下書き蔵出し

2017年のいつかの下書きの蔵出し

大学で売っていた塩パンがあんまりおいしくなくてがっかりした。

おいしくなかったというのは大げさだった。「思ってたのと違った」というやつですね。サークルとか習い事やめるとき使いやすいやつ。「自分に肌が合わなかっただけで決してあなた方の活動に不満があるわけではありませんよ」と裏でそっと伝えているセリフだと解釈している。

塩パンもしかり。私の予想していた味とのギャップに驚いただけで決してこの味に不満があるわけではありませんよ。

いや、それはさすがにうそである。

私の個人的な主張だが、塩パンはもっと罪深くあってほしい。外側はすこしパリッとしていて、かじった瞬間に塩のほどよいしょっぱさがきて、そのあとに内側にたっぷり練りこまれたバターの脂っぽさ塩っぽさと混ざり合う感じ。あの大量のバターが罪なのだ。大学の塩パンは罪深くなかった。ほぼ無罪。健全。

今週、授業中に「パン」をテーマにひとり空想大会をした。最近自覚したが、私はパンが好きである。今度パン作りたいな。パン教室行こうかな。



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