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tokyojack
OKRは従業員評価システム“ではない”
OKR、最近人気ですよね。
でも、OKRが従業員評価システム“ではない”って知ってましたか?
OKRとは、
若干高めな目標を設定し、
簡単に評価可能な定量的指標を設定し、
その達成度を見る
という手法です。
達成度は100%出なくてよく、
60〜70%が理想とされます。
むしろ100%の場合は前提の目標が低すぎると判断し、
目標の立て直しが求められます。
逆50%とかを下回った場合は、
その従業員を叱る…のではなく、
次のOKRのためのデータとして扱います。
実はこの100%ではいけないというのがミソで、
OKRの真の狙い(というか元々の狙い)は、
常により高い目標を掲げる癖をつけること
なのです。
なので、OKRは従業員の評価システムでもなければ、社内タスク管理ツールでもありません。
その狙いはむしろ全社的で、全体の目標の引き上げなのでした。
本出しましたよければぜひ!
広義なデザインの世界に飛び込むメンバーシップ「守本ゼミ」主宰。良いデザインを作るのではなく、良いデザインが生まれる環境をデザインする人。
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