ほんとに彼でいいの?ほんとに彼に決めたの?

このnoteは下のブログを元にvoicy / youtubeでお話しした内容を文字お越ししているものです。

「あと一歩で野良猫男子を捕まえられそうなときにまずやるべきこととは?~彼に「決める」というコミットメント~」

***

どうもこんにちは。

カウンセラーの根本でございます。

いつもお聞きくださいましてありがとうございます。

ということで今回は恋愛ネタね、「パートナーシップ」のネタをお届けしたいなぁと思っております。

うちのブログではですね、よく「野良猫男子」とか「ロックマン」っていう単語が出てくるんですけども。

くわしい説明は今日はちょっと無しにするんですが。

そんな彼らをですね、いろいろ追い詰めて、まぁ表現はちょっと色々あるんですけども、ちょっとアレなところがあるんですけど(笑)

彼らをようやく追い詰めてあと一歩で捕まえられるっていう時になにに気をつけなきゃいけないかというか、どうすべきかっていうお話をちょっとさせていただきたいなと思いますので、興味ある方は最後までお聞きくださいませ。

ということで野良猫君って、これは野良猫女子っていうのもあるんですけども、女子が男子を追いかけるっていう例で今日はお話を進めてまいりますけど。

野良猫君というのは近づくと遠ざかるし、こっちが離れると近づいてくるしっていう、なかなか捕まらないというかね、

近づけば遠ざかっちゃうしうまくいきそうになったと思ったらうまくいかなくなるんだけど、じゃあいいやって引くと向こうから声かけてきて、場合によっては女心を弄ぶ悪いやつみたいなふうに見えたりもするんですけども。

そういう男子が好きな女子もなぜかうちのクライアントさんは大変多くてですね、野良猫君をですね、追いかけ回してる方がけっこうたくさんいるんですけど。

そういう野良猫好きみたいな方ですね、今日のネタ元さんなんですけども。

いろいろ紆余曲折いろいろあったんだけども、くわしくはブログを読んでいただきたいんですけど、いろいろあってですね、あと一歩というところまで来ましたと。

縄の真ん中にねヤツが入ってきてあとはこっちが引っ張ればですね、捕まえられますみたいなところまできてますと。

で、どうしたらいいでしょう!?みたいな話なんですけどね(笑)

ロックマン相手でも野良猫君相手にしてもですね、あと一本のところまで行くんだけど、最後の一歩がなかなか難しいとかね。

今度こそ捕まえたー!!と思ったらヒュルっと逃げられたりとかですね、まぁ相手は猫ですからね、そういうようなことってよくお聞きするんですが。

そんな時どうしたらいいでしょうか?なにをしたらいいでしょうか?どんなふうに振る舞ったらいいでしょうか?っていうところが今日のテーマになります。

その時にですね、実は彼がどうのこうのっていう話ではなくて、結局“私自身の話”に、ここでもなっちゃうっていうことを最初にお断りしておきたいなと思います(笑)

で、なにをすればいいかっていうと、「彼でいいの?」っていうか、「彼で決める」っていうことをですね、ここでは本当に提案したいなというふうに思ってます。

実際に同じような話っていうのはカウンセリングでもバンバンあるんですね。

で、その時に「あなたは本当にね、彼でいいの?」と。

「彼に決めたの?」っていう質問をね、もう儀式のように僕はお聞きするんですね。

そうすると「え、あ、あの、決めてるつもり・・・ですけど」みたいな感じのね、リアクションが返ってくることがほとんどなんですけど。

なんでそんな質問するのかっていうと、これはパートナーシップに限らないですし、野良猫君に限った話ではないんですが、ステージが変わるっていう、関係性が変わるんですね。

ステージが変わることによって、それまでとちょっと関係性やパターンが変わってくるので、「それでも大丈夫?」っていうことを確認したいんですね。

で、具体的に言うとどういうことかっていうと、野良猫君を追っかけてる女子の皆さまっていうのはだいたい自立系武闘派女子と決まってるわけですけども。

そういう武闘派の女子達がですね、野良猫君を追っかける側っていう立場ですよね。

彼が追いかけられる側、私は追っかけてます。

だから彼が獲物で私はハンターですみたいな状態になってるわけです、分かりやすく言うと。

そうすると、自分が追っかけてる側なもんですから彼の動きを見てればもういいわけですよね。

彼の動きを見てそこにライフルを構えてれば、バーンってやってね、仕留められるんじゃないかと。

今まで何度も外してきたし、命中したと思ったらヒュッと逃げよったしっていうこともあったりすると思うんですけど。

ところがそこで、今まで私が追っかける・彼が追っかけられるみたいな関係で、結果的に彼に振り回されたりとかしてきたわけですよね。

じゃあ要は自分の手に入れるっていうことは、彼を捕まえましたと。

そのあとどうなると思います?っていうことなんですよ。

もう追っかけなくていいわけですよ。彼も逃げなくていいわけですよね。

そのあと二人の関係ってどうなると思う?っていうところがですね、ポイントで。

で、なにが起こるかと言うと、それまで彼をずっと見て、どうやったら彼を射止められるかっていって女磨きしたり執着を手放したりなんやかんややってきたりとか、彼のことを研究してきたわけですけど。

