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バイクの日にバイクイベントに行ってみたら、とても楽しめた話

こんにちは!東大生ライダーのペンギンライダーです!

突然ですが、皆さんは「バイクの日」ってご存知ですか?「8(バ)19(イク)」の語呂合わせで、毎年8月19日にバイクイベントが開催されています。

今年の8月19日も、バイク業界全体でとても盛り上がりました!
ということで、3年ぶりのオフライン開催となった「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」の様子を、大学生ライダーの目線でリポートします!

当日は「#バイクの日」がTwitterにトレンド入りしました!

バイクの日って何?

「バイクの日」が定められたのは、遡ること1989年。当時の政府総務庁(現在、内閣府)交通安全対策本部が、交通事故撲滅を目的に制定しました。
それ以来、全国自治体の交通安全担当課や地元警察が、8月19日を中心に安全運転講習会等を展開しています。

また、バイクメーカーやバイク用品店なども、一斉にバイクのプロモーション活動を行っています。

その中でも最大のイベントが、日本自動車工業会が中心となって行う「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」です。2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン開催でしたが、今年は3年ぶりの対面開催となりました。

色々なことがオンラインになってしまった諦めてきた世代なので、対面開催というだけでとても嬉しいです。

主催者の気合の入り方も尋常ではなく、東京都の一等地である有楽町駅の駅前に、バイクを何台も展示する大きなスペースを確保しています!

会場は東京のど真ん中・有楽町駅前です!

次に、このイベントでどのようなことが行われるのかを説明します!

見どころ①バイクの展示

このイベントのメインは、何と言ってもバイクの実物展示です!ここでしか見られない車両が、ロープの向こうにたくさん並べられています。

ライダーは、目の前にバイクがあれば、ついジロジロと観察してしまう生き物。僕も、駐車場で他人のバイクが気になって、横目で見てしまう癖があります笑。

普段それをやってしまうと不審者ですが、バイクの日のこの実物展示だけは、どれだけじっくり見ても大丈夫です。ライダーらしき人たちが、たくさん見ていましたね!

そこら中にバイクがあります(当たり前)

バイクの日イベントは、例年3月に開催されているモーターサイクルショーよりも来場者数が少なかったことが幸いして、落ち着いて見学できました。密を回避する目的で、屋外に展示されているのもよかったですね!

さらに、跨ることができる車両が何台もあったのも、このイベントの良いところです

アンバサダー仲間の @Yxmt25 も大型バイクに乗ってご満悦です

見どころ②motoGP参戦車両の展示

たくさんある展示車両のうち、特に印象に残っているのは、バイク界のF1と呼ばれるmotoGPに参戦している車両です。

motoGPは、最高時速360キロメートル以上で走るバイクを使って競い合うレースで、世界中で大人気。

戦うために鍛え抜かれたレーシングマシンは、迫力満点でとてもカッコよかったです!

世界トップクラスのレースで活躍する車両です!

9月25日(日)に栃木県で開催される日本GPでは、世界トップのレースバイクとレーサーが日本に集結します。

今からとても楽しみですね!

「motoGPってなに?」という方は、こちらの記事をご覧ください!

見どころ③ステージプログラム

このイベントで行われたのは、バイクの展示だけではありません。ステージプログラムと題して、さまざまなゲストを招いたトークショーが開催されました。

内容も、小池都知事のビデオメッセージ白バイ隊員の安全啓発トークショー、元SKE48所属のライダー・梅本まどかさんのトークショー、一般人参加型のバイク俳句コンテストなど、とても充実しています。

アイドル・声優・YouTuberなどゲストも豪華で、とても楽しいプログラムでした。

トークショーのプログラム!楽しそうですね

ちなみに、ステージプログラムの様子は、YouTubeで公開されています。「気になる!」という方は、ぜひ見てみてください!

オススメは白バイ隊員の交通啓発ステージです。とてもためになる!

フルステージが長い方は、ショートバージョンのこちらもどうぞ!

また、今年のイベントの様子は、 #バイクの日#バイクの日2022 のハッシュタグを検索すると、たくさんの写真で見ることができますよ!

まとめ

バイクの日は、バイクが好きな人もそうでない人も、思いっきり楽しめるイベントでした!

来年もきっと8月19日に開催されます。

来年は土曜日なので、今年よりも盛り上がることでしょう!
今から楽しみですね!

最後に、バイク俳句コンテストのために僕が詠んだ渾身の一句を紹介します。入賞を狙ったのに、残念ながら受賞ならず・・・。悔しいので、この記事で供養させてください笑。

来年は入賞するぞ!


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