ッ!
ライオンドルフィン(PL):タツジン!
ライオンドルフィン:(ヌウッ!ニンジャスレイヤーめ、カラテ速度が一段階上がっただと……?)
ライオンドルフィン:「見事だシャークガルーダ=サン!」
ライオンドルフィン:(#SOUKAI-ZOUEN)そう言いながらライオンドルフィンは抜け目なく増援コマンドをIRCタイプする
ニンジャスレイヤー:「オノレ……!?」ニンジャスレイヤーはその2人の手の内を念入りに調べた……つもりであった。だが、情報足らずか!
:アブナイ!セーフセーフ!
:サツバツとて当たらなければ無意味!ニンジャスレイヤーなにするものぞ!
:ノボリアーイイ...
:シャークネード草ァ!
:シャークネードの有効活用だ(?)
シャークガルーダ 専念カラテ 6d6>=3 = (2,2,5,4,4,3 :成功数:4)
ニンジャスレイヤー 回避 5d6>=5 = (1,6,5,5,1 :成功数:3)
>残回避ダイス 13>8
そのままシャークガルーダは、加速。ニンジャスレイヤーのカラテを捌いたばかりか、更に容赦なきカラテを仕掛ける!「イヤーッ!」だがニンジャスレイヤーとて負けてはおらぬ!その強烈な回転カラテを捌く!捌く!
NM:サツバツ出ず……!
シャークガルーダ(PL):ぬぅ
ライオンドルフィン(PL):では私も専念カラテ!これを繰り返す!
ライオンドルフィン 専念カラテ 6d6>=3 = (3,1,4,6,6,5 :サツバツ!)
シャークガルーダ(PL):サツバツ!
ライオンドルフィン(PL):サツバツ!
NM:サツバツ!
ニンジャスレイヤー 回避 5d6>=5 = (6,3,1,2,3 :成功数:1)
>残回避ダイス 8>3
「シェイハーッ!!」片足立ちのコマめいた高速回転。ライオンドルフィンの両腕のヒキャクが危険な斬撃嵐を生み出した!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは敢えて蹴りで応じず、バックフリップで距離を取る!
NM:ギリ回避……ッ!
>PL:※脚注:片足立ち(後ろ脚の片足)、両腕(前脚)
NM:クローンヤクザの手番!
ライオンドルフィン:「ニンジャスレイヤー恐れるに足りず!我がツムザキ・カラテで薄切りになるが良いわ!」
:ニンジャスレイヤーさっきから追い詰められてるぜェーッ!やはり楽勝よ!
:お互いに引かぬ!能力差を感じさせぬ拮抗したイクサだ!
:脚注毎回入るのか…
:これは草
:しかし傍から観ると胡乱動物2名相手にニンジャスレイヤーがイクサしてる構図になんのかコレ
:脱走動物を捕獲しようとする…ニンジャ飼育員?
:これは特派員シリーズだった…?
ニンジャスレイヤー:「ヌゥーッ!」ニンジャスレイヤー呻る!そこに…… 「「「「「「ザッケンナコラー!」」」」」」クローンヤクザの恐るべき十字砲火だ!
クローンヤクザ軍団 射撃 3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4
= (6,2,6 :成功数:2) + (3,4,3 :成功数:1) + (5,1,5 :成功数:2)
+ (3,1,5 :成功数:1) + (2,1,1 :成功数:0) + (4,5,5 :成功数:3)
NM:5ダメ!
ニンジャスレイヤー 回避 3d6>=4 = (2,6,4 :成功数:2)
>残回避ダイス 3>0
「シェイ!シェイ!ハーッ!」ライオンドルフィンがクローンヤクザ弾幕を掴み取りニンジャスレイヤーへと連続投擲する。「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは十字砲火射撃をくぐり抜ける!更にはクローンヤクザと連携攻撃を行うライオンドルフィンの攻撃をも回避してみせる!
しかし、シャークガルーダが回転ヒレでクローンヤクザ弾幕を更に反射しニンジャスレイヤーへ!「イヤヤヤヤヤ―ッ!」なんたるクローンヤクザと組織の戦力を利用したソウカイニンジャ達の包囲殲滅陣フーリンカザンであろうか!
NM:回避!
シャークガルーダ(PL):ヌゥ―ッ!
