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人を変える前に自分が努力して変わる

皆さんこんばんは🌃
三連休はどうでしたか?
明日からまた平日に戻りますが、無理なく頑張っていきましょうね😊

さて、前回は『孤独を乗り越えた先には…』というタイトルで、ブログを更新させていただきました。
今日は、前回の続きからお話していきたいと思います。

よく人は、周りの人を変えようとしたり、こうなって欲しいと願うことが多いと思います。
私の亡き祖母や母は、"自分が先に変わろうとしなければ、周りが変わることはない"とよく私に話していました。本当にその通りで、人を変えようとしても、人は決して変わることはないのです。
なので、二男の障がいについても、周りが二男を見て変わってくれるなんて事は決してないのです。
こちらから二男の障がいについての特性や支援方法について提示していかなければ、周りが理解を示してくれるなんて事は難しくて出来ないのです。

なので、私は二男を連れて歩く度につらい顔をするよりも笑顔で歩き、初めて二男と出会う方々に細かく説明して、受け入れてもらえるよう努めてきました。
それで、理解を示してもらえない時は、深くその相手と関わらなければいいだけの事で、どうしても病院など必ず関わらなければならない方には、諦めずに何度も笑顔で返したり、笑顔でお礼や謝罪を言えるよう努めていました。

最初は、障がいについて私自身も全く受け入れる事が出来ず、「何で我が子は周りの子達と違って出来ないのだろう?」「何で簡単な言葉すら発することが出来ないのだろう?」と、マイナスな思考にばかりなっていました。
今も、受け入れられない部分が大半なので、私は受け入れる事はせず、"向き合うこと"に力を入れるようにしています。

少し話が逸れますが…
よく「何で私の子が…」「何で私だけ…」と言う方がいますが、正直に言うと私はこの言葉が嫌いです。

皆さんは、私がなぜこの言葉を嫌うかわかりますか?
その理由は…

「なら、他の人がそうなってもいいのか?」

と、考えるからです。

他の人でも、誰がそうなっても嫌ですよね?
私の子だけが…
私だけが…
そこには、見えない物差し(自分に都合のいい思考)が存在しているのです。
なので、もしもこの考え方をしてしまっていたという方がいたら、少しだけ考える視点を変えてみてください。
自分だけ…でも、我が子だけ…でもなく、世界には多くの方々が同じ思いで悩み、迷い、支援方法を模索しているのです。

話が大きく逸れてしまったので戻しますが、"人を変える前に自分自身が努力して変わる"ことで、今後の支援に大きく繋がっていくのです。
努力一つで支援をしてくれる方が増え、当事者はもちろん、当事者をサポートする家族もまた生きやすい世の中になっていくのです。

今日も長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました😌
また次回もお会いしましょう🤗

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