【S28 最高R1960 最終R1919/最終276位】新春ザシパルサンダー
【はじめに】
初めまして。
Neと申します。TNは「ねるも」で2ROM態勢で潜っております。
初めての構築記事となりますので、至らない点は多々あるかと思いますがご容赦下さい。
剣盾ランクマ9シーズン目になった新参者です。
(そのうち半分くらいはマスター到達後放置)
普段はランキングマッチを必死に上位を目指して潜っていることもなくダイマなし竜王戦環境以降モチベーションも保てず、だらだらと最終3桁も目指さないままで終わっておりましたが、なにかのスイッチが入ったかのように今シーズンはいつもの6倍くらい対戦してました。なぜでしょう。
せっかくこんなに頑張ったのだから、あまりいい順位とは言えませんが、個人的な記録の意味も込めて構築記事を書こうと思いました。
【今期成績】
最終日仕上げ前は下記のレートよりスタート
最高R1960 最高順位137位
最終R1919 最終順位276位
【使用構築】
【構築経緯】
禁伝2体ルールということで、前シーズンでは、環境最強ポケモンのザシアンと相性がいいカイオーガで組ませていました。
トリトドン等の水無効ポケモンによる対策がかなり多かったこともあって、前シーズンではなかなか勝ち上がることができませんでした。
そこで水タイプ+ザシアンの組み合わせを維持しつつカイオーガ対策ポケモンにも屈しないパルキアをザシアンの相方に選択してパーティを組みました。
【使用ポケモン】
ザシアン/くちたけん
いじっぱり
187(156)-234(+180)-136(4)-×-136(4)-189(164)
S27最終2位の方と同じ調整
Sは最速エースバーン抜きまで振っているためミラーでも上から行動できる機会が多かったが、シーズンが終盤にいくにつれて速いザシアンが増えて上を取られることも多くなった。
ザシアンミラーの不毛な素早さ勝負を避けるため選出機会が少しずつ減ったポケモン。
対策ポケモンの選出誘導や相方のパルキアが苦手なゼルネアス、Wキュレム、ディアルガに削りを入れるのが仕事。
パルキア/とつげきチョッキ
ひかえめ
185(156)-×-120-222(+252)-140-133(100)
S27最終76位の方と同じ調整
カイオーガや珠サンダーに後だししても余裕で勝てる点や、ムゲンダイナや特殊珠イベルタルに対面勝つことができたり、黒バドに後投げからのダイマで強引に切り返せたりと特殊アタッカーに対して対面性能が高いポケモンだった。
CSムゲンダイナは対面するとザシアン引き読みで放射打たれてたからほぼ無償で破壊してた。
最初は最速で珠持たせてジェット積めるカイオーガ感覚で使用していたがチョッキのほうが遥かに使いやすいと感じた。
堂々の選出1位
サンダー/ゴツゴツメット
ずぶとい
197(252)-×-150(+252)-145-110-121(4)
HBぶっぱ
ザシアン見えたら脳死で即投げてた
ザシアン受けとしてヌオーと選択だったが特殊アタッカーと対面したときも何かしらの行動ができるため、釣り交換決められた時のリスクも少なかったのでこちらを採用。
パルキアやウーラオスはじゃれつくを誘うので前シーズン暴れていたアッキサンダーは構築上あまり強く使えなかったのと剣舞ザシアンの増加に伴いゴツメで採用。
こらえるの採用によりダイマ枯らしやせいでんきの思考回数を稼いだ。
ゴツメに3回触れさせればザシアンもウーラオスの水流連打圏内に押し込むことができたので対面勝てなくてもせいでんき発動しなくても最低限の仕事はしてくれた。
ウーラオス(れんげき)/こだわりスカーフ
いじっぱり
175-200(+252)-120-×-80-149(252)
ASぶっぱ
最速151族と同速となる。
起点作り襷ランドロスがうざかったので採用。
ほぼ初手に投げていた。
初手ザシアン対面では上位の人ほど、メタモンと並べて襷っぽく偽装していることでカウンターケアの石化から入られることが多かった。
稀にサンダーを選出できないときは、相手のプレイングを信じてザシアンに水流連打で突っ込んで倒していた。
ラキヌオーの並びに対しても、パルキアで雨を降らせることで突破が可能となった。
キョダイマックス個体しか持っていなかったので
、自分で雨を降らせることができないのがお茶目ポイント。
ランドロス/いのちのたま
ようき
165(4)-197(252)-110-×-100-157(+252)
最速ASぶっぱ
ネクロ構築に選出する物理ダイマアタッカーとして採用。
特性タイプ共に優秀なダイジェッター
選出機会は少なかったが、刺さる構築にはめちゃめちゃ刺さってたので、初手ダイマでそのまま終わることもあった。
ジガルデヌケニン構築には、いかにこのポケモンを通せるかが勝負の鍵だった。
剣舞のPPは上げ忘れていたことにいま気付いた。
メタモン/きあいのタスキ
155(252)-×-×-×-×-×
初手に投げたり後ろから詰め筋として出したりなにかと便利なポケモン。
スカーフメタモン対策していない構築はほぼ存在していないので、襷のほうが自由に立ち回ることができた。
ウーラオスとは逆で、並びからスカーフ前提の行動をされることが多かった。
スカーフと違いサポートや耐久ポケモンをコピーして仕事ができる点も評価ポイント。
【基本選出】
パターンが多すぎるのでメジャーな相手のみ
①ザシアン/カイオーガ
パルキア/サンダー/ウーラオスorザシアン
(ヌケニン入りはメタモン)
②ザシアン/イベルタル
パルキア/サンダー/ウーラオスorザシアン
(マンムー入りは初手ウーラオス)
③ザシアン/黒バドレックス
パルキア/サンダー/ウーラオスorメタモン
(ランドラキヌオー入りはウーラオス)
④ゼルネアス/日食ネクロズマ
ザシアン/ランドロス/パルキアorメタモン
⑤ザシアン/ジガルデ
ザシアン/ランドロス/パルキアorメタモン
【おわりに】
最終3桁の経験はあり、最終レートの自己最高も20程度しか更新できていませんが、今シーズンが初めて最終日に真剣に上位目指して取り組んだシーズンでした。
剣盾環境も残り少しとなるので潜れるシーズンは精一杯上位を目指して頑張りたいと思います。
最後まで閲覧して頂きありがとうございます。
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