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次世代型組織のあり方「ティール組織」を考える!! ③

こんにちは
究極のチームビルデイング
(株)next company の リッキーです


昨日に引き続き
「ティール組織」について
お話ししていきますね

昨日は
『組織モデルの進化』として
「レッド組織」
「アンバー組織」
「オレンジ組織」まで話しました
(見てない人は昨日の投稿を見てくださいね)


その「オレンジ組織」から進化したのが
「グリーン組織」

こちらは「家族」に例えられます
今の多くの理美容室は
この組織の考え方が
一番多いのではないでしょうか

成果以上に
より人間関係や社員満足を重視して
全ての人が平等に機会を得られるように
社員の意見を吸い上げる
そんなボトムアップ型の組織です

リーダーは言ってしまえば
牽引型のリーダーシップじゃなくて
縁の下の力持ちとして
メンバーをサポートする感じですね
(ヒエラルキー型は残ったままで「逆ピラミッド型」のイメージ)

この「グリーン組織」は一見和気藹々として
居心地も良く
チームワークも組織の雰囲気も良さそうなのですが

メンバー間の合意に時間がかかって
ビジネスチャンスを逃す危険があったり

逆に、なぁなぁになりすぎて
統率が取れなくなったり
上司が部下に変に気を使ったり
といった問題点が出てきたりもしました


そこで注目されるようになったのが
さらに進化した組織
「ティール組織」です

こちらは「生命体」と例えられるんですけど
ヒエラルキー型を壊して
ホラクラシー型(アメーバみたいな感じ)のイメージになりました

「ティール組織」には
管理者(マネジャー)や
リーダーなどの役職が存在してなくて
上司や部下といった概念もありません
また、従業員ではなくて
メンバーや同僚と表現します

全てのメンバーに対して
平等に権限と責任が与えられるので
当然ですけど
一人一人が自立する必要があります

「ティール組織」では
たとえ相手が社長だとしても
対等な立場で向き合って
命令(トップダウン)や
吸い上げ(ボトムアップ)ではなく
話し合いによって
組織や自己の成長を目指す組織になります


この「ティール組織」は
今まで当たり前とされていた
組織の構造やあり方ではなくて
・『セルフマネジメント(自主経営)』
・『ホールネス(全体性)』
・『組織の存在目的(理念)』
の3つのポイントを重視していて

それによって
組織とそこで働くメンバーの可能性を
拡げることが可能になる・・・

みたいなことが書かれています

『ティール組織』
(マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現)
フレデリック・ラルー著者
https://amzn.to/2L3VZuo

ティール組織

この3つのポイントって
以前にもお話しました
強い組織力(チーム力)を
漫画ワンビースの「麦わらの一味」
で例えた
「人材の質」
「関係の質」
「思いの質」
を高かめるコト
と同じ事を言っています


なので
これからの時代の組織には
チームビルディングの考え方が欠かせないポイントになる
という風にも考えられますね


今日はこのくらいで・・・

全力で応援してます!!


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