書き出し

「私、てんてこまいなの。」

英訳すると、

"I have a lot of things to do."

こんにちは。
冒頭に書いたのは、僕が中学2年生の時に学んだ一文で、
今でもはっきり覚えている英語の1つです。

ちなみに英語は全く得意ではありません。
新入社員の研修の一環で受けたTOEICは約300点。
恐らく当時の同期の中でも、断トツの最下位だったでしょう。

さて、2行目の英訳部分を直訳すると、

「やることがたくさんある」

皆さん冒頭のようなケース、結構ありませんか？
僕は毎日のように感じてます。

こういう場合、最も最善とされている解決策が、
書き出すことです。

樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」の本の内容を少し引用しながら説明していきます。

本来、脳は覚えることではなく、
考えることに使うほうが効果的です。
脳はたくさん覚えられるわけではありません。
なので、覚えておくことに使うエネルギーを極力最小限にするために、
書き出すことは必要なのです。

書き出す際に意識するといいのは、

やらなくてはと思っていること
気になっていること
やること
やりたいこと
やらなくてはならないこと

全部書き出すこと。
また、期限つきで書くことで、優先順位が明確になるので、
どれから取り掛かればいいかが分かりやすくなります。


僕も書き出すことによるアウトプットを徹底します。
そして、書き出す前に、自分にこう言い聞かせたいですね。

"take it easy!"