ライオンドルフィン:「ほれほれ、最初の威勢はどうした?スレイヤーとやら」ヒキャクを打ち合わせ火花を散らす
シャークガルーダ:「ハハハハーッ!我らをスレイするのではなかったのか。なぁ?」回転を続けるシャークガルーダ!
:(フリックショット=サンめいた戦術だ!)
:回転シャーク頭部???
:この体たらくにはナラクも煽りを入れてる頃合い
:意外と善戦している?
:(((ブザマなりフジキド!獣の1匹や2匹の相手すらままならぬとは!)))
:(((やはりワシに体を開け渡すべきでは?)))
◆3ターン目◆
NM:(4ターン目にブブジマ到着です)
ライオンドルフィン(PL):ガンバロ!
シャークガルーダ(PL):ニンジャスレイヤー恐るるに足らず!
NM:ではニンジャスレイヤーは◆ヘルタツマキ宣言
ライオンドルフィン(PL):出たな!
シャークガルーダ(PL):おっとクローンヤクザを排除しにくるか
ライオンドルフィン(PL):クローンヤクザが多いおかげで攻撃バラけて助かるなぁ…
NM:シャークガルーダ=サン、ライオンドルフィン=サンに一発ずつ、そしてクローンヤクザ達に4発ずつ!
ニンジャスレイヤー 専念 ヘルタツマキ 2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3
= (6,1 :成功数:1) + (4,1 :成功数:1) + (1,4 :成功数:1) + (2,2 :成功数:0)
+ (6 :成功数:1) + (5 :成功数:1)
「イィヤアア―――ッ!」ニンジャスレイヤーは状況判断。まず、相手のフーリンカザンを崩しにかかる。彼はその場で高速回転し、全方位にスリケンを投擲したのである!これぞ、ヘルタツマキ!「「「アバーッ!」」」クローンヤクザ3体死亡!
NM:クローンヤクザ3体死亡!
シャークガルーダ(PL):残り3体!
シャークガルーダ 回避 5d6>=4 = (4,6,3,3,3 :成功数:2)
>残回避ダイス 6>1
ライオンドルフィン 回避 4d6>=4 = (1,6,6,2 :成功数:2)
>残回避ダイス 7>3
「イヤヤヤヤヤ―ッ!」ヒサツ・ワザはまだ続いている!シャークのタツマキとジゴクのタツマキが激突!「イヤーッ!」ライオンドルフィンは油断ならぬ四脚バックフリップ回避!「なんたるスリケン捌き!ええい、怯むな!撃ち続けよ!」「「「ザッケンナコラー!」」」
NM:◆シャークガルーダ=サンの手番です
シャークガルーダ:「ヌゥ―ッ!これほどのスリケンを投擲するとは!」
シャークガルーダ(PL):では専念カラテよ!シャークネ―ドのパワを見るがいい!
シャークガルーダ 専念カラテ 6d6>=3 = (3,6,2,5,5,3 :成功数:5)
ライオンドルフィン(PL):惜しい!
シャークガルーダ(PL):ヌゥ―ッ、サツバツが出ない!
NM:惜しい!
ニンジャスレイヤー 回避 5d6>=5 = (2,4,5,1,3 :成功数:1)
>残回避ダイス 13>8
NM:ギリ回避!
NM:紙一重のイクサが続く!
ライオンドルフィン(PL):私も専念カラテだ!
ライオンドルフィン 専念カラテ 6d6>=3 = (6,5,1,5,2,2 :成功数:3)
ニンジャスレイヤー 回避 5d6>=5 = (4,4,3,2,6 :成功数:1)
>残回避ダイス 8>3
「受けてみよ!ツムザキ・セイケン・デスティネーション・ツキ!ハイーッ!」円弧を描く恐るべきチョップ突き!
「シャークネ―ドより混成接続!ダブルヘッド・シャーク也!」ナムアミダブツ!回転シャーク頭部の動作が変化!これはまるで……二頭のシャーク!
「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは怯むことなく、2人のカラテを、空中に円を描くようにして捌いた。龍の炎をも受け流す神秘的ムーブメント、サークルガードである! だが負担は大きい!シャークガルーダの頭も二個に分離めいた状態となり、カラテが2倍となったからだ!
ライオンドルフィン(PL):ヌウゥ
NM:こちらもギリ回避ッ!
NM:紙一重のイクサが続く!
シャークガルーダ(PL):ヌゥ―ッ……!!しかしギリギリ避けるなフジキドォ!
