ねたろう@麻雀

フリーライターのねたろうです。Mリーグや麻雀最強戦、モンド杯など麻雀について自由気まま…

ねたろう@麻雀

フリーライターのねたろうです。Mリーグや麻雀最強戦、モンド杯など麻雀について自由気ままに取り上げます。TwitterでもMリーグなど気の向くままつぶやいています。アイコンはカモにならないよう自戒を込めてカルガモにしました🦆🤗。

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「最強戦の魔物」から伝わる瀬戸熊さんと人気雀士の矜持と情熱

 「卓上の暴君」と人気雀士の矜持と情熱が伝わる素晴らしい一冊です。  麻雀最強戦2024がいよいよあす、2024年3月17日(日)の女流新スター決戦を皮切りに始まります。  麻雀ファンの皆さんに、必ず読んでもらいたいのが、竹書房発行の「最強戦の魔物」です。  最強戦を連覇したTEAM雷電・瀬戸熊直樹さんはもちろん、瀬戸熊さんと深い縁のある10人の人気プロが、麻雀にどのような姿勢で臨み、力を注いできたのか、熱い思いを語っています。  それぞれの話を通じて、30年超の歴史

    • 勝負強い瑞原プロ オーラス逆転で堂岐プロの初トップ阻止【Мリーグ】

       「気高き女海賊」がオーラスに勝負強さを発揮です。  U-NEXT Pirates・瑞原明奈プロがMリーグ2024-25レギュラーシーズン第19戦でトップを獲得しました。  瑞原プロは2着目で迎えた南4局1本場で、Мリーグに参戦して初トップ目前のセガサミーフェニックス・浅井堂岐プロを逆転しました。  第19戦はU-NEXT Pirates・瑞原明奈プロ、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥プロ、セガサミーフェニックス・浅井堂岐プロ、渋谷ABEMAS・松本吉弘プロの並び順。  南4

      • 大介プロの破壊力 約4万点差まくる剛腕【Мリーグ】

         約4万点差をまくる剛腕の破壊力です。  BEAST Ⅹ・鈴木大介プロがMリーグ2024-25レギュラーシーズンの第18戦でトップを獲得しました。  南場に入り、トップ目のKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗プロが2着目の大介プロに39600点差をつけ、大きくリードしていました。  大介プロは親番の連荘で一気に差を詰め、オーラスにあがって逆転。  リードしてからの逃げきりに定評のある伊達ちゃんをまくり、見事な勝利です。   第18戦は赤坂ドリブンズ・鈴木たろうプロ

        • 仲林プロの臨機応変な待ち変えの親満【Мリーグ】

           臨機応変な待ち変えの親満が見事でした。  U-NEXT Pirates・仲林圭プロがMリーグ2024-25レギュラーシーズン第16戦でトップを獲得しました。  決定打となったのは、トップ目で迎えた南2局の一撃。一気に他家を引き離しました。  第16戦は渋谷ABEMAS・多井隆晴プロ、U-NEXT Pirates・仲林圭プロ、EX風林火山・二階堂亜樹プロ、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波プロの並び順。  南2局を迎え、持ち点は東家・仲林39200、西家・渋川26

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          伊達ちゃんの粘り強さと打点力半端ない【Мリーグ】

           粘り強さと打点力が半端ないです。  KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗プロがMリーグ2024-25レギュラーシーズン第14戦で、親番を失った一人沈みのラス目から猛追を見せました。  南3局に倍満、南4局1本場に跳満をツモり、トップまであとわずかまで迫りました。  第14戦はKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗プロ、TEAM雷電・黒沢咲プロ、セガサミーフェニックス・茅森早香プロ、赤坂ドリブンズ・渡辺太プロの並び順。  南3局で持ち点は南家・太30800、東家・茅

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          堅実で隙なし元太最高位 デビュー戦会心の勝利【Мリーグ】

           持ち前の堅実で隙のないうち打ち回しが光りました。  今季からセガサミーフェニックスのメンバーに加わった竹内元太最高位が、Mリーグ2024-25レギュラーシーズン第9戦でトップを獲得しました。  元太プロは勝負どころで黙聴から満貫、親満を連発。Mリーグのデビュー戦で会心の勝利です。  第9戦はTEAM雷電・瀬戸熊直樹プロ、セガサミーフェニックス・竹内元太プロ、渋谷ABEMAS・白鳥翔プロ、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典プロの並び順。  南1局を迎え、持ち点は西家

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          寿人プロ好発進の連勝 勝負どころで親満【Мリーグ】

           「魔王」が勝負どころで親満を決めて連勝です。  KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人プロがMリーグ2024-25レギュラーシーズンの第4戦と第8戦で続けてトップを獲得しました。  昨季と同様、絶好のスタートを切りました。 ◎容赦ない一発ツモ  第4戦はセガサミーフェニックス・醍醐大プロ、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人プロ、BEAST Ⅹ・菅原千瑛プロ、渋谷ABEMAS・松本吉弘プロの並び順。  東2局を迎え、持ち点は西家・松本27000、東家・寿人250

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          瀬戸熊プロ効果的一撃決め幸先良いスタート【Мリーグ】

           効果的な一撃を決め、幸先良いスタートです。  TEAM雷電・瀬戸熊直樹プロがMリーグ2024-25レギュラーシーズン第5戦でトップを獲得しました。  瀬戸熊プロはあがりを重ね、会心の勝利です。  第5戦はEX風林火山・二階堂亜樹プロ、U-NEXT Pirates・瑞原明奈プロ、TEAM雷電・瀬戸熊直樹プロ、渋谷ABEMAS・日向藍子プロの並び順。  瀬戸熊プロは東3局2本場(供託1)に親満をあがり、勢いに乗りました。  持ち点は西家・亜樹33400、東家・瀬戸熊2

