違和感を無視しない~選択に迷ったら心に聞く!~

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「結婚を視野に入れた場合、甘言ではなく、諫言を聞くべきなのでしょうか?~自分の心に従って決めるのが一番幸せじゃね?~」

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どうもこんばんは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで、相変わらず最近は夜の配信していることが多いんですけども。

過ごしやすい日が続いている大阪でございますが、皆さんお住まいのところはいかがでしょうか。

今日はですね、非常にあるあるというか、けっこう僕のところにご相談をいただくんだよねっていうお話でございまして。

もちろん今日もブログのネタをベースにお話をさせていただいてるんですけども。

今日のお話はざっくり言いますと、婚活をしようと思った方が同僚の方から「恋愛塾」っていうところに誘われて、行ってきましたと。

そしたらけっこうがっつり厳しいことを言われてしまいましたみたいな。

たしかに一つ一つのアドバイスってその通りだし、「あ、なるほど、わかるわかる」っていう感じなんだけども、突き刺さりますと。痛いですと。

その通りにその先生の言うことを聞いて頑張った方がいいのかどうか?みたいな、そんなお話です。

ざっくり言うとそうです。

詳しくはまたブログを読んでいただきたいんですけど。

似たようなお話はビジネスの世界でもあってね。起業を目指す方とか。

とくに僕はカウンセラーなのでカウンセラーを目指す方っていうのが起業塾に行ったりとか、コンサルさんをつけたりした時に、「あれしなきゃいけない、これしなきゃいけない」「もっとこうした方がいい」とか「これはしちゃダメ」とかっていうことを言われますと。

で、その通りですと。本当にその通りなんですよと。

ただちょっと気が重いですって言ってご相談に来てくださると。

もちろんその先生のことが「なるほど!それで行こう!」と思った方は僕のところに相談なんか来ないので。当たり前ですけどね(笑)

僕のところに来るっていうのは刺さったり重たかったり、要はしんどかったんですよね。それでご相談に来ていただくと。

で、僕のブログを読んでいただいたりセミナーとかカウンセリングとかを使っていただいている方の場合は、言ってみれば僕と言ってることが真逆ですと。

根本さんは基本的に「好きにしなよ」みたいな、「やりたいようにやればいいじゃん、自分らしくいこうよ」みたいな感じで、どっちかというとフリーなんだけども。

あるコンサルタントとかその恋愛塾の先生とかはけっこうガチガチにマニュアルのようなものを渡されて、「これ全部やりなさい!」みたいな感じで、「そうしないとうまくいかないから」みたいな感じでアドバイスしてくれると。

で、どっちがいいんでしょうか?みたいなところなんでございますけども。

それを聞かれてる僕としても大変難しいところがありまして、その先生ね、厳しいことを言う先生も、もちろんそれなりにHow To・ノウハウがあってね、成功例ももちろんお持ちでしょうし、自分なりの信念を持ってそれを提案してるわけですから、それがもちろん僕からすれば全然わからないところでもありますし、お会いしたことあるわけでもないので、否定することなんて到底できないし。

正直言うとそういう話を聞いて、「どういうことを聞いたの?」っていうふうに聞いて、今日もブログの方にいくつか書いていただいてるんですけど。

その先生方も厳しいことをおっしゃるんですけど、ちょっと言い方キツイよなと思う時もあるんですけど、ただ、「良いこと言うてんなぁ」っていうのが正直なところでございまして(笑)

たまには「あ、それちょっとパクっちゃおうかな」みたいなことを言ってくださる先生もいてですね。

で、密かに「あぁそれは大変だったね」とか言いながらも「これはネタになるぞ・・・!」と思いながらちょっとずっこい心で聞いてたりもするんですけども。

「どっちがいいですか?」とか、「どういうやり方がいいですか?」みたいな話を聞いた時に、僕はお弟子の育成もそうなんですけども、基本的に「好きにやりなよスタイル」なんですね。

自由にやりなよ、逆に考えると自分で考えてやんなよみたいな感じで、どっちかっていうと「自己責任スタイル」っていうのを僕がいつもやってるやり方なんです。

だからお弟子さんをカウンセリングとか利用していただいたりとかブログを読んでくださってる方もけっこういらっしゃると思うんですけども。

個性的って言えばもちろんみんな個性なんですけども、けっこうバラバラみたいな。

ブログもね、WordPressで自分でデザインしたやつもいれば、アメブロ使ってるやつも、はてな使ってるやつもnote使ってるやつもいろんな奴がいると。

Twitterやってるやつ、インスタやってるやつ、YouTubeやってるやつ、もうバラバラですよと。

言ってる内容もですね、時にはお弟子同士で矛盾してるような回答がココロノマルシェの方に寄せられたりとかっていうこともあったりとかね。

で、そりゃ当然じゃないのって、僕はそういうふうに思ってるタイプだし。

自分自身がけっこう好きにやらせてよ、自由にやらせてよみたいな感じで、困った時は相談するからそうじゃない時は好きにやらしてよっていうのが僕自身のスタイルなんですよね。

