絶対的成功法則
ここ数日、台風とともにここ数年で一番の病み期を経て改めて感じたのは、「〇〇しなきゃいけない」がやる気も、希望も、楽しさも、創造性も、何もかもを壊すということ。
英語のオンラインサロンを始めたとき、わたしはの気持ちはめちゃくちゃ高鳴っていた。こんなこともしたい、あんなこともしたいと、わくわくが止まらなかった。
うまくいくのかどうかもちろん不安はあったし、自分がうまくコミュニティをハンドリングできるのかわからなかったけれど、でもそれ以上にやりたいことをカタチにできるよろこびの方が大きかった。
でも次第に「うまくいくための方法」を探し始めて雲行きが怪しくなってきた。なぜならうまくいく方法を探すと、「うまくいくためには〇〇しなければならない、〇〇してはいけない」というところに行き着くからだ。
そして楽しかったはずのものが義務になり、焦りになる。
焦りは本当にやっかいで、焦っている中で何かやろうとしても絶対にうまくいかない。絶対にだ。
だから何かをうまくいかせようとしたら絶対に焦っちゃいけないのだけど、「うまくいくための方法」を考えて「〇〇しなきゃいけない」に行き着き、自分の首を締め、結果焦って何もかもがうまくいかなくなる悪循環。
そうするとさらに焦って「〇〇しなきゃいけない」にますます拍車ががかり、いよいよ精神が崩壊するという最悪の結末しかない。
先日の記事にも書いたけど、わたしは成功者を真似るのをやめた。自分が楽しくなければやっていても意味がいないので、うまくいくかどうかなんて知らんけど、わたしがやりたいようにサロンをやっていくことにした。
焦って「何か新しいことしなきゃ...！」と思っていたときは何も思いつかなかったのに、have toを捨てて楽しいことだけやると決めた途端アイデアが湧いてきて、早速今日、サロンで新たな企画（部活）をスタートさせた。
この企画がうまく機能するかどうかはわからないけれど、人を巻き込んでどんどんおもしろいことをやっていくのは得意なので、みんなにも楽しんでもらえたらいいなと思う。
「〇〇しなきゃいけない」がすべての元凶だ。
精神が不安定になるのも、本当はやりたくない・本当はこうしたいという気持ちと、でも〇〇しなきゃいけない・〇〇しちゃいけないの間で揺れるからだし、人生がうまくいかないのも、やりたいことよりもやらなきゃいけないことを優先しているから。
have toを捨てよう。have to思考で幸せになることも、人生がうまくいくこともない。
うまくいっている人の方法を捨てて自分の直感に従うことは怖い。でもそんなときは自分の人生を振り返ってみる。
今まで一度でも、焦って「〇〇しなきゃ」と思ってうまくいったことがあっただろうか？
今まで一度でも、「これ楽しそう！」とわくわくしながらやってうまくいかなかったことがあっただろうか。
答えはノーだ。
自分がうまくいく方法は、自分が一番知っている。
直感に従おう。
したいこと、やろう。
それがわたしたちの成功法則だから。
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それがわたしが運営する、英語オンラインサロンCOURAGE(カレッジ)です。
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