シャークガルーダ:「フハハハハ!どうしたニンジャスレイヤー!」
ニンジャスレイヤー:「ヌゥーッ!」
NM:そこにクローンヤクザの十字砲火!
クローンヤクザ:「「「ザッケンナコラー!!!」」」
クローンヤクザ軍団 射撃 3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4
= (3,3,5 :成功数:1) + (6,2,5 :成功数:2) + (5,4,2 :成功数:2)
ニンジャスレイヤー 回避 3d6>=4 = (2,4,3 :成功数:1)
>残回避ダイス 3>0
「イヤーッ!」迫りくる波状攻撃にニンジャスレイヤーは紙一重の回避!(((なんたるブザマかフジキド……儂に体を預けよ!)))「(黙れナラク!)」
NM:ギリ避けっ!
NM:か、紙一重のイクサが続く!
シャークガルーダ(PL):マジで紙一重だコレ!
ライオンドルフィン(PL):ムハハハ!ニンジャスレイヤー恐れるに足らず!
シャークガルーダ(PL):だが忘れてはいまいなニンジャスレイヤー!もうすぐ増援が来るぞ!
ライオンドルフィン(PL):ふえるクローンヤクザ
◆4ターン目◆
NM クローンヤクザPOP 2d3 = (2+3) = 5体
NM:増える!クローンヤクザ!
ライオンドルフィン(PL):ふえる…
シャークガルーダ(PL):増えたァーッ!
ライオンドルフィン(PL):ライオンドルフィンはニヤリと笑う(笑ったようには見えないが)
クローンヤクザ:「「「「「ザッケンナコラー!」」」」」更にクローンヤクザの増援!
ライオンドルフィン:「撃てィ!撃ち続けよ!組織の敵をネオサイタマ湾の藻屑にしてやるのだ!」
シャークガルーダ(PL):シャークガルーダは倍になった(ように見える)頭部でニヤリと笑う!シャークの牙が覗く!
◆◆◆
NM:ヒュンヒュンヒュンヒュン。巨大な推進音が接近し、上空がにわかに明るくなった。「安い、安い、実際安い」「この飛行船は広告目的であり、怪しくは無い。安心です」欺瞞の言葉を周囲に撒き散らしながら、飛行船はこの戦場にサーチライトを投射した。
シャークガルーダ:「ほれほれ、あの飛行船を見よニンジャスレイヤー=サン。あれこそ我らがソウカイ・シンジゲートの力の一端よ」
ニンジャスレイヤー:「ヌゥーッ……!?」
NM:キミ達のIRCに、通信が届いた。通信者の名は『ラオモト・カン』。ソウカイ・シンジケートの首魁である!
ライオンドルフィン:「何、ラオモト=サン!?」
シャークガルーダ:(ヌゥ―ッ!?ラオモト=サン!?)
『ドーモ、シャークガルーダ=サン、ライオンドルフィン=サン。ラオモト・カンです』音声通信!
ライオンドルフィン:「ドーモ!ラオモト=サン!バンザイ!」
シャークガルーダ:「ド、ドーモ、ラオモト=サン。シャークガルーダです!」
『ムッハッハッハッハ!どうやらソウカイ・シンジケートに楯突く害虫を追い詰めておるようだな』
シャークガルーダ:「ハイ!これもソウカイ・シンジゲートの力の、敷いてはラオモト=サンの威光の為せるワザです!ラオモト=サン、バンザイ!」
『ムッハッハッハッハ!タイム・イズ・マネー。手短に話をしよう。アレはオムラ=サンが手配した鬼瓦戦闘飛行船ブブジマ。アレと協力し害虫を駆除せよ』
シャークガルーダ:「ハイ!ヨロコンデーッ!」
ライオンドルフィン:「ハイヨロコンデー!逃げ帰ったサンシタ共と我々の格が違うことをお見せいたしましょう!」
『ムッハッハッハッハ!』
:さらっと逃げ道を塞がれた我々
:逃げても悲惨な目に合うね!
NM:このターンから、ニンジャスレイヤー中心に3x3マスへ1D3ダメージ(回避難易度:NOMAL)の攻撃が、毎ターン開始時に発生します。
シャークガルーダ(PL):あれ?もしかして巻き込まれる?
ライオンドルフィン(PL):デスネー
NM:ウム()
シャークガルーダ(PL):ギャーッ!
NM:ここから戦闘はデッドヒート!
