【つながる！アンケート】おすすめの劇場

「おちらしさん」スタッフの水口です。
いかがお過ごしですか？

「おちらしさん」11月号の「つながる！アンケート」にご回答くださり、ありがとうございました。

今回は、「おすすめの劇場」についてのアンケート結果をお届けします！
全国の「おちらしさん」愛読者の皆さんが選ぶおすすめ劇場だけあって、票数が割れましたが、その中でも票数の多かった劇場をランキングでご紹介します！

あなたの「おすすめする劇場」はどこですか？

第3位は？

第３位は同数で2つの劇場になりました。

ひとつ目の劇場は、「PARCO劇場」(東京・渋谷)です。

渋谷PARCOの建て替えとともに、PARCO劇場もリニューアルされたのは記憶に新しいかと思います。

「オールS席」というだけあって、おすすめしてくださった皆様からも、「どの席でも見切れがない」
「座席の傾斜で前の人の頭が気にならない」
「新しくなって、座席間が広がり見易い」
など、座席の好感度が高かったです！

11月号に折り込まれていた『チョコレートドーナツ』もこちらで上演されます！

続いて、ふたつ目の劇場は「帝国劇場」(東京・日比谷)です！

皇居からすぐの所にあり、1911年開館の、言わずと知れた由緒ある劇場です。
座席数が多く、1800席近くありますが、比較的コンパクトにできているのか、「2階席でも観劇しやすい」という意見が多かったです。
2階席後方のB席なら、5,000円程度で観劇も出来るため、お得ですよね！
そのほか、何度も足繁く通ったという方もいらっしゃるようで、「落ち着く」という感想もいただきました。

第2位は？

第2位も2劇場が選ばれました。

ひとつ目の劇場は「新国立劇場」(東京・初台)です！

オペラパレス・中劇場・小劇場の三劇場があり、オペラ・バレエ・ダンス・演劇・ミュージカルと幅広く上演されている劇場です。

こちらも「座席の間隔が広く、見やすい」「小劇場がどこからでも見やすい」など、見やすい座席に好印象を抱かれる方が多いようです！

水口も新国立劇場が好きなのですが、特に、「新国くまさん」が大好きなんです。
劇場主催の演劇公演のときにロビーに現れて、公演に合わせた格好をしていることが多いです。
新国立劇場へ観劇する際には是非、新国くまさんもチェックしてみてください！

ふたつ目は「シアタークリエ」(東京・日比谷)です！

※古い写真ですみません……！

「芸術座」の跡地に2007年に開場しました。
「RENT」や「ジャージー・ボーイズ」、「ダディ・ロング・レッグズ」など比較的少人数のミュージカルや、「放浪記」などの演劇作品などを数多く上演しています。

「舞台との距離が程良い」「どの席からも観劇しやすい」など劇場のサイズ感以外にも、
「日比谷シャンテ」やホテル「レム日比谷」など近隣施設と直結しているため、観劇前後のちょっとしたお買い物や、遠征時なども安心して楽しめることもおすすめポイントとして挙げている方が多かったです。

第１位は！！

第1位は、「日生劇場」(東京・日比谷)です！

1963年に開館した、劇場で、ミュージカルだけでなく、オペラ・バレエなども頻繁に上演されています。
児童・青少年向けに行われる「ニッセイ名作 シリーズ」やファミリーで楽しめる「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」なども行われています。
わたしが、小学生の時に初めてミュージカルを観劇したのが、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」の公演でしたので、とても思い入れがある劇場です。

日生劇場でみなさんが特におすすめしていたのが「グランドサークル(GC)階の客席」。
1階席と2階席の間にある席で、舞台上の俳優さんと顔とほぼ同じになる座席で「距離感が遠すぎず近すぎず最高」「格別」「王侯貴族になった気分」と、大絶賛されていました。

また、内装についても人気でした。
建築家・村野藤吾氏による大胆かつ繊細な造りで、独特の雰囲気がありつつも、どの席からも観やすく、劇場という非日常の空間をより強調させています。
先日、「新・美の巨人たち」(テレビ東京・2020/9/26放送)でも特集されていましたよね。

3位までにランクインはしなかったものの、関西からは梅田芸術劇場・大阪松竹座・AI HALL、九州からは北九州芸術劇場・博多座などもおすすめしていただきました。
どの劇場もずっと気になっているので、コロナ禍が落ち着いたら絶対遠征してみようと思います！！

いかがでしたか？みなさんのおすすめ劇場は入っていましたか？
このほかにも、「あの劇場もおすすめですよ！」とか「この劇場のこれが好き！」などありましたら、コメント欄にお願いします！

ちなみにわたしは、劇場の「とあるもの」が好きなので、いずれそのことについての記事を書いてみようと思います！

今回も、最後まで読んでくださってありがとうございました！
では、また〜！

（スタッフ：水口）