自分の器を広げることに意識を向けると収入も増えるの!?〜エネルギーとうつわの問題〜

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。

この話の元記事はこちら!
「収入を倍にしたいのだけど疲れそうでできる気がしないときはどういう考え方をすれば良いのか?」

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どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで、曇ってきた大阪でございますけども、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ちょっと涼しいぐらいですかね。

いい季節になりましたね、本当にね。

ということで、今日は昨日のお話にちょっと続くテーマなんですけども、「エネルギーと器」についてのお話をお届けしていきたいと思います。

元ネタは、「収入」の問題なんですね。

ということで、よかったら最後までお聞きください。

そして、チャンネル登録とかフォローも、よかったらよろしくお願いします。

ブログの方に、こんな感じのことを書いたと思うんですね。

「“自分の意識を広げると、収入も増えるんですよ”って、信じられますか?」っていうテーマなんですけども。

自分のエネルギーっていうか、そこに意識を向けましょうっていう話なんですけども。

僕たちっていうのは、子供時代っていうか、生まれた時っていうのは、制限がない状態で、無限というわけじゃないんですけども、大きな器っていうのを持っているんですね。

だから、そこにエネルギーがヒュンヒュンヒュンヒュン通っている状態だと思ってください。

エネルギーが沸き上がってきて、それが通っている状態だから、可能性っていうのがめちゃくちゃ広かったんですよね。

それが、育った家庭環境であるとか、ここは非常に大きいんですけども、もちろん親のしつけなんかも含めてなんですが、兄弟とか親子関係とか、いろんなことを含めた環境であるとか。

それから、保育園とか、幼稚園とか、小学校とか、子供時代に接する人たち、だから意外と地域性っていうのも影響するし。

さらには、じいちゃんばあちゃんだったりとか、隣近所の関係だったりとか、そういった中で、僕たちは人間関係を生で体験して成長していくし、社会性っていうのを身につけていくんですね。

で、その時に、すべてが悪いわけじゃない、良いこともたくさんあるんですけども、さまざまな、要するに「自分の広かった器が狭くなっていく」っていうことを体験していきます。

広かった器が狭くなるって言うと、ネガティブな表現に聞こえるかもしれませんけど、それによって社会に適応できたりとか、良好な人間環境を築いていくために必要な、そういうスキルっていうのもあるんですよね。

ところが、そこでたとえばわかりやすく言うと、お金に関してですかね。

親がすごくお金に対して厳しいとか、苦労してたとか、ネガティブなイメージを持っていたとすると、子供たちっていうのは、その「親の持っているお金に対するイメージ」を、全部そのままインストールしてくるわけですね。

それで、お金が怖いものだったりとか、お金は汚いものみたいな、なくなってしまうものっていう、そういう先入観というか、イメージを持つようになります。

仕事に関してもそうだし、パートナーシップに関しては、両親についてから学ぶし。

人間関係については、兄弟も含まれて学んでいくんですけども。

そういうふうにして、僕たちは、広かったはずの器がどんどんどんどん狭くなっていくっていう経験をしていきます。

で、そうすると、ちょっと想像していただきたいんですけども、ごっついエネルギーを持っている、すごい広い器を持っている人が、そういった環境の中で、ギューッと圧縮されてしまう。

そういう状態、そういう環境で育ったとすると、非常に生きづらくなるっていうのが想像できると思うんですよ。

すごいエネルギーが沸き上がってくるんだけども、それを受け止める器というか、出口というのかな、器がすごくギュッとなってたら、当然ながらエネルギーは圧迫されていきますよね。

ただ、そういうふうにしないと生き残れなかったっていう事情もあるので、必ずしもネガティブなふうに捉える必要はないんですけども。

ただただ生きづらいとか、なんか違うとか。

とくにもともと持ってるエネルギーが強い人って、出力がデカイわけですから、そこでギュッと器をちっちゃくしてしまうと、当然ながらそこからあふれるものがたくさん出てくるわけですね。

そうなってくると、たとえば人間関係もなかなかうまくいかなかったり。

それが、周りからのイジメや攻撃とかっていう、ちょっと悲しい、寂しい出来事にあったりとか。

なんか自分だけ浮いているとか、「ここは居場所じゃない」みたいな感覚っていうのを持つようになるんですね。

エネルギーが強ければ強い人ほど、環境によってそうなりやすいっていうことなんですよ。

で、そのまんまその環境の中で育っていって、「自分はこういうもんだろう」というふうに見ていきます。

で、この器がギュッと狭くなっていくプロセスっていうのは、ある意味で言えば、いろんな禁止事項ね。

「これしちゃダメ、あれしちゃダメ」っていうことだったりとか。

それから、こうしたいんだけども、できなかったことから諦めたことね。

「もっと自由になりたいんだけど、自分にしてたら怒られるから、自由を捨てた」みたいなイメージですね。

で、感覚的に見ると、怖れとか、なんか知らんけど抵抗があるとか、そういう感じで、この「器」っていうのを囲っている「枠」みたいなものっていうのが、わかるようになるんですね。