NM:駆け抜けていけーッ!
NM:「この飛行船は広告目的であり怪しくは無い。デモンストレーションで頼もしさを重点し広告効果が倍増される」欺瞞的なマイコ音声をスピーカーで下の繁華街へ投げかけ、マグロの下から現れたのは……ゴウランガ!憤怒の形相の鬼瓦ツェッペリン形態だ!コワイ!「爆発で広告効果が倍増」……欺瞞!
ライオンドルフィン(PL):コロセー!
シャークガルーダ(PL):ハッハァ―ッ!
NM:ZAP!ZAP!ZAP!鬼瓦ツェッペリンからZAP銃掃射の嵐!
ニンジャスレイヤー 回避 3d6>=4 = (2,5,6 :成功数:2)
>残回避ダイス 13>8
ライオンドルフィン 回避 3d6>=4 = (5,6,5 :成功数:3)
>残回避ダイス 7>4
シャークガルーダ 回避 2d6>=4 = (3,5 :成功数:1)
>残回避ダイス 6>4
「イヤヤヤヤヤ―ッ!」シャークネード回転加速!ZAP銃は反射されニンジャスレイヤーへと向かう!「シェイ!シェイ!シェイ!ハーッ!」連続掌底でさらなるZAP光線をニンジャスレイヤーへと偏光する!輝けるヒキャク!「ヌゥーッ!」ニンジャスレイヤーは凄まじい反応速度でZAP嵐を回避!
ライオンドルフィン(PL):ムハハハ!ラオモト=サン、バンザイ!
:描写盛ってるせいでこいつらが結構なタツジンに見えてきた…
:二人がかりとはいえニンジャスレイヤーと闘えているので実際強い
:見た目は胡乱なのにね…
NM:では◆ニンジャスレイヤー
NM:ライオンドルフィン=サンにカラテ三連!
ライオンドルフィン(PL):ウオーッ!
ニンジャスレイヤー 専念 連続攻撃36d6>=3+6d6>=3+6d6>=3
= (5,5,6,1,5,4 :成功数:5) + (1,3,1,1,1,1 :成功数:1)
+ (3,4,3,4,3,1 :成功数:5)
NM:サツバツ!はなし!
ライオンドルフィン(PL):サンメンタイちゃん!?
NM:サンメンタイちゃんがいる!?
シャークガルーダ(PL):サンメンタイ!
ライオンドルフィン(PL):1発精神!残りを2, 1で回避!
ライオンドルフィン 回避 精神成功
>残回避ダイス 4>3
>精神力 5>4
ライオンドルフィン 回避 2d6>=5+1d6>=5 = (5,4 :成功数:1) + (5 :成功数:1)
>残回避ダイス 3>0
「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」「シェイハアアーッ!」ボディブロー、サミング、ボディブロー!外側に捲り出すカラテが、ZAP銃嵐からの姿勢制御で勢いが落ちたニンジャスレイヤーの拳をカゼのように逸らす。
シャークガルーダ(PL):ではシャークガルーダの手番!専念カラテである!
シャークガルーダ 専念カラテ 6d6>=3 = (3,5,1,1,1,2 :成功数:2 )
シャークガルーダ(PL):ヌゥ―ッ、振るわない
NM:ヌゥーッ!
ニンジャスレイヤー 回避 3d6>=5 = (3,3,2 :成功数:0)
>残回避ダイス 8>5
>体力 13>12
「今だ!シャークガルーダ=サン!」「イヤヤヤヤヤ―ッ!食らうがいい!シャークネードより混成接続!」ナムアミダブツ!回転が惑星めいた真球状に変化。「プラネットオブザシャークス!イヤーッ!」ニンジャスレイヤーの肉体を損壊させんと迫る!
ニンジャスレイヤーは咄嗟にクロスガード!致命打は何とか防ぐも、ボディブローめいてじわじわとニンジャスレイヤーの体力にダメージを与える……!
ライオンドルフィン(PL):ヤッター!
NM:ついに受けた!
NM:◆ライオンドルフィン=サンドーゾ!
ライオンドルフィン(PL):ふむ、どうするか…意外とマシンガンFFが洒落にならないぞ
ライオンドルフィン(PL):連続側転!
NM:連続側転!
ライオンドルフィン 連続側転 4d6>=4 = (3,2,4,5 :成功数:2)
ライオンドルフィン(PL):I8→J8→I8 と再移動してカラテ!
