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#170 教える側と教わる側の心構えの話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「教える側と教わる側の心構えの話」について書きます。

仕事やプライベート関わらず何かを教えてもらう、もしくは教えることは誰しもこれまで数多くこなしてきたと思いますし、これからもずっと避けては通れない道です。双方の目線からより学びの吸収が早い、または次に繋げるために必要な心構えをnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)


・教える側の心構え

まずは教える心構えから2つポイントをお伝えします。

①相手目線で考えること

当たり前かもしれませんが徹底的に「相手目線」で考えて資料作成や話し方を意識することです。専門的なことを話す場合、自分にとってはよく使う単語でも相手にとっては初めて聞く単語だと理解できないよね。だからまず単語の説明をしなければいけない、と考えられる思考であることです。

正直そんなところから?と思うかもしれませんが、意外とできていない人が多いんですよね。皆さんも以下のシチュエーションはあるのではないでしょうか?

新しいスポーツに挑戦するとき、
教えてくれる先輩が専門用語でわからない

アルバイト先で見て覚えて
と言われて何をすべきかわからない

新入社員で教えてくれる先輩が早口で
何を言っているかわからない

など今までの人生を振り返ると必ず一度や二度は経験したことがあるはずです。そのとき「わかりやすく教えてくれよ•••」と思ったはず。だからこそ自分が教える立場になったときは、そのときの気持ちを忘れず意識してみてください。そうすることで相手の理解度は確実に上がります。

②資料や話し方にこだわること

相手の立場に考えられるようになれば、次に資料や話し方にこだわってください。なぜなら資料の出来次第、もしくは話し方次第で相手が最初から最後まで聞く姿勢でいるかが変わるからです。

想像してみてください。ある講義を受けたとき、文字だけびっしり並んだ資料を見ながら1時間話を聞くことはできるでしょうか。おそらく相当興味がないか聞かざるを得ない状況以外は集中力は途切れる人が大半でしょう。だからこそ資料もひと目で見て重要なポイントがかわかりやすく、そしてテンポよく見ることができるか。または写真やグラフもあり視覚的にも見やすいか。それだけで得る情報は多くなり、集中力も違ってきます。

そしていくら資料を良くしても肝心の伝える技術が伴っていなければ意味がありません。そのため声の強弱や抑揚はついているか、起承転結でわかりやすく話せているか?など自分の話し方を徹底的に見直して、足りないところは調べるなどして改善していきましょう。

事実、私も話し方はかなり意識しており、今でもこの気持ちは変わっていません。というか永遠に磨き続ける意識がよりたくさんの人に届けることができるため、ここに終わりはないとさえ思っています。

詳しくは以下のnoteにまとめていますので、お時間あるときにぜひご覧ください。

・教わる側の心構え


続いては教わる側の心構えから。もう少し広げると会議などの聞く姿勢もこちらに入りますので、役職が上の方でも参考になるかと思います。

①相槌ちを打つこと

こちらも基本的なことかもしれませんが、教える側は時間を割いています。ただ人間なので気持ちよく教えたいもの。なので「あなたのことをしっかり聞いています」という姿勢を相槌ちで伝えましょう。またオンライン会議も今や当たり前になりましたが、このときに相槌ちや表情で伝えることができる人は今後も教えてもらいます。教える側もしくは発言者は相槌ちしていないひとやよく見えていますからね。

②素直に聞くこと

次に教わった後はまず忠実に実践すること。よく自分のアイデアや解釈をして進める人がいますが、これはオススメしません。自分がこれまで培ったノウハウや成功事例を伝えても実践してくれないと、「教えても意味がない人」のレッテルを貼られます。そうなるともう二度と教わることができない、もしくは無難なことしか教えてもらえません。どんなことも基本があり、その分野で先を進む人を参考にすることが近道です。あと実践した感想や質問を伝えると「実践したんだな」と教わる側は嬉しいもので、つい色々教えたくなるのでぜひ素直に聞いてみましょう。

いかがでしたでしょうか?もちろんこれ以外にもまだまだ大切なことはあると思うので、ぜひ皆さんの心構えを教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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