あの日僕らの街にヘリコプターが落ちた。
皆様今日も生きてますか?僕も無事8月13日という今日の日を無事生き延びました。明日も頑張ろうと思います。
そう、今日は8月13日は沖縄県民にとっては忘れられない1日。
米軍のヘリコプターが沖縄国際大学に墜落した日でもある。
2004年の8月13日、もうあの日から16年が経とうとしています。当時僕は9才の小学校4年生でした。ちょうど夏休みで、3時のおやつを食べようとお家へ帰ってテレビをつけたら目の前の景色に小学生ながら恐怖したのを昨日のことのように思い出します。
普段温厚なおじいちゃんもこの日ばかりは怒りのあまり、我を忘れて怒っているようでした。おじいちゃんがあんなに怒ったのをみるのはその日以来見たことがありません。
目の前のテレビが伝える非現実的な映像。怖かった。
この墜落事件は全国区の事件なのかどうか正直わからない。ひょっとした本土の方ではあまり語られていない事件なのかもしれない。しかし米軍の基地がある県ではピックアップして語られたであろうとかってな解釈をしております。
基地ある。僕らの住んでいる沖縄には国境がある。沖縄に観光に来られた方はわかると思いますが至るところに基地の境目としてのフェンスがあることをご存知だと思います。初めての方が目にするとひどく不気味な光景だと思わざるをえないでしょう。
しかしこの基地がないと沖縄県は生きては生きてはいけないんです。
ここからは僕の個人的な意見。実際問題この米軍基地のおかげで生きて生きてる人もいるんです。実際僕の叔父さんは基地の中で働いています。かれこれ20年以上。
しかしその上で繰り返される米軍批判の話題が出るたびに叔父さんの顔を見るのが辛い。本人は相当のストレスを抱えていたことでしょう。特にこのヘリコプター墜落事件の時はひどく落ち込んでいましたね。
ここ沖縄県に基地があることで中国、北朝鮮やらの防衛権になっている?のかなと思うのもあります。すぐそこにアメリカ軍がいるぞと。日本政府はそう言っているんだと思う。だからここ沖縄県から基地は無くならない。この先もなくなる事はないでしょう。ひょっとしたら無くすつもりもないのかな?
今日も僕らの上空をヘリコプターやら、オスプレイやら、大きい航空機が飛んでいる。あの日から何も変わらなかった16年。これからの未来どうなるのか。
未来は僕らの手の中
それでは皆さん明日もこの場所で!!
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