で、そういった枠で自分を押し留めているわけですから、当然窮屈ですし、その押し留めているものが、力が大きければ大きいほど、生きづらさっていうのを感じるということなんですよ。

だから、カウンセリングなんかをしていくと、そういった方々に対しては、「この枠を広げていきましょうね」と。

「枠を広げるところ、そういった広げることで、よりエネルギーがバンバンバン出やすくなって、生きやすくなりますよ」っていう話をさせていただくことが多くなるわけですね。

で、そういった時に、たとえば収入とかっていうのにしてもそうだし、出会う人であったりとか、構築されていく人間関係、周りの人たちとかもそうだし、家だったり、服だったり、宝石だったり、なんでもいいんです。

車だって、なんでもいいですけど、そういった「自分とご縁があるもの」っていうのが、この器のサイズである程度決まってきちゃうんですね。

たとえば、「すっごい良い車が欲しいなぁ」と思っているんだけど、その車の持つエネルギーっていうのが自分の器に入らなければ、手に入れることはできないし。

また、場合によっては、出会うことすらなかったりするんですね。

だから、言ってみれば、意識を広げる、器を広げるっていうことによって、乗りたい良い車っていうのが手に入る、手に入りやすくなるっていう状況になるわけです。

ちょっと感覚的な話なので、少しわかりづらいかもしれませんけどね。

で、これが収入という話もやっぱりそうだし、パートナーシップの出会いとかもそうだし。

まぁパートナーシップに限らないですね。

人との出会いもそうなんですけども。

やはり、自分の器、今持ってる器、これは圧縮されたものであったとしても、この器に沿った器に入るものしか入らないわけですから、それに見合った収入ということになるわけです。

だから、これがある程度自分のエネルギーを上手に使えている人っていうのは、その器の状態というのが、ほど良い状態になっていくので、自分のエネルギーに見合った収入っていうのを得られることになるんですね。

だから、逆に言えば、エネルギーをもっともっと出すために意識を広げるというか、器を広げることによって、大金持ちになるか?っていうと、それはその人の持つ本来のエネルギーレベルだったりとか、その器のサイズによってくるので、そうとも言えないんですけれども。

逆に、そういう大金持ちになることっていうよりも、「自分に見合った収入」というか、「自分の器に合った収入」っていうのが得られるということなので、大概の人は増えると思います。

で、それが実際にたとえば、僕のクライアントさんにもいますけども、たくさん仕事をして、たくさん稼ぐ。

これも、悪くないんです。

良いことかもしれませんけど、ただ、それが犠牲的であったりすると、この器の狭いままの器に、たくさんのお金を入れようとするもんですから、入らなくなって、パンパンになって壊れちゃう。

そうすると、壊れちゃうって、じゃあなにが壊れるか?というと、だいたい体調を壊すことが多いんですね。

あるいは、人間関係が壊れるとかね。

だから、そういう意味では、「意識を広げる・器を広げる」っていうことをやっていくことによって、そこに入るお金の量が増えるもんですから、そうすると、より自分が不自由がないというか、自然体でいられるような収入っていうのを得られるようになります。

だから、無理やり頑張って器を広げて、たくさん収入を得たんだけども、無理やり広げるっていうことにエネルギーを使いすぎちゃって、自分の体を壊した、みたいなこともあったりするわけで。

だから、そのあたりっていうのは、やたら広げりゃいいってもんじゃないんですけども。

ただ、ほとんどの場合、この出会いにしてもそう、人もそう、お金もそう、仕事も実はそうなんですけども、自分の意識を広げる、器を広げていくことによって、より自分に合った、フィットしたものが手に入ってくるということなんですよ。

なかなか、この辺の話っていうのは理解しづらいところがあって、非常に感覚的な世界だし、自分の意識とはあまり関係ないところなので、関係ないっていうのはどういうことかというと、顕在意識ではなくて、潜在意識になる。

もっと深いところのエネルギーレベルの話になってくるので、少しピンと来ないなと思うかもしれませんけども、「そういう世界があるんだな」って、「そういうふうに見る見方があるんだな」っていうふうに捉えていただければ幸いでございます。

ということで、今日はそんな意識とか、器とエネルギーとか、そんなお話を昨日に引き続きさせていただきました。

最後まで聞いていただき、ありがとうございました。


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