ネット上での仕事のやり取りの凄さ

Lansersで、簡単なデータ収集と入力を依頼した。1件あたり20秒〜2分ほどかかる。それを1,000件依頼した。42人が実施し、約3時間で完了した。

1人が1,000件入力する場合、作業をする前にその数の多さにげんなりしたり、単純作業のあまり途中でかなり疲れたりする。しかし、42人がすこしづつ担当すれば、各人は気軽に取り組むことができる。これこそが理想的なワークシェアリングである。

ただ作業単価が安くても作業をする人が多いので、作業単価は長期的に安いままか安くなるだろう。この1点がネット上での仕事のやり取りのアキレス腱である。

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