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ウクライナより南部国境どうにかして

「ウクライナの国境を守る」「ロシアの威嚇」と、米軍の派兵を検討しているバイデン政権だが、肝心の自国の国境がガラ空きですが大丈夫?という話。

2021年、バイデン政権一年目に、アメリカでは、CBPは南部国境で200万人以上の不正移民を取り締まった。DHSはいつまでも数字を出すのを渋っていたのだが、やっとリリース。これはトランプ政権時代の一年あたりの取り締まり数の2倍以上になる。

これに伴いアメリカでは深刻な問題が二つ起きている。それはドラッグの大量流入によるドラッグ中毒問題児童人身売買・性的人身売買だ。

以下の写真を見て欲しい。ちなみに動画は以下のリンクから。

https://fb.watch/aN_dxoQmkM/

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ここで幼児たちを抱いているのは皆若い男性たち。スタッフが近寄って聞く。

「お母さんはどこ?」
「妻は子供達を置いて逃げてしまったんだ。」
「子供達は何歳?」
「4歳と3歳」

そう答える彼の横にいる人も若い男性と幼い子供、後に写っているのも若い男性と幼い子供。

しかも子供達が全員眠りこけている。それも「死んでる?」と思うような眠り方だ。

ー 強い鎮静剤を撃たれているのだ。

こういうパターンのグループは必ず、「妻に逃げられた」というのだそうだ。
これらの不法移民は取り締まられ、必要事項を記入すると、アメリカ国内に放される。この知らないおじさんと国境を渡った子供達は一体どこに連れて行かれ、何のために働かされるのだろう。どれだけの子供達がこうやって人身売買者の手に落ちてアメリカに渡っていったのだろう。

国の一番大事な仕事。それは本当は子供達を守ることなはず。




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