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真・雀魂日記47回


最終戦で競争相手に24000点分振り込み絶望のトビ寸前
競争相手から2巡目リーチが入り絶体絶命のところから奇跡の数え役満!
オーラス。何と2局連続数え役満!
大逆転優勝!…数えのに64000点。妙だな…

 色々と突っ込みどころ満載な今回の雀魂イベント。個人的には「北原リリィ」以来の四貴人実装につき「東城玄音」絡みの期間限定シナリオを期待していたのですが、それはそれで一姫現麻リメイクが自由にやれるということなので良しとしましょう。

傾城の貴婦人!
にゃんこ杯

https://twitter.com/anmitiyon

 段位戦から離れているけどイベントアイテムは回収したいという方はニャンダーラ先生の大会戦がお勧め。三麻東風戦の最速卓。参加者も多いので効率良くイベントを消化できます

九種九牌

 この日は既にイベントを消化していましたが、イベント進行で得られるにゃんこの麻雀牌を試すために参加。なかなかイカしたデザインですが、配牌の方もなかなかイカしたやつ。九種九牌で流さず国士無双を狙うにしても、

①国士と一色手との両天秤で打9p
②国士と対子手との両天秤で打2s(3s)
③国士とチャンタ手との両天秤で打1s
④国士に決め打つ(将来他家のテンパイに対しドラ9sを掴んだ時に他の牌を切られるように)打9s

 以上の4通りが考えられます。何切る問題の題材になりそうです。

 この時は打1sとしてツモ中。打1sの狙いがチャンタ手との両天秤であるならここで北を抜きそうですが結局打中として国士続行(ホンイツの可能性があるので打9pが自然ですが後から切って中をポンされることを嫌った模様)。それなら前巡は打3sで対子手を残した方が良かったのではとなりますが、第一打にヤオチュウ牌を切ることで国士狙いの気配を消したかったというのもあります。本当に国士だけに決め打つなら打9sもありますが、白がポンされるなどして国士の可能性が薄くなった場合を考慮するとやり過ぎですかね。

 折角なら3巡目に打9pとしてヤオチュウ牌を並べたかったですね。

 刻子になった牌が他家のアガリ牌だとその時点で国士でアガれなくなります。その意味でも2巡目に打9pとして中を雀頭にした方が良かったです。

 聴牌。この河ならリーチに3pを押しても国士には見えず上家からの9m出アガリにも少しは期待が持てます。

 リーチ宣言牌でのアガリだったので国士に見せない効果がどれ程あったかは何とも言えませんが、こんな手でも選択の余地が無いかをあれこれ考えてみるのも楽しいもの。河に並べるのも単なる不要牌ではなく、手牌を活かす牌と心得たいものです。

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