人気ジャンルと得意ジャンル

こんにちはこんばんは、眠たがり。です。

台本を投稿してもいないのに、こちらばかりあげるのもなぁ…と、放置しておりました。

最近何本かぽろぽろと上げたので、こちらにもようやく顔が出せます。


という訳で、今回はタイトルの通りお話ししていきたいと思います。

今回も主観強めなので、読んでいて「いやそんなことないし」と思われる場合もあると思います。その場合は申し訳ないのですが自衛をお願いします。


1.人気ジャンルを書くこと

 台本における人気ジャンルは、個人的にヤンデレだと思っているのですがいかがでしょうか。私の投稿スタイルで、5話に1話ヤンデレるというものがあり、その部分だけブックマーク数が跳ね上がっています。そんなに文章書くの上手いほうではないのに「おぉ…全然違う…」という数字が多いのですよね。

 私はそのジャンルが不動の人気と思っているので、それで話を進めていこうと思います。人気なのは全然違うジャンルだよ!と思われた方はすみません。

 人気ジャンルを書くということですが、私はそのジャンルが例に漏れず好きなので変な投稿縛りではありますが(5話に1話)細々と書いています。

 ただ、好きではあれど得意ではないというのが正直なところ。ヤンデレ作家の先駆者たちの表現や考えには、到底足元に及びません。書くことが得意な方のお話を見て、私はにっこりするタイプです。

 ヤンデレのお話を書いてpixiv等に投稿する場合、ヤンデレのタグをつけると思います。そもそもそのタグが人気なので、閲覧数自体は伸びやすいし、気に入って頂ければブックマーク数も伸びやすい傾向にあります。

 つまり何が言いたいかというと、物書きとして人気を伸ばしていきたいとなった場合に、人気ジャンルで閲覧数を増やすことである程度の読者を獲得し、全体の閲覧数を底上げするために、そのジャンルを投稿するといった書き方もありだなと思うのです。

 悪く捉えれば打算的なのですが、人気を伸ばしやすい他、個人的に良いと思う部分は「定期的に読者からの反応を貰いやすく、モチベーションに繋がりやすい」ことだと思います。

 あまりブックマーク数などの評価に貪欲ではない私でも、反応が少ない場合はちょっとしゅん…となるので、創作活動におけるモチベーションを自分から獲得しに行くのも手だなと。

 私の考える人気ジャンルを書くということは、【閲覧数が伸ばしやすい・モチベーションに繋がりやすい】ということだと考えています。

2.得意ジャンルを書くということ

 こちらは、すっぱり言うと「自分の好きを突き詰められる分、楽しくて楽」というところでしょうか。好きこそものの上手なれとはよく言ったものですが、好きなものに関しては延々と語れますし、知識も付いていく(又はつきやすい)ものですよね。

だから、得意ジャンルを書く場合だと、人気を博するために書くというよりは「これ自分めっちゃ好きなんですけど誰かわかってくれませんか??」などの自己表現が主だなと感じています。

そして、得意ジャンルは個人の趣味が全面に出るので、見ていて楽しいです。誰かが好きー!!と表現している作品を見るのって、難しいことを考えずに素直さが存在するので良いなーと思うのです。

私は個人の考えを見る・聞くのが好きなので、作品を通してそれが知られるというのは結構至福だったりします。

3.私自身はどっちを突き詰めたいか

 ズバリ得意ジャンルです。なぜならば、向上心(人気への)がないから。

 ということだけ聞くと聞こえが悪いのですが、私が書いた「好き」に賛同してくれる人が1人でもいたら、私は満足してしまうのです。

確かにたくさん賛同してくれる人がいたら、それは有難く、とても嬉しい事です。でも、個人的には数じゃないんだなーとも同時に思ってしまうのです。

見てくれている人は見てくれている…その事実で私は安心して「好き」を突き詰められます。唐突ですが、いつも関わってくださる方…ありがとうございます。

最初に向上心がないと書きましたが、表現力や書き方などの向上心はちゃんとありますのでご安心を。あくまで、人気いっぱい出ろー!フォロワー数沢山獲得だー!!という向上心がないだけです。

4.結局人気ジャンルも書いている?

 いや、お前人気ジャンル書いてんじゃん!と思ったそこのあなた(…いるのか?笑)。

 私もヤンデレという大人気タグを使用して、何なら5話に1話ヤンデレるという縛りを自身に科している私ですが、あれは本当偶然の産物でして…。

 最初台本を投稿しだした当初のヤンデレ、人気ジャンルも勉強の内…と書いてみたところ、たまたま5話目でした。そしてなんやかんやで書くのが楽しくなってきたころ、もう一回ヤンデレを書いてみるか!と思ったのが10話目でした。

 …5話ごとに…発作が起きている…?と思った私は、そのまま5話に1話ヤンデレようと思い始めて今に至るというのが経緯です。のちに自分の首を絞めることになるとは知らずに…。(え)

 ただ、それが私のアイデンティティになってそれはそれでよかったなと思っています。ヤンデレを書くのは随分と難しいですけれどね。日常系×ヤンデレを書いた時なんかは大誤爆しました笑 苦手×苦手はよくないですね…。知識が圧倒的に足りない。もっとヤンデレにならなくちゃ…(お前はならなくて良いのよ)

5.何を書くべきか

 べき論というよりかは、やりたいようにやるのが一番だと思います。散々「人気ジャンルは~得意ジャンルは~」なんて語ってはおりますが、好きを突き詰めるもよし、人気の出にくいジャンルだけどそこで伸ばしたいもよし、いろんなジャンルを書いてみたいもよし…。創作活動って無から有を生み出すものだと思うので、心の赴くままに書くほうが活動を永らえることが出来るのかな、と思います。

 ご依頼を受ける場合は「心の赴くままに…」なんて言っている暇はありませんが、それ以外のフリーなほうではそうすることが一番楽しくていいのではないかな、と感じます。あくまで私の場合は台本を書くことは趣味なので、楽しさを追求するという点においては、ですが。

 芸術系統って、多分何が正解かっていうのはないんだと思います。絵や音楽、文字…。どれも個人の考えや思いがどれかを通して表現されるものなので、決まった形というものは存在せず、一人一人が出す答えがそれぞれの最適解なんだろうなと。

 だから、特に何を書くべきかなんて人それぞれなので、「好きにやれ!!」がいいと思うし、私はそうしたいですかね。

おわりに

 人気ジャンルも得意ジャンルも…書いたことのないジャンルも、色々書いてみたいです。ただ、書くのが不得意なジャンルに関しては、ちょっと忌避しがちかも。全く手が動かなくなることなんてしばしばあって、悩んだ挙句書けないということもあるので…。

 実力を伸ばしたければ選り好みってよくないので、時間がかかっても書くのが不得意なものを突き詰めてみたいです。

 さて、今回は人気ジャンルと得意ジャンルについて書きました。だいぶ主観強めでしたが、自分が思っていることはこんな感じです。

 長い文章に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


ねむいひとのひとりごと

 最近、Xのスペースで、「ポストアポカリプスの人ですか…?!」って言われたのが未だにツボっています。

 どうも、ポストアポカリプスの人です。
    台本は、こちらです。(宣伝をすな)


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