そうするとその時は見なくても良かった、“自分のマインド”っていうところに向き合わざるを得なくなったりすることがよくあります。

あるいはこれもあるんですけども、追っかけている時はいいんだけども、彼がくるっと振り向いてこっちを追っかけ始めたと。

ヤベー!って逃げちゃったと。

この話もめちゃくちゃよくあるんですよね。

つまり自分が彼のことを大好きで、彼をなんとか射止めたいと思ってがんばってやってたんだけど、彼の方もバッと火がついて彼も「お前がいいんだ!」みたいな感じで向かってきた時に、「ギャー!怖いー!!!」って逃げちゃったって。

これ本当に今まで何度も聞いてきた話で実際にあるんですよね。

つまり、ステージが変わる。

自分が追っかけるっていうステージから、追っかけられるとか仲良く二人でやっていくっていうステージに変わると、それまでとは違うことっていうのはけっこう起こってくるんですね。

で、その一つのパターンというのは、二人の新しい関係になった時に自分の中からいろんなものが出てくるってことです。

もちろん追っかけられる場合になったとしても怖れがいっぱい出てくる。

「なんじゃこの怖れはー!?」ってことになって自分も野良猫だってことに気づくことが多いんですが。

そうなってくると実は今までね、その追っかけてる時は見ずに済んだ、自分自身の問題が出てくるんです。

たとえば女として自信がなかった自分とか、それからたとえば年齢であったりとか、それから住んでる場所とかもあるし、将来設計とか年齢差とかですね、仕事のこととか。

「よく考えたら結婚って考えたら彼の年収がちょっとアレだな・・・」とかいうふうに気付いたりとか、「うちの親はなんて言うかな・・・?」ってことを考えはじめたりとか。

いろんな今まで考えなかったような、彼との未来みたいに関するテーマがバンバンバンバン降り注いできて、自分の方が嫌になっちゃうっていうことがけっこうあるんですよ。

なので、つまりそうなることっていうのを想定しつつですね、それで「本当に彼でいいですか?」っていうことを僕はけっこうお聞きするんですね。

もちろんそんな想定なんてできないし、現実をやってみないと分からないんですよ。

なので、それはあくまで一つの仮説なんですけども、彼がもうちょっとでこっちの手に落ちそうだ、手に入れられそうだってなった時に、

「本当に彼でいいのか?」

っていうことを決めてないと、そのあと起きた自分の中で起こってくる変化とか彼の態度の変化っていうものに振り回されるというのかな、ついてけなくなっちゃうというのかな。

せっかく捕まえたのに「ギャー!」って手を離してしまうっていうようなことが、これも本当によくあるんですよね。

あるいは彼に決めてるつもりなんだけども、いざ彼が「じゃあ俺と将来やっていこうぜ」みたいな話になった時に、さっきのもう一つのパターンですが「怖い~!!!」っていうのが出てきて、「いやちょっと考えさせて」みたいな話になったり。

これもね、意外にあるんですよ。よく聞くんですよね。

なので、まず「本当に彼でいいのか?」っていうのを決めるっていうことがまず第一段階ですし、そして「彼とのビジョン」ね。

未来のビジョンっていうのをちょっと描いてくれない?みたいな。

彼と生活をしていくとか、結婚するかどうかというのがまだわかんないにしても、彼とお付き合いをしていくっていう時に、自分はどうなると思う?なんてことを想像してみるんですね。

で、もしかするとね、追っかける喜びとか刺激っていうものとかね、なかなか手に入りそうで入らないっていう刺激に慣れてしまったり、それにもし喜びを感じてる場合はですね、彼が家猫になってですね、自分に懐いてきたらつまんなくなっちゃったりするんですよ。

この話もよくあるんですね。

つまんなくなっちゃってやっぱりなかなか自分が追う側で振り向いてくれない、別のターゲットを目指していく。

こんなこともね、非常によくあるんですよね。

なので「本当に彼でいいの?」と。

「本当に彼に決めたの?」っていうところをお聞きしたい理由っていうのは、要はそのあとの関係性を本当にコミットしてますか?っていうことですね。

「覚悟を決めてますか?」っていうところなんですよ。

それがないと、あとちょっとで彼が落ちそうとか、彼を捕まえられそうっていう時にタイミングを逃してしまうんですね。

結局彼はヒュッと逃げてしまって「あー!またやってもうた~!惜しいことしたわぁ・・・なんであの時にサクッと捕まえなかったんだ・・・!!!」っていうことになるんですけど、

その理由っていうのが「コミットメントしてなかった・決められなかった」っていうことだったりするんですよね。

っていうことで、今日はここまでにしたいと思います。

最後まで聞いていただきましてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?