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【孫正義絶賛】即決されるプレゼン術を3ヶ月で体得する

NewsPicksアカデミアでは、秋学期ゼミで「最高品質のプレゼン術」を開講します。プレゼン術のプロフェッサーを務めるのは、プレゼンテーションクリエイターとして活躍する前田鎌利氏。
6月には「最高の会議とプレゼン」をテーマにしたインタビューシリーズが大きな反響を呼びました。
さらに8月に開催されたアカデミアイベントでもキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりで、非常に満足度の高い講義となりました。
今回は前田氏に、ゼミの概要として、意思決定を早め、生産性を2倍にするプレゼンのポイントについてお話を伺いました。

〈ゼミ詳細〉

即決されるプレゼン術を3ヶ月で体得する

こんにちは。
「最高品質のプレゼン術」を担当する前田鎌利です。

日本は世界の中でも労働時間が長いと言われていますが、その原因のひとつは会議の生産性の低さにあるのではないかと思います。

例えば私が在籍していたソフトバンクでは、ソフトバンクでは幹部への社内プレゼンは1案件3〜5分で説明するのが基本でした。
私たちがプレゼンした内容に対して、孫社長をはじめとする幹部が次々と決断を下していく。
その決断スピードを上げるために必要不可欠なのが、効率的に伝わるプレゼン資料でした。

では、どうすれば3分程度で終わるかと言うと、使うスライドを9枚以内に制限してしまうことです。

人間が瞬間的に記憶できる情報量の限界は「7±2」という法則があるのですが、9枚を越えるとほとんどの人が内容を把握できなくなり、「一旦持ち帰ります」ということになってしまうのです。

とはいえ、9枚では限定的な情報しか載せられず、ファクトやディティールの情報を求められた際に対応できません。
そこで求められる可能性が高い情報を事前にアペンディックスとしてまとめておき、いつでも出せるようにしておくという二段構えの準備が必要です。

このように、プレゼンには効率的な「型」があります。

さらに、意思決定者が多い社外プレゼンと、上長の承認をとればいい社内プレゼンでは細かいアプローチも異なります。

今回のゼミでは基本となる型を講義でお伝えしつつ、実際にみなさんが仕事で使われている資料にフィードバックすることで、学んだ型を自分なりにアレンジして活用できるようになるところまでサポートします。

「プレゼン術」というと綺麗な資料を作ることだと思われがちですが、「最高品質のプレゼン術」は、意思決定をスムーズにすることで仕事の生産性全体を上げることを目指します。

企画職の方だけではなく、社内外のコミュニケーションをより効率化したいと考えている方のご参加をお待ちしています。

2018年9月13日
前田鎌利

\ゼミの申し込みはこちらから/
最高品質のプレゼン術

NewsPicksアカデミアでは、秋学期も多種多様なイベントを用意しています。

秋学期ゼミ一覧:https://newspicks.com/academia/seminars

参考:【アカデミア】秋ゼミはプレゼン術、英語、人材育成。新規募集を開始

また、夏学期のゼミではアンバサダーや参加者のみなさんに体験レポートを書いていただいています。
「ゼミって何が学べるの?」「どんな雰囲気なの?」といった点が気になる方はぜひあわせて確認してみてください!

▼櫻田ゼミ体験レポート

▼麻野ゼミレポート

▼石川ゼミレポート

最先端の情報を学び、新しいつながりを作りたいという方のご参加をお待ちしています。

構成:最所あさみ(NewsPicksアカデミア コミュニティマネージャー )


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