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知的障害者はシャーマンかもしれない

知的障害者はシャーマンかもしれない......。っていきなり(*´Д`)はぁ?ってタイトルですよね。

でも、私は真面目にそう思っているのです。なぜ、そう思うかというと、知的障害者の人たちは、「今」を生きている人、中今状態にある人たちだと思うからです。

中今っていうと、スピリチュアル?って、スピ嫌いな人はアレルギーを起こすかもしれませんが、まぁ聞いてください。私は10年前に体を壊しました。症状を訴えても西洋医学しか知らない医師には理解されませんでした。その時、私を助けてくれたのが、ある鍼灸師の先生でした。先生は気を扱える人で、私の体の症状をわかってくれて、気の治療で体を治してくれました。今でも体の痛みはありますが、こうして生きていけるのは、先生のおかげです。不思議な体験でした。東洋医学では当たり前ですが、気はあります。先生のところには、いわゆるサイキックな人達が出入りしていて、不思議な世界もあるもんだと知りました。

私はいろいろな仕事をしているのですが、その一つがヘルパーです。いくつかのご家庭に伺って思うのは、知的障害のあるお子さんを大事にしているご家庭は、幸せな家が多いということです。商売繁盛。運気が上がる。不思議です。もちろん、優しい人、優しい家族だから、知的障害のあるお子さんを大事にしていて、だから、家庭も円満なのだろうという見方もあるのですが、それだけじゃないような気がするんです。

気とか、エネルギーはあると固く信じている私なので、ひょっとしたら、知的障害のある人って、中今で、宇宙の大きなエネルギーと繋がっているんじゃないか? って妄想してしまうわけです。サイキックの人たちが言うには、自分たちは、宇宙のエネルギーを下してくる、ストローみたいなもんだといいます。知的障害のある人たちも、ストローになってるんじゃないか? って思うのです。

太古の昔は、みんな気が使えたはずです。でも私たちは、理屈で考える能力を伸ばしてきた結果、現代では、ストローになって気を下してくる能力が低下しています。その点、知的障害のある人たちは、ストロー能力を保持していて、気が使える人たちなんじゃないか、ただ、自分の能力を言葉にできないだけなんじゃないかと思うのです。

大昔は重い知的障害のある人たちは、生きていけなかったはずです。でも現代では生きていくことができる。それを思うと今の時代、彼らには、何かお役目があるんじゃないか? と思うのです。

いやいや、それは粘土団子さんの妄想でしょ。と言われたら、返す言葉がないです。知的障害のある方が、みんなシャーマンかといえば、そうじゃない方もいると思います。統計を取ったわけではなく、少ない私の経験談でしかありません。でも、この人はぜったいシャーマンに違いない、と私が思う人がいます。

その人は塩沢早穂理さんという、重度脳障害のある女性です。長野県の戸隠高原にある、水輪というリトリート施設のオーナーのお嬢さんです。

水輪には、引きこもりの人や、精神障害の人のためのフリースクールや、病院、レストラン、宿泊施設、映画館、講演会場、農場なんかがあって、一つの村みたいなところです。でも、最初、塩沢さんご夫妻が戸隠高原にいらしたときは、ぽつんとした一軒家で、そこで家族3人、野垂れ死にするつもりだったらしいです。でも次第に、塩沢さんご一家を訪ねていろんな人が訪れるようになり、それがだんだん大きくなって、今では、大勢の人が集まる場所、人が育っていく場所になりました。ことばで説明するのは難しいですが、行けばわかります。水輪のエネルギーの源は、まちがいなく、重度の障害を抱えた早穂理さんです。守護神、巫女さん、そんな感じです。

そんなわけで、粘土団子の妄想。知的障害者はシャーマンかもしれない...。でした。今度、水輪に行ったときの様子をnoteに書こうと思います。ぜひ読んでくださいね。

それから、アイキャッチ画像のnano87saitaさんのお写真、とても神秘的で綺麗ですね。ありがとうございました。









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