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続夏野菜一掃 週刊ニュー農マル vol.33

こんにちは!
「週刊ニュー農マル」にお越しいただき、ありがとうございます!
ここでは、ニュー農マルの援農活動の様子をお届けしていきます。

今週の担当は せいじ です。
*ニュー農マルって、何しているの?という方は こちら へ!

今週もよく晴れて気持ちの良い空が広がる鎌倉関谷からお届けします。

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Vol. 31でかん太村の夏野菜を一掃!とお伝えしましたが、何やらステージは3つではなかったようです。
鎌倉関谷地区では小さい区画の畑が点在しており、一人の農家さんが耕作している畑も隣り合っているとは限りません。
本日は先々週に一気にやっつけた畑からは少し離れた別の区画に向かいます。
さて何が待っているのやら…? 今日も張り切っていきましょう!!

【4th stage ~ ゴーヤー】
苦味の効いたゴーヤー、かん太村の野菜直売コーナーでは通常の緑のゴーヤーに加えて白いゴーヤーも人気でした。
ちなみにゴーヤーは沖縄地方での呼び方で、和名はツルレイシというウリ科の野菜です。ツルレイシなんて初めて聞きましたね。はい、私もです。
ウリ科のつる性植物のため、アーチにネットをかけてここにつるを這わせて栽培します。ご家庭でも緑のカーテンとしてお馴染みですね。

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まずは栽培用のネットとつるを撤去して、アーチを片付けます。
カマでネットを切る人、アーチを集めて運ぶ人、つるとネットをまとめて片付ける人....。作業分担して手際よく進められるのは人数をかけた援農の強みです。
ニュー農マルメンバーは昨年も経験しているゴーヤー撤去。慣れた手つきで片付けを進めて本日の最初のステージをクリア。

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【5th stage ~ モロヘイヤ&つるむらさき】
続いて、収穫を終えて伸び放題になったモロヘイヤとつるむらさきを撤去しましょう。
若い茎を摘み取って出荷するつるむらさき。売り場に並んでいる姿からは想像できないワイルドなつるむらさきが横たわっています。
根もしっかりと張っているので、引き抜くのにもしっかりと体重をかけてグイッと。

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マルチも撤去して、今日もオーダー完遂です。ヘリの雑草をカマで取り除いてマルチを剥がしやすくする人、マルチを引っ張り出す人、剥がしたマルチを丸める人。ここでも作業分担して取り掛かると仕事が早いですね。

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ゴーヤー、モロヘイヤ、つるむらさきの山の上でバンザイ!
今日もやりきった!お疲れ様!!

【ニュー農園だより】
秋も深まり、冬の足音が聞こえ始めたニュー農園。
今年もやりますよ、自家製堆肥造り!
昨シーズンは年が明けた2月ごろから作り始めましたが、今シーズンは春野菜を見越して早めの準備です。ということで、本日の作業は畑ではなく自然の恵みを頂戴しに近くの雑木林へ。

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コンテナいっぱいに落ち葉を集めていきます。畑と雑木林を行ったり来たり。だいぶ溜まってきたようです。

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山にした落ち葉を踏み踏み。分解しやすいように細かく砕いていきます。
山の土、野菜クズも加えて積み上げたところで今日の作業はここまで。
毎週少しずつ進めていくニュー農園の自家製堆肥造りにもご注目ください。

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日没までまだ少し時間があるので、かぶ、ほうれん草、小松菜まわりの除草を手で一つずつ丁寧に。間違えて野菜の芽を摘まないように気をつけて。
メンバーみんな黙々と土に向き合う時間が流れていきました。

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少し小松菜やほうれん草の面影が見えてきましたね。(つまみ食いした若葉はしっかりと小松菜の味でしたよ!)


【おいしいもの委員会】
今日は旬の食材から里芋をチョイス。かん太村の直売所でゲットしたJICON FARMさんの里芋で一品です。
里芋といえば味噌や醤油で煮物にしたり、豚汁に加えたりと煮込む料理が多いです。ねっとりとした食感がたまりませんね。
ちょっと変わったホクホク食感を味わえる、炒め煮もおすすめですよ。

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フライパンに油と刻んだ小ネギ。ジュクジュクに熱した葱油に固めに蒸した里芋を加えてサッと炒めたら塩で味付け。湯を加えて蓋をしてしばらくしたら出来上がりの簡単料理ながら、箸が止まらない美味しさです。お試しください。

農業に興味のある方、家庭菜園をやってみたい方、食べるのが大好きな方、
土と触れ合いたい方、ニュー農マルを、一緒に楽しみませんか?
皆さんと、楽しみながら一緒に「農」と触れ合える時間を、
ニュー農マル一同、お待ちしております!!
活動の詳細を聞きたい、参加を検討したいという方は こちら まで

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