最悪のシナリオを想定して戦略を組む!!
こんにちは
究極のチームビルデイング
(株)next company の リッキーです
緊急事態宣言が明けて
学校のスタートや
街中にも人が増えてきているのを見ると
少しずつ平和な日常が戻ってきているような気がします
でも、北九州でクラスターが発生したり
東京でも東京アラートが発動されたり
言っても
新型コロナが終息したわけではないので
まだまだ油断はできませんね
油断っていうところで話をすると
サロンにも同じことが言えるわけで
緊急事態宣言中の4月は客足が遠のき
「この先どうなるんだろう」と不安でいっぱいでした
でも今は、
我慢していた反動で
どこのサロンも客足が戻ってきていると思います
多くのサロンが連日、予約がいっぱい
とも聞いています
この調子でV字回復して
元通りになってくれるだろう・・・
もしあなたがそう考えているのなら
それはとても安易な考え方です
むしろ、元通りになればラッキーくらいに思って
次の戦略を考えるべきです
今、
客足が戻ってきたと油断をして
コロナ前と同じように
ホットペッパー依存の
ビジネスモデルに戻れば
間違いなく、夏の終わり頃には
客数は20%から減っていることでしょう
withコロナ真っ只中の、今からが、
本当の意味で数多くある理美容室、理美容師が
淘汰される時代になると思います
美容新聞 “BeaUTOPIA(ビュートピア)” に
大変興味深い記事が載っていました
QBハウスを展開する
“キュービーネットHD” の記事なんですけどね
コロナ第2波も視野にいれて
3パターンの予算案を考えていると
1つは
「来店客数は徐々に回復して2021年3月に前年比100%に戻る」
2つ目に
「来店客数は前年比70%で継続的に推移する」
そして、3つ目に
「11月以降に緊急事態宣言が再度発令され4~5月と同程度になる」
そこで、キュービーネットHDは、
コミットメントライン契約などによって資金調達を行ない
最悪のシナリオに備えるようです
この “コミットメントライン契約” は
他の企業も簡単にできるものではないですが
この最悪のシナリオを想定して
戦略を組んでおくという考え方は、
どのサロンにも必要な考え方だと思います
お金だけでなく
今あるカルテ枚数を
1枚も減らすことがないよう
又、3密回避で客数制限が
まだしばらく続いたとしても
問題無く売上を作り続けられるよう
油断をせず、
しっかりと戦略を組んでおきたいですね
今日はこのくらいで・・・
全力で応援してます!!
< 参考記事 >
これからの資金繰り計画 キュービーネットHD、コロナ第2波も視野に3パターン「BeaUTOPIA(ビュートピア)」
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