「いずれ」やろうと思ってることはやっぱりできないよね。じゃあどうすれぱ?
このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字起こししているものです。
この話の元記事はこちら!
「「いずれ」向き合おうと思っていても「いずれ」はこないので、何かモチベーションを上げて行動できる何かがあるといいよね?」
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どうもこんにちは。
カウンセラーの根本でございます。
いつもお聞きくださいましてありがとうございます。
今日は、大阪・北浜のセッションルームの方に来ておりまして、今日はカウンセリングデーでございます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ということで、今日は「いずれって、いずれだよね」というお話をさせていただきたいと思います。
よかったら最後までお聞きください。
今日いただいたネタから、もちろん今日もお話させていただいてるんですけども。
「いずれお父さんと向き合わなきゃいけないな」っていうふうに思ってらっしゃると。
で、そう思うってことは、できれば向き合いたくないんだけども、「先にお母さんかな」みたいな感じの元ネタさんでございますけども。
僕たちが普段から、「いずれ」とか「そのうち」とかっていうふうに考えることってありますよね。
で、これって、今そんなにやりたくないことだけど、「やらないといけないよな」って、うすうすわかってるというか、思ってることだと思うんですよね。
「いずれやればいいかな」とか、「今じゃないって気がするんだよね」っていうようなお話っていうのも、よく出てくるかと思います。
ところが、もう皆さんもお察しというか、お気づきだと思うんですけど、「いずれ」っていうタイミングって、ずっと来ないんですよね。
だから、「いつかやろうのいつかは絶対来ない」っていうふうにも言いますけども、「いずれ」も来ないんですよ。
で、どうなるかっていうと、なんかやばいことが起こって、「あ、やっぱりあの時やっときゃよかった。もっとさっさとやっときゃよかった。あの時逃げずに向き合えばよかった」みたいなふうに思うっていうのが、だいたいは定番でございますけども。
とはいえ、いずれやろうと思ってるっていうことは、「今はやりたくないな」っていうのもあるし、じゃあその今ってどういう気分なの?っていうと、気が重たい、やる気が出ない、モチベーションがない、めんどくさい、ウザいみたいな。
鬱陶しいっていうのもあれば、もううんざりっていうのもあるかもしれませんと。
で、こういうふうに僕たちは先送りしてることっていうのが、けっこうよくあるわけですけども。
じゃあ、そういう時に、どうしたらいいのか?っていうところのお話を今日はしていきたいなと思うんですね。
皆さんはどうでしょうか?
いずれやろうと思ってるけど、今ちょっとやるのは気が重いなっていうことはありますか?
いずれとか、いつかはやろうって思うっていうことは、なんらかの今やる気がない状態なわけですよね。
お父さんといずれ向き合った方がいいんだけども、今じゃない気がしているっていう時に、じゃあなんで今じゃないんだろうか?と。
「そこで自分はなにを感じているんだろうか?」っていうのが、1つのポイントになるんですね。
さっきお話の中に出てきましたけど、なんかうんざりするとか、気が重いとか、やる気になれない。
「なんでお父さんのことを考えると、そんなに気が重いっていうか、うんざりするんだろう?」って、またちょっと掘り下げてみるわけですね。
そうすると、たとえばですけども、すごい時間がかかりそうとか、やる意味がよくわからないとか、先々のことが要は読めないわけですよね。
だから、気のりしないとか、あるいはすごい嫌な感情と向き合わなきゃいけない。
怒りだとか、罪悪感だとか、すごい嫌な感情と向き合わなきゃいけないような気がしているとか、本当にさまざまそこに感情っていうのが流れてくるわけでございますね。
だから、いずれやろうと思ってるっていうふうに先送りしたいっていうことは、そのことについて今感じている感情っていうのが、感じたくない感情なんですよね。
怒りも感じたくなければ、罪悪感も感じたくない。
お父さんと向き合うと、そんな感情が出てきちゃうから、先送りしちゃうていうところが、感情的な意味なんですね。
で、そこを無理やり頭で考えてやっても、やっぱりその怒りとか罪悪感を感じたくないとか、「もううんざりだよ。もういい加減にしてくれよ」みたいな気持ちになっちゃうとするならば、できれば先送りしたいって気持ちはまだまだ残りますから、無理やりやっても長続きしない、すぐ諦めちゃう、ダメになっちゃう。
お部屋の掃除とか、そういうふうに感じられる方が多いかもしれないですよね。
部屋の掃除をした方がいいんだけども、なんか「まだいいか」みたいな感じの時に、とんでもないことになっちゃうわけですね。