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          繊細なる超巨砲の一撃 フリテンリーチで嶺上開花の倍満【Мリーグ】

           Mリーグ開幕日に「繊細なる超巨砲」の一撃が出ました。  EX風林火山・松ヶ瀬隆弥プロがMリーグ2024-25レギュラーシーズン第2戦で倍満をあがました。  南2局の親でフリテンリーチに踏みこみ、その後、ドラを暗槓して嶺上開花(リンシャンカイホウ)で8000オールです。  松ヶ瀬プロらしい豪快さで麻雀ファンを魅了しました。  第2戦は赤坂ドリブンズ・渡辺太プロ、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥プロ、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾プロ、TEAM雷電・萩原聖人プロの並び順で

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          松嶋プロ2年連続ファイナル進出 新榮プロ痛恨の勇み足【麻雀最強戦】

           痛恨の勇み足が勝敗を分けました。  日本プロ麻雀協会・松嶋桃プロが2024年9月15日(日)の「麻雀最強戦2024・女流タイトルホルダー決戦」で優勝しました。  12月に行われる「麻雀最強戦2024・ファイナル」の切符を獲得です。  松嶋プロは3着目で迎えた決勝の南1局。2着目に14300点差をつけ、トップ目を走る最高位戦日本プロ麻雀協会・新榮有理プロから満貫を直撃。一気に迫り、その後、僅差で逆転して勝利しました。  新榮プロは国士無双リャンシャンテンからの強気な一

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          Мトーナメントこうしたらさらに面白い

           Mトーナメントが2年連続で開催されました。  Mリーガーと麻雀団体の推薦選手が熱戦を展開。とても魅せられる試合がたくさんありました。  今年はU-NEXT Pirates・小林剛プロが優勝です。  コバゴーらしい打ち回しが光りました。  Мトーナメントを2年連続全て観戦して、こううしたらさらに面白く、盛り上がると思うことがあります。  Mリーグ2024-25がまもなく開幕します。MトーナメントがМリーグとの完全な「二枚看板」になることを願い、来季に向けて個人的な改

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          滝沢プロ三色狙いの選択 あなたならどう打つ?【日テレプラス麻雀】

           タッキーらしい三色の狙いの選択。あなたならばどう打ちますか?。  日テレプラス麻雀リーグ2024のセイラーズ・リーグ3回戦。打ち手の個性が出る興味深い一局がありました。  主役はKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典プロです。結果は裏目となったものの、タッキーらしい重厚な手役狙いに魅せられました。  KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典プロ、日本プロ麻雀連盟・渡辺史哉プロ、日本プロ麻雀連盟・大久保朋美プロ、日本プロ麻雀連盟・早川林香プロが対戦。  大久保プロ、滝沢プロ

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          井出康平プロがやり直しのチートイツでド派手な倍満【日テレプラス麻雀】

           やり直しのチートイツでド派手な倍満です。  日テレプラス麻雀リーグ2024のパイレーツ・リーグ2回戦。日本プロ麻雀連盟・井出康平プロがトップを獲得しました。  井出プロは2着目で親番を迎えた南3局。チートイツのドラ単騎待ちを字牌に変えたのが裏目となり、親の跳満のツモあがりを逃しました。  しかし、続く1本場にまたもチートイツで倍満の一撃を決め、トップ目に浮上。逃げきって勝利しました。  6000オールを逃した直後に8000オール。「麻雀傾奇者」の異名を持つ井出プロら

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          瀬戸熊プロが初優勝 決め手はデバサイの跳満【AKRacing杯】

           「デバサイ」の跳満が決め手となりました。   TEAM雷電・瀬戸熊直樹プロが2024AKRacing杯で初優勝です。  2戦の総合得点を競います。  勝負どころとなった決勝の2回戦(最終戦)の東3局1本場。  トップ目の瀬戸熊プロは、2着目のKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人プロから跳満を直撃。リードを大きく広げ、逃げきって勝利です。  決勝は予選A卓~D卓を勝ち上がったEX風林火山・二階堂亜樹プロ、TEAM雷電・瀬戸熊直樹プロ、KADOKAWAサクラナイツ・

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          石井一馬プロ栄冠がっちりつかむ豪快な四暗刻【最高位戦Classic】

           栄冠をがっちりつかむ豪快な一撃です。  最高位戦日本プロ麻雀協会・石井一馬プロが、第18期飯田正人杯最高位戦Classicで優勝しました。  決め手となったのは、勝負どころとなった決勝の10回戦(最終戦)の東4局にあがった親の四暗刻です。  バラバラの配牌から縦ツモの流れに乗り、最高打点に仕上げました。  決勝は最高位戦日本プロ麻雀協会・石井一馬プロ、日本プロ麻雀協会・木原浩一プロ、最高位戦日本プロ麻雀協会・川岸恵介プロ、セガサミーフェニックス・浅井堂岐プロ、最高位

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          木崎ゆうプロがオーラス大逆転の直撃でファイナル進出【麻雀最強戦】

           オーラスに大逆転の直撃です。  最高位戦日本プロ麻雀協会・木崎ゆうプロが2024年8月25日(日)の「麻雀最強戦2024・女神の乱」で優勝しました。  12月に行われる「麻雀最強戦2024・ファイナル」の切符を獲得です。  木崎プロは2着目で迎えた決勝の南4局1本場。三つどもえのめくり合いのリーチ合戦を制し、トップ目の日本プロ麻雀連盟・東城りおプロから満貫を直撃。嬉し涙の勝利となりました。  決勝は日本プロ麻雀協会・逢川恵夢プロ、最高位戦日本プロ麻雀協会・木崎ゆうプ

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