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高校生自主企画【僕たち、私たちがつくる】

2019年3月31日、音楽教室ミューレで幼い頃からリトミックを学んだ高校生たちが、発表会を企画しました。

約1年前から、会場探し、プログラム作り、音響の練習、出演者(小学生)の誘導など、毎週1時間の話し合いを重ねてきました。

当日は、やれ衣装なくした、やれ喧嘩が始まった、大騒ぎの舞台裏を見事に収めてお客様には何もバレずに無事に終了しました。

この企画の特徴は、「細かいところまで作り込んでいない」ということです。普通、高校生にこういうことをやらせようと思ったら、ハプニングが起こらないように、詳細な計画を立てると思います。

でも、ミューレでは、小さい頃から「何も起こらないように準備する」ということは教えません。「どんなに準備しても、きっと何か起こる。何か起きたら、何が一番大切か考えて、全力で何とかして」と教えてあります。

だから、予定外のことが起きても、誰も「先生〜!どうしたらいいですか」って聞きに来ません。来ても「自分で考えて何とかして」って言われるだけなのを知っているからです。

当日の舞台裏でどんなことがなされていたか、ムービーにまとめました。ぜひ、ご覧ください。

感想をお聞かせくださると嬉しいです。

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