NM:ハーイ!
ライオンドルフィン カラテ 6d6>=5 = (1,1,3,1,6,6 :サツバツ!)
ライオンドルフィン(PL):ウオーッ!
NM:サツバツ!
ニンジャスレイヤー 回避 4d6>=5 = (4,4,2,3 :成功数:0)
>残回避ダイス 5>1
NM:ウオーッ!?
ライオンドルフィン(PL):決まった!?
NM:ダイスドーゾ!
ライオンドルフィン サツバツ! 1d6 = (6)
「イイイヤアアアアーーーーッ!」ヤリめいたチョップが敵の胸を貫通!
さらに心臓を掴み取り、握りつぶした!
ライオンドルフィン(PL):!?
NM:アイエエエエ!?
シャークガルーダ(PL):殺ったァーッ!!
NM:殺ったァーッ!
シャークガルーダ(PL):ライオンめいたドルフィンとガルーダめいた翼の生えたシャークの勝利だ!
:アイエエエエエエエ!!
:ニンジャスレイヤーが死んだ!
:アイエエエ!?
:立てすぎたノボリは返って生存!(というノボリ)
:やはり楽勝だったな!()
:ところでこれはマシン・オブ・ヴェンジェンスである、原作再現ルートな???
:ハッ…!
:ビル倒壊…下敷き…
:オモチャめ!とか言って復活しそう
:あっ(察し)
NM:フィニッシュムーヴドーゾ!
「今だァーッ!
ライオンドルフィン=サン!殺れーッ!」
「受けてみよ!ヒサツ・ワザ!
デスペラード・オブ・オーボン!キエエエーッ!」
ライオンドルフィンは飛び退くと見せかけ、バックフリップから両腕をバネに、流星めいたドロップキックを放った!ツムザキ・カラテの恐るべき流体力学的カラテワザが……ニンジャスレイヤーに襲いかかる!
NM:ニンジャスレイヤーは鮫の惑星に対する防御をクロスガードとしていた。だが、それは次の攻撃……死角外の攻撃を防げぬにも等しい。ニンジャスレイヤーは、咄嗟にそのヤバイ級致命打に対応せんと振り返る―――だが、ヒサツ・ワザを真正面から受けることとなってしまった。
「グワアアアーーーッ!?」
ニンジャスレイヤーはライオンドルフィンの隕石流星めいたドロップキックを受け、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!ニンジャスレイヤーがビルに叩きつけられ、その衝撃でビルが倒壊する。
ライオンドルフィン:「完全に決まったな……最早ヤツの心臓には一本たりとも血管は繋がっておらんわ」反動回転着地し、ザンシンを決める。
ライオンドルフィン(PL):そしてシャークガルーダに向け、サムズアップした!
>PL:脚注:サムズアップ(前脚ヒキャクの指を上げた)
シャークガルーダ:「フハハ…所詮奴はただの狂人よ」シャークガルーダはライオンドルフィンに向け、ヒレでサムズアップした!
>PL:脚注:サムズアップ(ヒレを上に上げてるだけ)
シャークガルーダ:「見事なワザマエであった、ライオンドルフィン=サン」
クローンヤクザ:「「「「「カーッ!ペッ!」」」」」 クローンヤクザ達はチャカ・ガンを懐に仕舞い、一糸乱れぬ動きで一斉にタンを吐いた。
:脚注に笑う
:細やかな注釈に草
『ムッハッハッハッハ!ムッハッハッハッハ!良いぞ、ライオンドルフィン=サン、シャークガルーダ=サン。良いモノを見せてもらった』
ライオンドルフィン:「ハハーッ!我がカラテ、存分にお見せできたかと存じます!ラオモト=サン!バンザイ!」
シャークガルーダ:「ハハーッ、ラオモト=サン!勿体ないお言葉です!アリガトゴザイマス!」
『死体を回収せよ。シンジケートに楯突く害虫だ。全て調べ上げる。だが、お前達は突発的インシデントを対処し、存分に働いた。そのまま帰還し、回収をオムラ=サンに任せても良い』
シャークガルーダ:「なんと慈悲深いお言葉…!」
>シャークガルーダはIRC端末に向け、頭を深々と下げた。
:生存ルートができた!
:PC側が犠牲になるか、オムラ(NPC)側が犠牲になるか 結局死神からは逃げられない
:ニンジャスレイヤー何するものぞ!
