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目指せ!マンダー

 先にネタ明かしをしてしまえば、マンダーとは女優の萬田久子さんであり現在65歳にして現役バリバリ感を漂わせる私からするとTHE・女な人である
40歳を過ぎいよいよアラフィフになる私
この先どうやって人生の幕を閉じるのだろうと本気で考えた答えが『目指せ!マンダー』であった

割と真面目に生きてきた自負はある
親を悲しませるような事は何一つなく…いや、幼少期にあった(←これは病弱だったが故の意図せぬ事なので割愛)
ちゃんと大学まで進学し、卒業して新卒でまぁまぁな会社に入社、長年付き合っていた彼氏と結婚し、男の子を2人出産、いまだに会社に所属し育児と仕事に性をだし、無借金
↑ここまでは良く出来た娘ですが、

私は離婚をした。

私の家系で初の離婚
これは今までのどの決断より辛かった
何より父親の顔が真っ先に浮かび彼を悲しませるくらいなら我慢して夫婦円満を見せる事くらい出来る!と自分に言い聞かせ5年

我慢出来なかった。これ以上

離婚して半年以上経つが未だにこの決断により誰が幸せだったか不明であり、私も現時点で残念ながら幸せではない
じゃぁ、なんで離婚したんだよ!って
もう我慢の限界だったとしか言いようがない…
ただ旦那、元旦那と他人になった事で今まで許せなかった事がスルー出来るようにはなった
元旦那の愚痴を言い出したらキリがないしだから離婚したので忘れるとして、見たい!聞きたい!歌いたい!(歌う必要はない)を育児のせいで諦めてきた事が多かった
世の中の専業主婦を尊敬する
これは自己犠牲の連続に違いないと思うから
行きたいけど行けない、見たいけど見れない、欲しいけど買えないetc
だから私はたくさんの我慢を重ね限界を達した日に離婚して下さいとお願いした
 人は欲深いもので、我慢してた事から開放された後にもっといい事が待ってるはずだったのにと後悔なんかもしたりする
ま、とりあえず一番大きな我慢から開放された事で蓋をするとしてふと老後を考えたりもする

目指せ!マンダー!

と、言う事でお母さん時々女になれるよう日々しょうもない事でもマンダーになるべく努力しようと気を引き締めた
まずは
・自分を好きになる事
・自分を好きになる為に女としての努力をお母さんだからと怠らない
・仕事は楽しく自分がする
・自分の機嫌は自分でとる
・飲みすぎない
多分もっとするべき事はあるんでしょうけど…
今の私がマンダーに近づくために出来る事から始めてみるので今後も痛い発言行動ございますが65歳になった私が幸せに生きてると良いね〜くらいの目で見ていただけたらな、と思います。
                   かしこ



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