うちの師匠もけっこう厳しいことも言う人なんですけども、基本的には自由にさせてくれましたし、「いやお前が1人でやれや」みたいな感じのことをずっと言われてきてるので、なので言ってみれば僕はそういった細かいノウハウって正直言うと持ってないんですよ。

だからよく恋愛塾であったりとか起業塾とかで語られるような、「これをしなきゃいけない」とか「こういうことをやらなきゃうまくいかない」みたいなことはけっこうたくさんあったりするところが多いんですけども、僕知らないんですよね。そのノウハウを持ってないっていう感じで。

逆にもっと好きにやって自分らしくやったほうが楽しくない?面白くない?そのほうが多分うまいこといくんじゃない?っていうスタンスで僕は考えてるので。

だからその辺りっていうのは、要はスタンスというか価値観というかやり方というか、あるいは今まで積み重ねてきたものとかが要は違うんだよっていうことなんですよ。

で、今日お伝えしたいことは、そうやってたとえば相談する相手によってその答えが違いますと。

AさんBさんCさんに相談したらそれぞれ全然違うことを言われましたとか。

あるいは頑張って婚活しようと思っていろんなカウンセリング受けたりとか、セミナー行ったりとか恋愛塾に入りましたと。

そこで言ってることが全然違うんですよねみたいなことをおっしゃる方、そういうことってよくあると思うんですよ、正直言うとね。

で、そんな時にどうしたらいいのかというか、どういうふうに考えたらいいのかって言うと、もうこれはものすごく抽象的というか・・・なんか喋るのが恥ずかしくなってきたんですけど(笑)

「心に聞け」っていつも言います、はい。

自分の心。

自分の気持ち。

自分の思い。感覚。直感。

この辺りを信じようと。

頭で考えてね、「こうすべきなんだな」っていうのは向いてる人はいいです。それで体が動く人・やる気になる人は全然いいと思いますけども。

そうじゃないタイプ、僕がそうじゃないタイプなので尚更なんですけど。

「自分の感覚とか直感とか感情的なものっていうものを信頼すること」っていうのがすごく大事だと僕は思っております。

なので、たとえば僕のクライアントさんにも実際いらっしゃると思います。

全部同じなんてことは当然ないので、人によって考え方・価値観が違うのは当たり前ですから、僕の話を聞いててもこの感覚は大事にして欲しいなと思うんですけど。

自分が色々誰かの話を聞いた時に、違和感を感じる。違和感を覚える。

「・・・んん?」っていう感じ。「まぁたしかにそうだけど・・・んん?」って感じる。

この「違和感」っていうのをすごい大事にして欲しいなって僕はいつも思ってます。

違和感。

言葉にできなくてもいいです。なんかもモヤモヤするなとか、なんか引っかかるなとか、なんか腑に落ちないなとか。

そういった違和感。

頭では納得するんだけども、気持ち的にちょっと腑に落ちてない、そういうことがありましたらですね、そこは従っておいた方がいいかなというふうに思います。

特に婚活にしてもビジネスにして、他の相談にしても、「成功させたい・上手くやりたい」のですね、まぁ当たり前ですけど。

成功させたい、これは間違いないんですよ。

だからこそ、これがひっくり返ると「失敗したくない」っていうふうに怖れをつくるんですね。

失敗したくないっていう怖れがあると、たとえばA・B・Cと三つの選択肢があった時に、どうしても理論的に考えるようになります。

理論的に考えるっていうのはどういうことかっていうと、感情ではなく頭で考えることになるんですけど、その時に出てくる、導き出そうとする答えっていうのは、いわゆる失敗したくないから頭で考えるんだけども、失敗した時に言い訳ができる選択肢を選びたがるっていうのがけっこうあるんですね。心というか僕らの意識の中に。

だから、たとえばA・B・Cっていう選択肢が示されて、自分はAがいいなと思ったんだけども、気持ち的にはAがいいんだけども、理屈で考えるとBがいいなと。

で、人に説明しやすいのはBだと。さらに言ってみれば、うまくいかなかった時にもBを選んでおけば非難されることが少ないなみたいな計算が働くと、心はAにいってるんですけども、手はBに伸びるっていうことはよくあるわけですね。

なので、ここでちょっと注意していただきたいところなんですけども、僕は心に従った方が結果的に後悔は少ないと思いますし、仮にうまくいった時に「よっしゃー!」っていう感動も一番大きいものだと思います。

なので、「迷った時は心に聞け!」と。

もういつもの通りでございますけども、「違和感っていうものを無視しないでそこに素直になっておこうね」っていうお話を今日はさせていただきました。

どうもありがとうございました。

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