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自分と仲良くなって【願い事の叶う体質】になる話。

今日は、願い事の【叶え癖】をつけて【願いの事叶う体質】になっていきっましょう♪というお話です(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)

随分メルヘンだなおい、と思われるかもしれませんが至って普通の話です。冷静に参りましょう。


願い事の叶う体質になっていくには、自分の欲求や願望にまずは気付き それを否定したりせずに現実的なアクションを起こし、自分で小さな望みをコツコツ叶えてあげることが必要になってきます。

自分の欲求や願望を抑圧したりほったらかしにしたりしないで 寄り添ってあげることで、今度は自分の人生のほうから想像も出来ないような大きな愛が『心願成就』という形で贈られるようになってきます。

これについて、自分の体験談を交えながら潜在意識の話なども絡めてお話ししていこうと思います。


以前、自分のためにしたこととか費やした労力とかお金って身体が完璧に記憶していて、それは必ず豊かさとして何かしらの形で返ってくるよ〜!!みたいな記事を書いたのですが(その記事は下のほうに載っけときますので、お時間あるかただけどうぞ)、、、

自分と仲良くなろう!と思って、自分を喜ばせるために行動したりとかしても、それが短期的に見ると失敗に思えることなんかもあるんですよね。

そうすると当然落ち込んだりもするんですけど、でもその行動の結果が上手くいったかいかなかったかよりも、実際に腰を上げて自分のために何かやってみたっていう そのこと自体にすごく大きな意味があるんですよね。


たとえばわたしの場合、初めて一人旅をしたときにそれを痛感した出来事があって。

人生で初めての一人旅。海を見にいきたいな~って思っていて、それじゃあ海の近くに泊まって、日中はオフシーズンの静かな浜辺で波の音を聴きながらゆっくり読書でも… と思い計画をして毎日天気予報をチェックしながらその日を楽しみにしていたのですが、当日行ってみたら現地はなんと暴!風!雨!

浜辺になんて降りられたもんじゃない。道もよくわからなくなるしバスは来ないし寒いし雨と風は痛いし怖いしで、ひとりぼっちで立ち尽くして死ぬかと思いました。


情けないことに、悲しくなって泣いちゃったんですよね。

自分に喜んでもらいたいと思って勇気を出して行動してみたのに、わたしはひとりで遠くまで来て一体何やっているんだろう… かなしいな、みじめだな、来なきゃよかったかな、無駄だったのかなって。

でも、一通りメソメソして少し落ち着いたときに「でもさ、今までわたしのためにこうやって時間つくって楽しませようとしてくれたことなんてなかったじゃない。海で遊べなかったけどさ、嬉しかったよ、ありがとう。」って、自分に言われたのを感じたんですよね。

それでまた、こんどは安心の涙が溢れて胸がいっぱいになったんです。さっきまでの情けなさと心細さでいっぱいの涙とはまた全然違う、胸が熱くなるような涙。その言葉を聞くために そのときは失敗という形を経験をしたのではないかと思えるくらい、優しさに満ちた時間でした。


そうやって時々失敗したり悔しい思いをしながらも自分の喜びのために行動してみるという経験を少しずつ重ねて 自分自身と仲良くなっていったことで、自分の望みにも より気が付きやすくなり、その望みをもとに行動する癖、つまり自分の思いや願いを叶える【叶え癖】がついていったんですね。

そしてその過程の中で、おそらく意識の奥に根付いていた「わたしの願い事は、基本的には叶わない」という思い込みが解けていき、その代わりに「自分の思いって叶えられるんだ」というような刷り込みがされていったのだと思います。

手の届く範囲のことから自分の思いを『自分で』『(出来れば)今この瞬間に』叶える癖をつける。そうやって自分と仲良くなることで「こうなったらいいな」と思ったことが(思ったままだけで終わりにならずに)叶っていくところまでセットになっているのがコンフォートゾーンである【願い事の叶う体質】に変わっていくんですね。

「願い事って叶うよね」ってナチュラルに思っている状態。なんかいいですよね。


(ちなみに自分に叶え癖がついていると、自分以外の人の夢とか願い事に対しても「めっちゃいいじゃん」と手放しで賛同できるようになるんですよね。

逆に願いを叶えることに対してのブロックがキツい時って、人様の願い事に対しておこがましくも口出ししたくなったりするものです。

願い事の叶う体質になることには『謙虚になる』というメリットもあるんですね(﹡ˆˆ﹡) )


さて。

先ほどは一人旅を例に出しましたが、始めはもっともっと小さなこと、たとえば

・お菓子食べたいと思ったらすぐ買いに行く

・肌寒いと思ったらすぐ何か着る

・喉が渇いたと思ったらすぐ水を飲む

・値段で選ばずに「欲しい!」と思ったものを買う

・体調がよくない時に無理せず休む

などなど、本当に取るに足りないほど些細なことからのスタートでした。


わたしたちって小さい頃から細かく細かく行動を管理されることに慣れています。たとえば授業中に水を飲んじゃいけませんとか、トイレは休み時間だけとか、お昼ごはんは何時からとか、学校にお菓子持ち込み禁止とか(学校によるのだろうけど)、体調や気分に関わらず指定された曜日だけ休みなさいとか、目上の人に逆らってはいけませんとか。

だから自分の欲求以外のものに忖度しながらいつも生きていて、自分の欲を満たすために行動するということに、なにげに必要以上の制限がかかっていたりもするんですよね。

人の望みを叶えることを優先しすぎてきたかたは特に、まずはリハビリ的に自分の思いを常に常に確認する、という練習をするところから少しずつご自身と仲良くなっていっていただければと思います。


自分自身と仲良くなれば、心願成就している状態が日常になっていく。

自分と仲良くなる過程も楽しみながら、【願いの叶う体質】になっちゃいましょう♪


何か参考になりましたら幸いです。

今日もお付き合いありがとうございました!


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