ということで、僕たちにとっては、この「いずれ」とか「いつか」とか、「そのうち」っていうふうに思った時というのは、「なんか向き合いたくない感情があるんだな」っていうふうに言えると思うんですよね。
で、もう1つは切迫感というか、危機感みたいなものがないっていうこともたしかに言えます。
「別に今日やらなくてもいいっすよね。明日でもいいっすよね」っていうふうにして、先送りしていくわけなんですけども。
そこで「なんとかしたい」って頭で考えちゃうと、緊急度をあげるっていうか、切迫感を出そうとするんですけど、やっぱりその辺りは頭で作った感情だと、心で感じてることには通用しないので、結果的になにも変わりませんっていうことになりがちでもございますね。
じゃあ、どうすればいいのか?っていうところですね。
難しいんですよ。
いずれって先送りしたいのは、感じたくない感情があるからで、その感情に向き合うんだったら、逃げたいよね。
そして、まだ余裕もあるしねっていうところなので、これはおすすめなのは、「1人でやらない」っていうことなんですけども。
「じゃあカウンセリング受けろっていうこと?」みたいなことなんですよ。
「でも、カウンセリング受けるほど重要じゃないんですよね。もうちょっと切羽詰まってからでいいかな」みたいな。
で、もちろんそういう選択もありだと思うんですけども。
今日のネタ元さんのように、「なんかそろそろ向き合えってことかしら?」っていうサインが来てる場合は、できれば重たい腰を上げて向き合っておきたいよねってところなので、まずなにをしたらいいか?っていうと、「環境を用意しましょう」ということでございます。
僕からの提案の1つは、環境を用意する。
1人じゃ無理だよねって。
1人だと先送りしちゃうよね。
1人だと、「そのうちでいいや」と思っちゃうよねっていうところで、まず環境を用意する。
たとえば、僕が提供できるラインナップで言えば、たとえば個人セッションまではいかないんだけども、なんかのセミナーに出てみるとか。
お弟子でも構いませんけども、なんか問題を解決したいなと思ってる人たちがいて、その人たちに向けてというか、そういう人たちからいい影響をもらうとか、そういう目的で講座とかセミナーとかを受けてみるっていうことも1つあると思います。
それから、友達というか、友達だと近すぎる場合もあるんですけど、家族とか、「誰かにやっぱりそのことを相談してみる」っていうこともあったりします。
で、やっぱりたとえば先送りして「いずれ」と思ってることも、気づいちゃった以上モヤモヤするじゃないですかと。
だから、「とりあえずそれを誰かに聞いてもらった方がいいんじゃないですかね?」っていうふうにして、友達などに相談してみるっていうことも、やっぱりおすすめなことでございます。
それから、そういった環境を用意したりとか、人に相談するっていうこともそうですけども、もし自分1人でなんか考えられるとか、考えたい状況であれば、「ゴール設定をちょっとハッキリさせましょうか」と。
で、いずれって先延ばししたい理由のもう1つっていうか、1つには、「先が読めない」ってさっき言いましたけども、向き合ってなんになるの?と。
お父ちゃんと向き合って、なにがどう変わるの?っていうところもあって。
本当はこれを1人でやると、なかなか難しいっていうか、見えないので、カウンセラーとかに相談した方がいいんですけども。
お父ちゃんと向き合って、いずれって先送りしたいものと向き合った場合、乗り越えた場合、その先にどんな恩恵が得られるのでしょうか?というところで、今日はブログの中ではそういうお話の展開も少しさせたもらって。
結局、そうやって仕事だけじゃなくて、パートナーシップなどでも自分らしく生きる秘訣というか、生けるきっかけというか、ベースになるんじゃないの?っていうふうに話を展開させたんですけども。
お父ちゃんとここで向き合っておくと、こんなに素晴らしいことが起こるんだって。
要は、「人参をぶら下げろ」ってことなんですけども。
そういったこともアリかな。
ただ、やっぱり正直言うと、カウンセリングとか、セミナーとかで扱った方がいいかなって思います。
その方が、やっぱりそれ自体がモチベーションがかかるということと、そして実際に行動を起こしたくなったりもしますからね。
で、そこまでは・・・っていう方の場合は、本を読むとかもあるのかな。
私のブログを読んでいただいたりとか、Voicy・Youtubeを聞いていただいたりとか。
あるいは、自宅でできることって他にもたくさんありますから、そこで徐々にモチベーションを上げていくっていうことで、「やっぱり向き合わなきゃいけないのか」っていうところに行くと、あとは早いのかなっていうふうに思っております。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、ありがとうございました。
根本でした。
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