:運命をちょっとだけ変えた...!
NM:原作をご覧の皆様にはわかると思いますが、選択肢です。
ライオンドルフィン(PL):どうしよう。回収に向かったら100%死にますね
NM:デスネー
シャークガルーダ(PL):どうしたものか
NM:おいしい報酬も待っております。なんかサンシタに愛着湧いてきた!って感じなら帰還しても良いかと!
ライオンドルフィン(PL):ライオンドルフィン的には完全に殺したと思っているので、後処理ぐらいオムラがやれよー!ってなるかもしれない(報酬に釣られる
ライオンドルフィン(PL):シャークガルーダ=サンが残るなら私も残るぜ!ナラクも殺す!
シャークガルーダ(PL):シャークガルーダは疲れたので帰ってライオンドルフィン=サンとサケでも呑みたいと考えています
NM:OK!
ライオンドルフィン(PL):サケ(水)
NM:サケ(水)は草
シャークガルーダ(PL):こいつら水生生物だからね…
ライオンドルフィン:「奴め、あの様子ではサヨナラも言えずに果てたな。死体が見つかると思うか?シャークガルーダ=サン」
シャークガルーダ:「あの様子では無理だろうな。ネギトロが見つかるだけであろうよ。瓦礫まみれのネギトロを食いたいと思うか、ライオンドルフィン=サン」
ライオンドルフィン:「ハッハッハ、お断りよな。ネギトロを拾い集めるのもナンセンスだ。それは鈍足の企業連中の仕事よ」
シャークガルーダ:「全くだ。帰ってサケでもやるとしようではないか」
ライオンドルフィン:「良い考えだ。ラオモト=サンに乾杯するとしよう!」
シャークガルーダ:「フハハハハ!ラオモト=サン、バンザイ!」
ライオンドルフィン:「では貴様ら!オムラの連中がサボらぬよう見張っておけィ!」クローンヤクザに指示を飛ばします
クローンヤクザ:「「「「「ヨロコンデー!!!」」」」」
ライオンドルフィン:(#SOUKAI-KAMONTAXI)抜け目なくIRCコマンドをタイプする
ライオンドルフィン(PL):※そしてシナリオの頭に続く
NM:無限ループ……
シャークガルーダ(PL):二人目のニンジャスレイヤーによる「行き先はジゴクですよ」可能性…?
ライオンドルフィン(PL):怖すぎる…
NM:コワイすぎる……
ライオンドルフィン(PL):でも無限にニンジャスレイヤーの心臓を破壊し続けるんだろうなぁ…
シャークガルーダ(PL):そしてラオモト=サンから無限に通信が来て無限に褒美をもらう(※ただし受け取れない)
ライオンドルフィン(PL):リアルニンジャになりそう
NM:リアルニンジャ化……
◆◆◆
ここはトコロザワ・ピラー、ラオモトのヘッドオフィス。ソウカイ・シンジケートに楯突く害虫であるニンジャスレイヤーを撃退したキミ達は、ラオモトとの謁見を許された。ラオモトの横にいるオイラン達はキミ達を誘惑するような眼差しをしている。
「ムッハッハッハッハ!ご苦労であった」
「突発的インシデントに対処するとは、ワシも鼻が高い。どれ、何をしてほしいか言うてみよ」
報酬1:カルマロンダリングの任意の出目の効果を受けることができる。
シャークガルーダ:「ア…アイエッ!」
ライオンドルフィン(PL):マジか…
「そしてこれが今回の討伐報酬だ。
ムッハッハッハッハ!」
報酬2:各自万札20、余暇四日、名声(ソウカイヤ)+3
ライオンドルフィン:「オオ……ラオモト=サン、バンザイ!我らは偉大なる御身にシンジケートの戦士としてお使えし続けることを誓いますぞ!」
シャークガルーダ:「ラオモト=サン……!」シャークガルーダはサメの瞳から涙を流した。それは感涙の涙であった
:こんな胡乱ニンジャに受け取らせていい報酬なのかこれはァーッ!
:報酬がデカい!
:なんと素晴らしい報酬!
:実際スゴイ報酬
:(この謁見の後ニンジャスレイヤー生存の報告聞いて不機嫌になるんやろなぁ…)
:かわいそうなラオモト=サン...
:どちらもアーチ級でおかしくない超常カラテでしたね…?
