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はじめてのLive2D

Live2Dってどうやって作るんだろうという事を2018年ごろからずっと時々調べては放置して調べては放置して…を繰り返していたので、そろそろ真面目に1個くらい作ってみようと思い重い腰を上げました。
正面顔はなんか照れるので(なんで?)斜め顔にしましたが、正面顔の方が簡単だったんじゃないかと思い始めています。
GIFアニメで動かすくらいはしたことがあったんですが、Live2Dは考え方が全然違うんですね。
慣れない・全く知らないシステムとツールに疲弊しまくり。

1日目はなんとかかんとか瞬きと口パクの設定をつくり、数日かけてなんとか動いてくれるようになりました。

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いじればいじるほど、もっとここが、こういう形が、ここのレイヤーが…
と、そもそもの元絵に対する改善点が見えてきました。
また、これはシンプルな色ですが、もっとちゃんと塗ったものを動かすときは、そうはいかないんじゃないか、とか。

レイヤー別けさえうまいこといけば真横だって向けるんじゃないか、なんて妄想もしています。はたして。。。

人体むず~~~~~~い!!

もっとシンプルなキャラクターを動かすことからはじめてはどうかと思い立ち、急遽友人の寝路氏に体を借りる許可を頂きました。
一晩かけて試行錯誤を繰り返し、なんとか違和感なく動かすことに成功!

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パーツ自体は人体より少ないものの、結局やることは一緒なので不通に大変。
それに加えデフォルメキャラだからこその難しさを実感。
まばたき・・・?まぶたとは・・・???
人体より簡単だろ、と思って始めたんですが、認識を改めました。

どっちもムズイ。

何度も作り直したのは体パーツと口です。

口は見ての通り大きな逆三角形!!なんだこの口!!SUKI!!!
本当はもっと表情豊かに形が変わればいいんですが、逆三角形をパクパクさせるだけで脳が変な音を立て始めたのでやめました。いつかリベンジしたい。

三角形の開閉がずっと同じスピード?だと違和感があったので、0.0、0.3、1.0の間隔で動くようになっています。

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チラっと見える白い歯がチャームポイントですね。

体は複雑な動きはなく、体の上下にあわせて腕が動き、左右にあわせて胴体が回る、というもの。
これを最初は顔の動きと連動させていたのですが、せっかくだから別々に動かせるようにしました。
が、私の環境のモーションキャプチャ?トラッキング?では特に意味を感じられていません(悲しみ)
FaceRigとVtubeStudioで確認したところ、なんとなく顔と一緒に動きます。
そもそもどちらも顔しか認識してないんだから体と顔別々に動かすとか無理じゃね?

寝路氏の身体はご本人に無事送り届けられたので、いずれ動いて喋ってくれたらいいな。


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