真・ネマタの雀魂日記第1回〜魂天になってもやめま天


 「雀魂日記」裏話。「にじさんじ」の影響で雀魂ブームが来ていると聞くけれど、果たして実態はどうなのか? その謎を明らかにすべく配信に侵入してみた…という意図は全く無く、たまたまyoutubeを観ていて「斉藤治生誕祭」の文字に釣られて視聴していたのでした。

 斉藤治は雀魂に登場する男キャラ。クールでインテリで高身長、それでいてツンデレなイケメン若社長。雀魂は祈願(いわゆるガチャ)によってキャラを獲得できるのですが、女性雀士が出るガチャと男性雀士が出るガチャは別になっています。

 三次ではひょっとしたら美人よりイケメン好きかもしれない私ですが、二次では流石に美少女一択。では何故「斉藤以外出入り禁止」の大会に参加できたのか。雀魂はガチャの「天井設定」に相当するシステムとして、祈願1回で「信仰1」を獲得。信仰は任意の雀士やアイテムと交換することができます。雀士交換に必要な「信仰150」が貯まったところで、早速可愛い子ちゃんと交換しようと思ったのですが、「女性雀士は祈願を続ければそのうち当たるかもしれないが、そうすると男性雀士を獲得する手段が信仰交換しかない」ということに気付いたので男性雀士と交換することに決定。渋い美声に惹かれて斉藤さんにしたのでありました。

 そんなわけでたまたま斉藤さんを持っていた私、折角なので同卓を狙ってみることにしました。ところがチャンネル登録者22万5000人。深夜帯に同時接続者2500人以上の超人気配信。部屋番号を予め入力しておき、対局終了後即入室を試みますが、何度やっても満員で入れません。段位戦でほぼ女性雀士としか同卓しない雀魂で、「斉藤治縛り」「一人一戦のみ」。この条件で何十回も同卓失敗。「にじさんじ」効果の凄まじさを身をもって知らされました。

 20戦目あたりから動画を観ていたのですが、同卓に成功したのは実に55戦目。動画では4時間28分40秒あたり。対局の詳細は「麻雀ウォッチ」の記事をご覧下さい。こんなに「かっこいい」を連呼されたのは生まれて初めてでしたね(笑)今後も麻雀ネットワークを広げるべく、色んなところに出没したいと思います。



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