:アッハイ
:アッハイ、そうです
:アーチ級サメ
◆◆◆
シャークガルーダ(PL):話し合いの結果、2人で出目12の効果を受け取り鑑定チャレンジという事に!
ライオンドルフィン(PL):アーチ級動物園楽しみ
NM:ワオワオー!
シャークガルーダ(PL):運命の時だ…!
シャークガルーダ:(ごくり)
NM:出目12:『リー先生のラボへ行け。お前のニンジャソウルを確かめる必要がある』:ラオモト・カンはただならぬニンジャ存在感を感じ取った。『NINJA SLAYER RPGプラグイン:ウェイ・オブ・ザ・リアルニンジャ』のニンジャマスター向けセクションにあるルールを使い、憑依ニンジャソウルの格と種類を鑑定すること。
NM:では、運命の1D6をドーゾ!
シャークガルーダ 1d6 = (4) グレーター級
ライオンドルフィン 1d6 = (2) レッサー級
ライオンドルフィン(PL):草
NM:草
リー先生:「アー、これは残念ながらレッサー、グレーターのソウルなんだネェー」リー先生の無慈悲な宣告!
ライオンドルフィンはシャークガルーダと顔を見合わせた。
シャークガルーダ:「なるほど…」(手術台に載せられながら)
ライオンドルフィン:「つまり我らのカラテそのものが優れていたということだな!」ポジティブだった(手術台に載せられながら)
シャークガルーダ:「然りだ。胡乱なソウルのパワなど必要はない!」(はたから見れば解体寸前のサカナである)
ライオンドルフィン:「増上慢は悪成り!ニンジャスレイヤーの敗因はそこよな!」
リー先生:「……そういうことなんだネェー。私としてはとても、残念だが、キミ達のカラテは優れている。胸を張って良いんだネェー」
◆◆◆
かくして二人のニンジャ(キメラ)はニンジャスレイヤーを討伐し、自身のソウルについての真実を知った。それは吉と出るか、凶と出るか。ネオサイタマの空では、鬼瓦ツェッペリンが墜落していた……。
「……ニンジャスレイヤー……!」
◆余暇の処理
ライオンドルフィン:ワザマエ*2>スキル*2
◇ワザマエが上昇
◇4>6
◇スキルを習得
◇トライアングルリープキック
シャークガルーダ:モータルハント*3>サメ・カラテトレーニング(バイオサイバネ手術読み替え)
◇ネオサイタマ湾を泳ぎ、恐るべき殺人マグロと鮮烈なイクサを繰り広げた!
◇●オーガニックサメヘッド、●オーガニック級サメ第六感
(▲バイオサイバネヘッド(軽度)、△バイオ複眼)
◆最終パラメータ
◆ライオンドルフィン(種別:ニンジャ)
カラテ 6 体力 6
ニューロン 5 精神力 5
ワザマエ 6 脚力 4
ジツ 0 万札 9
名声(ソウカイヤ):6
◇装備やスキル
ZBRアドレナリン注射器、ヒキャク、ノーカラテ・ノーニンジャ、レッサー級ニンジャ
◎トライアングルリープキック
◆シャークガルーダ(種別:ニンジャ)
カラテ 6 体力 6
ニューロン 6 精神力 6
ワザマエ 5 脚力 3
ジツ 0 万札 7
名声(ソウカイヤ):6
◇装備やスキル
オーガニックスシ、ノーカラテ・ノーニンジャ、レッサー級ニンジャ(グレーター級を辞退)
『○指名手配犯』、▲バイオサイバネヘッド(軽度)、△バイオ複眼
◆忍◆ ニンジャRPG名鑑#XXX 【ライオンドルフィン】 ◆殺◆
すべてが謎。ニンジャスレイヤーは何かを掴んでいたようだが……。
◆忍◆ ニンジャRPG名鑑#XXX 【シャークガルーダ】 ◆殺◆
すべてが謎。ニンジャスレイヤーは何かを掴んでいたようだが……。
ツムザキ・カラテ:最小限のカラテ接触で肉体を切断する旧い暗殺カラテ。両手を水平にチョップ突きの構えをとり、円を描くように捻じりながらカラテ技を繰り出す。『ツムザキ・セイケン・デスティネーション・ツキ』、『デスペラード・オブ・オーボン』など一撃必殺を狙うワザが多い。
【行き先はジゴクですよ】終
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?