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DELLの新型XPS15 9500はメモリが自力で64GBに換装可能!

先日ご紹介した新型XPS15 9500ですが、購入する理由としてもう一つ決め手がありましたので、そちらもご紹介。

まず未読の方は前回のMacBook Pro 13との比較記事をご覧下さい。

今回の新型XPS15 9500ですが、さすがはDELL。自分でベースカバーを取り外して、メモリモジュールの換装ができるのです。

これはMacではとても考えられない親切仕様ですね。

公式サイトに掲載されている「XPS 15 9500 サービスマニュアル」にメモリモジュールの取り外し方の詳細が記載されています。

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ちなみにメモリモジュールのスロットは2つあるようです。

はじめはBTOで購入可能な32GBでオーダーしてしまおうかと思いましたが、さすがにお高くなりますし、購入前に念の為、英文のスペックを確認してみたところ...

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最大2×32GBの合計64GBまでサポートしてるとの記載が!

ゆえに今回は現状必要最低限であろうメモリ2×8GBの16GBでオーダーし、32GBのメモリモジュールの値段がこなれてきたら、一気にXPS15 9500の仕様上限の2×32GBの64GBメモリに換装するのがコスト的にも望ましいのではないかという算段です。

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現状の利用状況ではAdobe Premire RushとGoogle Chromeを同時に起動して、メモリの使用状況は59%。しばらくは問題なく使えそうですので。

このアップグレード計画があれば、メモリ16GBの第一形態から、メモリ64GBの第二形態として末永く活躍してくれるでしょう^^

ちなみにXPS15 9500のメモリ仕様は「DDR4 2933MHz SODIMM」になってます。

現状32GBモジュールは安心と信頼のキングストンで¥19,283。2枚購入して64GBのセットにすると4万円近くしちゃいます。

2933MHz自体まだまだ価格がこなれてないですし、その上32GBの大容量メモリになるとまだまだ数が出ているわけではないと思うので、さすがに手を出しにくい価格ですね。

まあ1年もするとだいぶ状況は変わってくるのではないでしょうか。メモリの値下がりスピードはなかなかのものですしね。

ということで、今回自分がXPS15 9500を購入した大きな決め手の一つにメモリモジュールが換装可能でDDR4 2933MHz SODIMMを最大64GBにアップグレードできる可用性というのがありました^^

まずは16GBで購入し、メモリ価格がこなれてきたら一気に64GBへ換装!結構オススメの買い方なんじゃないかなと思います。

ワタクシ同様、購入検討されている方、如何でしょうか?

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